みんなの回答一覧
山城で特に気を付けなくてはいけないのは急斜面の上り下りです。
その時に木や枝、ロープに手すりなどをあてにしてしてしまいますが
木や枝はもちろんロープ、手すりも完全に信用してはダメです。
ロープに関してはよく見かける黄色と黒の通称「トラロープ」ですが、あれは劣化しやすい材質で基本的には危険個所を知らせるものです。
手すりもしっかり固定されているものの方が少なく、支柱が錆びてしまっていることもあります。
利用するときは一度確認してからにしましょう。
出遅れました。
さて失敗談は多数有りますが、わりと力業でなんとかしてしまいますが、縄張り図の入手や先人の記録は漁りまくります。
それでも山中で迷子になって、直降下山を敢行したりと懲りない人なんですねよね。
それでも奥牧野城の失敗は群を抜いており、ズボンを血に染めて逃げ帰るはめになりました。
原因は山ヒルで、いるとは聞いてたのですが早朝の雨で活性化してたのか十数匹に群がられました。
レスタミンコーワ軟膏などの抗ヒスタミン剤の薬をお薦めします。
酷いときには一ヶ月くらい傷口から血が滲みますので、厚手の靴下、滑らない丈夫な靴、軍手があると便利です。
山ヒルは塩分を嫌うためにタオルや靴下、靴に染み込ませる対策もあります。
噛まれたらスプレーで食塩水を噴き掛けると簡単に取れたりします。
6月から9月が活性化している時期なので、この時期の山城攻略の参考になれば幸いです。
本丸から降りる時、段郭経由で降りようとした時ある筈の下城ルートが人の通った形跡がわからず生い茂る草の中見つけるのに難儀しました。下調べは必須です。地元の役所等で資料が手に入る所もあるので情報収集を。
比高が100メートル以上の山城はストック、手袋があった方が良いと思います。トレッキングシューズも。特に下りが危険なので。
また鎌刃城や秋元城で蛭に悩まされました。食塩水等の準備も。1人の時は悪天候時や道が分かりにくい山城は引き返すようにしています。
100名城、続100名城ではないマイナーな山城は同行者と行く事をおすすめします。
1人で攻城すると、人が全くいなくて怖い時があるので、事前に曜日と時間帯の混雑状況確認してから行くようにしました。
笑路城
最近は山城を攻城するとほぼ出会うのが、獣害対策用の電気柵です。
笑路城を攻城した際も1回目は、何の用意もしなかったため、外せるのかどうか、そもそも外して構わないのか、何とか跨いで越せないか。15分位でしょうか。うろうろしてましたが結局諦めました。
2回目は色々調べて外して大丈夫だし、触っても問題ない事が分かったので外して攻城しましたが、もう少し何とかならんの、と言いたかったです。
尚、2回目はその電気柵のそばに、スズメバチの大きな巣に出くわしました。
山城攻城は色々獣や虫に出会う可能性がありますが、それらを乗り越えて城址に辿り着いた時は達成感があります。
ベタですが自分がインディ・ジョーンズになったような気分でしょうか。
長野県の【鞍骨城】を攻城した際に道を間違えて途中で下山してしまったことがあります。道は分かりやすかったのですが、案内板が雪で覆われて分岐を間違えてしまいました(写真)。雪をどけずに思い込みで進んでしまったので、しっかり確認が必要でした。
他には、山城に行く際に熊鈴を忘れてしまい、口でチリンチリン言いながら登りました。
河股城は9月上旬に攻城しましたが、登城道が草茫々な上に、藪蚊が寄ってきて辟易しました。一応、虫除けスプレーをして、相棒のヤンマ君をキャップに着けましたが藪蚊は容赦なかった😔。攻城する時期はやはり考えた方が良いでしょう。春先か晩秋が良いかもしれませんね。それから、お城によっては登城口に杖が置いてある場合がありますが、杖は借りた方が何かと助かる事が多いです。写真は河股城の登城口です。草茫々でした。
山城での失敗はけっこうありますがやはり一番はお腹が痛くなる事でしょうか、溶けるティッシュは必須アイテムかと思います。藪に突っ込んで行く場合はトゲがある植物に引っ掛かり動くと痛くて身動き出来なくなった事があるので刃渡り3センチくらいの鍵状になった園芸ナイフを持っています、とりあえず切って脱出するのに役にたちますよ。始めての方はまずはきちんと登山道が整備されて人気のスポットに行けば安全だと思いますよ。写真は淡井城です、普通に考えて山だし藪ですよね。
自分の失敗からこれから山城に登られる方へのアドバイスは靴、虫除け対策、水分補給の3つです。
靴に関しては私も最初のうちはスニーカーで山城に登っていましたが、晴れている日でも山城への登城路は草が覆い茂りぬかるんでいるところが多いのでトレッキングシューズとまでは言わなくとも水を通さない靴底のしっかりした靴で登られることをおすすめします。
二つ目の虫対策は山城では思いもかけぬ時期でも蚊などの虫がいることが多いので携帯用の虫除けスプレーは必須です。
三つ目の水分補給に関しては私が訪れるような日本百名城に選ばれている城でも麓にはコンビニはおろか自販機もないことが多いので必ず事前に水分を用意しておくことをおすすめします。
私の経験上では荷物にはなりますが500ccのペットボトルは2本は用意しておいた方がいいと思います。
写真は城めぐりの初心者の頃にスニーカーで登ってかなり苦労した岩櫃城の真田道です。
低山でも、整備されていない山城は迷子に陥りやすいです。道は下草に覆われ、周囲は樹木に囲まれているので外の景色も分かりません。そのため城内を巡っていると方向を見失う時があります。こんな時、案内板や矢印看板が立ち、登山道が整備された山城の有難さを痛感します。ですので、まずは整備されたメジャーな山城からチャレンジする事をオススメします。休日は特に登山客も増えるので、クマ等の危険生物に遭遇する確率も低く、精神的な安心感もあると思います。
写真は下草の影響で正規の道から外れてしまった豊田城です。登りきった先は横堀が巡らされており、前に進むのに苦労しました。
どの山城もそうですが、トイレは先に済ませておくべきかと。
トイレの設置がなくて困る事が多いです。
装備では最低でもスニーカーなど動きやすい、滑りにくい靴を用意。
軍手や滑り止めのついた手袋も場合によっては必要かと。
攻城前に調べておく事が一番重要ですが。
高山ではないですが山城は軽登山するつもりでの装備は用意した方がよいです。
◇軽い道迷いをしたことがあるので、戒めとして紙の縄張り図は麓で入手しています。可能なら現地の人に様子を聞いたりもします。スマホで現地案内板の写真も撮りますが思い出用です。
◇ガッチリ山城狙いの時はトレッキングシューズ一択ですが、それ以外の時はスニーカータイプのゴルフシューズ(夫の推奨)を愛用、滑り止めがしっかりしています。美術館・博物館やタウンウォーキングの後でも兵庫県なら明石城の奥の方とか、新神戸駅山側の摂津滝山城も楽々です。須知城(京都府)を攻城した時は、スニーカーゴルフシューズで出かけた鍾乳洞がたまたま閉まっていたため、急きょでしたが山城を満喫できました。私はゴルフは全くしませんが3足目です。
夏場でもしっかりとした服装で行くことをお勧めします。歩きやすい靴、長袖、長ズボンは超基本ですが、蜘蛛の巣対策でストックや杖や棒や長い木の枝があったほうが良く、獣対策のため熊除け鈴、熱中症対策で水分、スマホ充電切れ防止のためモバイルバッテリーなど装備していったほうが良いと思います。
ちなみに写真は内房からの富士山🗻
山城での失敗談…いっぱいありますね〜。遺構の見逃しなんてしょっちゅうです。1泊で出かけた玉城(写真)では、持っていこうと思って前日に買ってホテルの冷蔵庫に入れておいた水を忘れてしまったこともあります。最大の失敗は、転倒してケガをしたことです。失敗ばかりの私がアドバイスするのもおこがましいのですが、まず、下調べをきちんとすることですね。縄張図は持っておくに越したことはありません。次に、出かける日は余裕を持つことです。急ぐと忘れ物しがちです。そして、未整備の山城には、必ず複数で攻城することです。靴に気を使うのはもちろんですが、トレッキングポール、杖などもあると心強いです。
失敗談というものはあんまりありませんが、最低限手の内にあった方が良い装備として登山用シューズ、熊鈴、軍手または滑り止め付の手袋の3点セットは必ず揃えてほしいです。特に、登山シューズにおいてはほとんど整備されていない山城を登る際に非常に役立ちます。お城選択欄があったので一番役に立った時の山城を選びましたが、傘松城はあまり整備されておらず道がかなり悪い登山道でしたが、登山シューズがあったおかげですんなりと登ることができました。余談ですが、オススメのメーカーはモンベルです。もし、これがないと間違いなく翌日アキレス腱に筋肉痛で悶絶コースまっしぐらですね。あと、スニーカーでは滑りやすく滑落転倒の危険性があるのでスニーカー登山は比高50m以内の低い山城か石畳など舗装路があって整備が行き届いている山城でしかオススメしません。
自然の中を歩くことになります。靴はトレッキングシューズ、滑らない靴がおすすめ。また汗対策で脱着しやすいウェアの準備を。汗は油断大敵、時期によっては虫が寄ってきます。蚊ならまだしも、アブ、ハチに刺されたら大変。首、手、頭など肌を隠す工夫が必要ですね。山城といっても様々、高低差(比高)の少ないところ、逆に高低差のある登山に近いところもあります。まずは高低差が少ない山城、情報量が多く、登城路の案内板など整備が行き届いた山城から始めてみてはいかがでしょう。失敗談としては、山中で飲み物、菓子などを食べきってしまったこと。その後、体は冷え、足は軽く痙攣。。。その日はたまたま登山愛好者に同行、ちょっと下見のつもりが、彼らのペースは早く、目標めざし先へ先へ。結局スタミナ切れ、ヘロヘロで下山。というわけで、備えあれば憂いなし!水分、飴などは多めに準備を。マイペース、安全第一で、楽しい山城歩きを!
自然の中に時を隔てて佇む感動が待ってるので前のめりに行きたくなるんですが、山城は準備が大事です。
倒木や崩落で通行できない、道が無くなってる、電波が届かない、突然の大雨に見舞われる、熊に遭遇する…実体験です。
現地の最新情報を確認し、縄張図・雨具・飲み物・熊よけ(コンパス、軍手も便利)を携行のうえ、お出掛けください。軽装・スニーカーはNGです。
(対馬は電波が届かないところがありました)
山梨県の獅子吼城はコンクリート柵に囲まれた山城で、その柵の一部分が開いていて(写真)そこからしか出入りが出来ないのですが、下山時その柵の切れ目に辿り付くことが出来ず、かつ夕暮れが迫ってきて、非常に焦った記憶があります。その時周囲の木々にピンクのリボンが付いており、そのリボンは登山者の付けた目印であることが解り、そのリボンを辿って無事コンクリート柵の切れ目から外に出ることが出来た記憶があります。そこからの教訓として①木々に付いているピンク、赤等のリボンには注意する。②夕暮れ近くの山城攻城は控える。そして③山道に迷っても慌てない。です。やはり、それなりの山登りの装備をして行くことをお勧めします。それでは、ご安全に!!
失敗1、岐阜城馬の背コースを下山。地面や岩、樹木に手をつき、手が傷だらけ。手袋は必需品。(そもそもコース選びが失敗?)
失敗2、単独なのに熊鈴を忘れた。知床で教えていただいた拍手で対応。でも、手のひらが痛かった。
失敗3、下山途中で雨が降ってきたので、小走りをしたら足首をひねった。良い登山靴を履いていたので大事に至らず。登山靴は登山の命。もちろん走るな。
失敗4、山頂がすぐそこに見えたので水分を持たずに出発。(自販機も無かったし)意外にきついコースで倒れそうだった。水分は常に携帯すること。
失敗5、まだ山開き前だからやめたほうが良いと地元の方に言われたのに決行。太い倒木が多く大変だった。地元の方の忠告は聞くこと。
失敗が多すぎてまだまだ書ききれません。「低山でも山をナメるな!」
ある程度大きな山城には登城口が複数あり、途中で合流して主郭に至る場合があります。攻城後に下山する際、途中から誤って別の登城路に入ってしまったことが何回かありました。誤りに気づいたらすぐに引き返して本来の道に戻るのですが、そうならないように、合流地点に枯れ枝などの目印を置いたり、写真を撮るようにしています。また、当然のことですが、日没時間に留意すること、水や軽食を持って行くことを心がけています。
道迷いやケガ等の大きな失敗はなくニコニコ山城攻めし、小さな失敗は経験値UPくらいに思っています😅
(これから山城へチャレンジ!)という方は、まずはアクセスの良い整備された山城へ夏以外に行き、縄張りや眺望を楽しまれるのが良いと思います。
未整備、比高が高い、城域が広いお城は難易度が高いので、写真などでイメトレ、予習します。装備も臨機応変です。
昨今は獣対策も大事ですよね。あまり言われませんが、特に未整備の山城での食べ物はあまり匂いが出ない乾き物にしています。軽いし、その方が虫も寄ってこない🐝私は仕事も野外がありますが、ヒトの存在を知らせつつも、万事刺激しないようにと心がけています。
あまり意識したことはありませんが強いていえば「靴」ですかね。
山城だから新しくトレッキングシューズとかを用意する必要はないと思います。
ただし、倒木とか岩場とか歩きにくい箇所が多々あるので、普段履き慣れている靴(滑らない靴が〇、足袋、下駄、ウエスタンブーツ等は✖)で歩くことをお勧めします。
お城歩きは無理なく、安全に行動しましょう。行ってらっしゃい。
私もあまり本格的な山登りの経験や知識はないし、偉そうなことは書けませんが、見聞きした情報や注意していることを書きたいと思います。
一つは、いろいろな情報は、出来うる限り、予習することだと思います。
・熊や山ヒル、猪などの出没情報
・比高や整備状況、わかるなら事故情報など。
・電波情報
もう一つは、前日の睡眠は、しっかり取るなど、体調は万全にしとくことです。
さらに、可能なら午前中など、明るさのある時間に攻城したほうがいいです。暗くなったら、低い山でも遭難の危険性があります。
私もですが、お一人で攻城される方は、万が一、上記のことで動けなくなったりした場合、大変なことになります。なるべく、獣類が出没しない冬季の攻城が望ましいですが、雪国の山城の場合は、非常に悩ましいです。私もなかなか単独で向かう勇気の出ない城があります。こうした城あとの場合は、〇〇城祭りの機会に向かうのも手かと思います。
YAMAPといった登山アプリに助けられることがあります。
最近では山城攻城時には、必ず使用するようにしています。
あと、不安になった場合は、引き返す勇気を。
山城には平城にはないリスクがあります。これから山城攻城をされる方は「通常モード」の山城で経験を積み「制覇モード」にチャレンジするのが良いと思います。登山経験ゼロの自分がいろいろ失敗をして講じてきた対策を書いてみたいと思います。失敗談としては駐車場や登城口が不明、コケる、道に迷う、カメラを紛失、スマホの電池切れ、体力消耗、歓迎できない生物との遭遇、下山時間を間違え途中で暗くなるなどなど⋯。対策としてはいろんな事態を想定して準備をする事です。登山靴、登山アプリ、予備バッテリー、虫よけ、飲料水と行動食、ライト、目印とするテープ、熊鈴、タオルなど。一番のリスクは森のクマさん🐻との出会いと道迷いと思うので熊鈴と出会ってしまった場合のイメージトレーニング、道迷い防止の登山アプリ、迷いそうな場所への目印のテープは重宝します。リスクは多いですが、私は「楽しい」ので山城へ行っています。😄
最初に、私は山城に関して殆ど知見はありません。ここに書くこともとても僭越です。山城にはその城の遺構(土塁・竪堀・曲輪・切岸等)を見るためだけに行っています。それでも、福井永平寺町の波多野城から見える白山・上平寺城から近くの弥高寺跡の景色等々は素晴らしいです。
山城に行く際に留意していることは、アクセスです。
2022.10に信楽の小川城に行ったときですが、その駐車場までの道程が大変でした。車幅ぎりぎりで、自分の運転技術では到底バックなどできない状況でした。攻城団の城メモには、その旨記載されています。
また、普段山城に行っている方と、そうでない方では林道というだけでも感じ方が違うと思います。もっと客観的な情報を得る必要があるかなと思っています。私はYouTubeで確認する場合もあります。
私も超初心者なので、アドバイスも何もあったものではないのですが、鳥取城は、わりとワイルドな山城だと思います。杖があった方がいいのと、軽装はいかがなものかと思います。(天気にも寄りますが)
「1合目」「2合目」・・・と木の看板が訪れて、「小刻みな目標設定」になります。
11月初旬現在、5時過ぎると暗くなりますので、早めの登山をオススメします。私たちは15時半頃から登り始めたので、頂上でゆっくりする時間が取れませんでした(夕陽と風景:日本海や鳥取砂丘、大山など が大変素晴らしかったのですが、夕陽が落ちるのを待つと、きっと下山で泣く羽目に・・・)
「獣も最近出ます」と玄人の登山者がおっしゃってたので、やはり陽のあるうちに。 「着替え」「タオル」「水分」「杖」「汚れてもいい靴」「くじけない心」が必須です。私はくじけそうになったら、「真夏にあの安土城を登り切ったのに?」と気合いを入れます。
山城は歩きやすい靴、悪天候は避ける、虫対策、熊鈴、ヒルがいる山かどうかは事前に調べていただきたいです。
失敗というわけではありませんが、長崎県の直谷城を訪問した際、引っ付き虫だらけになり、大変な目に遭いました・・・
山城には時折登っていますが1番気をつけるところは天候と比高です。山道は雨にあえば滑りやすくなり、雨が降った後も泥濘が危険なため予報を見て登るのは極力避けます。菩提山城を登った時は3月で麓は晴れてましたが山の上では吹雪いていました。雪が降った土塁は先がわかりにくいため非常に危険です。あと夏場の雷は整備されているお城ほど逃げ場がないため極力午後からの攻城は避け、雷が聞こえてきたら早めに下山します。また比高は山の登る距離がわかるため、靴のタイプや駅からの時間も合わせて計画します。駅からお城への距離が遠いと山の登り降りで体力を消耗しますのでバスやレンタサイクルを活用します。山城のはしごも体力との相談で2つ以上の攻城は下りの集中力を欠いて転ぶことがありました。あと杖は体を支えるだけでなく蜘蛛の巣を防いだり泥濘を見つけたりで山登りの1番の便利道具と言えます。写真は菩提山城の大手曲輪の積雪の写真です。
山城は遊歩道やハイキングコースとなっていても、足元が悪かったり、天候が変わったりするので、登山と考え、準備していかれることをオススメします。ヒル、虫対策、水分補給も重要です。ヤマップのようなGPSツールでルートを確認しながら、行くとより良いです。危険を感じたら、無理せず、撤退ぐらいの考えで行きましょう。無理して怪我したら、もっと見応えのある城に出会えないかもしれないと考えると、諦めもつきます。
昨年5月に攻城した八木城で、山城頂上付近に蜂に遭遇しました。最初は、1匹の蜂が旋回しながら徐々に距離をつめられました。城郭が見たいので頂上に近づくと2匹に増え、激しく距離を詰められ非常に怖い思いをしました。
それから攻城もそこそこに一目散に下山しました。
というわけで蜂を興奮させないよう無理して近付かない事が大切です。
今思えば当たり前の事だと思いますが、少しでも山城に行く可能性がある場合は、季節や標高に関係なく必ず水分を持って行ってください。私が鳥取城に行った時に山上ノ丸の標高が約260mと比較的低い山で、観光客の方も余裕そうな感じで登っておられたので、何の準備もなく登ってしまったのですが、5合目あたりで喉がカラカラになってしまい、下山するまで辛い思いをしました。それ以来必ず城巡りをするときは水分を持ち歩くようにしています。あとは山城は登山になりますので、スニーカーだと滑りやすいのでトレッキングシューズを履くことと、私の場合は脚の筋肉へのダメージで、膝や太ももが痛くなるのを防ぐために、登山中か登山後にプロテインバーを食べています。写真は鳥取城の山上ノ丸から眺望です。こうした絶景も山城の醍醐味なので、ぜひ頑張ってみてください。
クマ撃退スプレーを、安全装置を外した状態でダウンジャケットの内ポケットに入れて攻城中、急坂で体勢が崩れた際にレバーが押され、一瞬だけ噴射してしまったようです。 最初気づかなかったのですが、徐々に脇腹の皮膚が痛み、激痛に。訳がわからず抑えた手もひりひり。手で触れた場所も痛みだし、慌てて下山。ジャケット内側が変色しており、噴射に気づきました。その場で水洗いしてもあまり効果無く、痛みに耐えて帰宅。痛みは時間経過で治まりましたが、シャツ、ジャケットは洗ってもダメで廃棄に。まさか自分が浴びるとは・・・
最近はクマスプレーを持つ方も多くなったようですが、取り扱いには細心の注意をしてくださいね。
山城も様々です! 道案内や遺構のプレートがしっかり確認ができる山城もあれば、必ずしもそうでない山城も多く存在します。けして侮ってはいけません。楽しい山城歩きのために
① まずは事前の準備・計画をしっかりと!
(それでも計画通りになるとは限りません。また近年クマ対策も十分注意が必要です)
②特に険しい山城は細心の注意を!
(最悪の場合、油断すると滑落します)
③無理をしない事!
(道に迷うケースもあり、冷静に引き返す勇気も必要。暗くなる前に下山すること)
④常に天候変化に気をつけましょう!
(山の天気は急変しがちです)
⑤何より体力をつけておきましょう!
(日頃からよく歩き、しっかり体調を整えて)
写真は今年6月対馬の金田城です
約5時間要しましたが、天気にも恵まれケガなく無事攻城できました(ここは極力YAMAP使用をお勧めします)。皆さん今後も楽しい山城攻めを!
迷子にならないように縄張り図やGPS機能が付いたアプリなどは必ず持参した方が良いです。明瞭な道がない山城へ行くなら赤テープなどで印を付けておくことをお勧めします。慣れている私でも何度か遭難しかけたことがあります。初心者はやはり最初は複数人で攻城した方が良いと思います。あとは水分や常備食などは必ず携帯した方が良いです。すぐに下山する予定が意外と時間が掛かったりすることもあります。空腹の登山は本当にきついですよ。
少し登るだけと思っても水と杖は忘れないように
この前の三連休で彦根城に行く前に佐和山城へ単独で登城したのですが、帰りに野生の猿(1匹)と遭遇してしまい、降りる時も近くを駆ける音がして終始距離を取りつつも威嚇され監視されてる様な感じで結構怖かったです💦
基本的に山城は「山」ですので、猿に限らず鹿・猪・熊などの野生生物に遭遇する可能性があります。
なるべくだったら単独での登城(登山)は控え、複数人のグループでの登城をオススメします。
加えて、山城は登山・トレッキングとなり坂道がキツイ所も多いので、山に登り慣れてない方は山登り用に装備は万全にしましょう!
勿論ですが熊除けの鈴、獣除けのスプレーなどもお忘れなく!
集計結果
みんなが選択したお城を集計したランキングです。
有子山城 制覇
別名 有子城、出石古城、高城、山名氏城
平均評価:★★★★☆ 3.65(--位)
見学時間:1時間47分(--位)
攻城人数:531人(259位)
行きたい:81人(230位)
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2人 | ||
鳥取城
別名 久松城
平均評価:★★★★☆ 3.86(21位)
見学時間:1時間34分(14位)
攻城人数:1848人(93位)
行きたい:158人(58位)
|
2人 | ||
金田城
平均評価:★★★★☆ 3.84(--位)
見学時間:2時間25分(--位)
攻城人数:304人(362位)
行きたい:161人(53位)
|
2人 | ||
奥牧野城 制覇
別名 奥牧野城山
平均評価:★★★☆☆ 3.00(--位)
見学時間:23分(--位)
攻城人数:40人(2296位)
行きたい:4人(2349位)
|
1人 | ||
笑路城 制覇
別名 松尾城、松尾山城、松尾之城
平均評価:★★☆☆☆ 2.33(--位)
見学時間:15分(--位)
攻城人数:64人(1711位)
行きたい:26人(671位)
|
1人 | ||
河股城 制覇
別名 川俣城、御影館、臥牛城、旭館
平均評価:★★★☆☆ 3.00(--位)
見学時間:30分(--位)
攻城人数:14人(3247位)
行きたい:5人(2122位)
|
1人 | ||
岩櫃城
平均評価:★★★★☆ 3.54(--位)
見学時間:1時間9分(--位)
攻城人数:1344人(139位)
行きたい:166人(44位)
|
1人 | ||
龍王山城 制覇
別名 龍王山十市城、十市城、龍王城、竜王山城、釜口ノ山城、山ノ城、南城、北城
平均評価:★★★☆☆ 3.25(--位)
見学時間:2時間32分(--位)
攻城人数:111人(966位)
行きたい:38人(476位)
|
1人 | ||
岐阜城
別名 稲葉山城、井口城
平均評価:★★★★☆ 3.75(35位)
見学時間:1時間32分(17位)
攻城人数:4664人(9位)
行きたい:162人(50位)
|
1人 | ||
八王子城
平均評価:★★★★☆ 3.76(34位)
見学時間:1時間58分(3位)
攻城人数:2307人(64位)
行きたい:171人(38位)
|
1人 | ||
東山城 制覇
別名 巌門山城、巌門城、万願寺城
平均評価:★★★☆☆ 3.00(--位)
見学時間:15分(--位)
攻城人数:5人(3832位)
行きたい:3人(2642位)
|
1人 | ||
小川城 制覇
別名 小川鶴見城、信楽小川城、城山城
平均評価:★★★☆☆ 3.26(--位)
見学時間:48分(--位)
攻城人数:98人(1124位)
行きたい:56人(333位)
|
1人 | ||
明知城 制覇
別名 白鷹城、明智城
平均評価:★★★★☆ 3.54(--位)
見学時間:54分(--位)
攻城人数:725人(220位)
行きたい:78人(242位)
|
1人 | ||
傘松城 制覇
別名 吉田城
平均評価:★★★☆☆ 2.75(--位)
見学時間:2時間8分(--位)
攻城人数:10人(3446位)
行きたい:11人(1315位)
|
1人 | ||
豊田城 制覇
別名 大和豊田城、豊田山城
平均評価:★★★☆☆ 2.67(--位)
見学時間:55分(--位)
攻城人数:27人(2715位)
行きたい:10人(1405位)
|
1人 | ||
置塩城 制覇
別名 藤丸城、小塩城
平均評価:★★★★☆ 3.74(--位)
見学時間:1時間47分(--位)
攻城人数:195人(535位)
行きたい:67人(278位)
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1人 | ||
広島城
別名 鯉城、在間城、当磨城、泰磨城、石黒城、御篠城、己斐城
平均評価:★★★★☆ 3.51(62位)
見学時間:1時間8分(53位)
攻城人数:3661人(22位)
行きたい:160人(55位)
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1人 | ||
松井田城 制覇
別名 諏訪城、小屋城、霞ヶ城、堅田城
平均評価:★★★★☆ 3.76(--位)
見学時間:1時間27分(--位)
攻城人数:202人(523位)
行きたい:56人(333位)
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1人 | ||
立花山城 制覇
別名 立花城
平均評価:★★★☆☆ 3.41(--位)
見学時間:1時間24分(--位)
攻城人数:188人(554位)
行きたい:85人(220位)
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1人 | ||
直谷城 制覇
別名 内裏山城
平均評価:★★★★☆ 4.25(--位)
見学時間:1時間30分(--位)
攻城人数:48人(2087位)
行きたい:16人(966位)
|
1人 | ||
左沢楯山城 制覇
別名 左沢城
平均評価:★★★☆☆ 3.38(--位)
見学時間:40分(--位)
攻城人数:82人(1371位)
行きたい:16人(966位)
|
1人 | ||
菩提山城 制覇
別名 菩提城、岩手城、菩提寺城
平均評価:★★★★☆ 4.26(--位)
見学時間:2時間3分(--位)
攻城人数:236人(457位)
行きたい:80人(233位)
|
1人 | ||
小牧山城
別名 小牧城
平均評価:★★★★☆ 3.57(53位)
見学時間:1時間17分(35位)
攻城人数:2835人(38位)
行きたい:139人(82位)
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1人 | ||
新高山城
別名 雄高山城
平均評価:★★★☆☆ 3.38(--位)
見学時間:1時間11分(--位)
攻城人数:822人(204位)
行きたい:100人(171位)
|
1人 | ||
玉城 制覇
平均評価:★★★☆☆ 3.00(--位)
見学時間:1時間13分(--位)
攻城人数:88人(1290位)
行きたい:57人(331位)
|
1人 | ||
備中松山城
別名 高梁城
平均評価:★★★★☆ 4.19(5位)
見学時間:1時間44分(8位)
攻城人数:3108人(31位)
行きたい:1716人(7位)
|
1人 | ||
造海城 制覇
別名 百首城、百首要害、竹ケ岡台場
平均評価:★★★★☆ 3.83(--位)
見学時間:1時間50分(--位)
攻城人数:128人(830位)
行きたい:35人(515位)
|
1人 | ||
佐和山城
平均評価:★★★☆☆ 3.33(--位)
見学時間:1時間4分(--位)
攻城人数:1208人(148位)
行きたい:140人(81位)
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1人 | ||
基肄城
別名 椽城、記夷城
平均評価:★★★☆☆ 3.04(--位)
見学時間:1時間3分(--位)
攻城人数:570人(252位)
行きたい:75人(258位)
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1人 | ||
安土城
平均評価:★★★★☆ 3.99(13位)
見学時間:1時間37分(12位)
攻城人数:3945人(17位)
行きたい:1624人(12位)
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1人 | ||
宇利城 制覇
別名 宇利村古城
平均評価:★★★☆☆ 3.17(--位)
見学時間:39分(--位)
攻城人数:176人(602位)
行きたい:35人(515位)
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1人 | ||
須知城 制覇
別名 市森城
平均評価:★★★★☆ 4.10(--位)
見学時間:1時間15分(--位)
攻城人数:104人(1052位)
行きたい:67人(278位)
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1人 | ||
獅子吼城 制覇
別名 江草城、江草小屋
平均評価:★★★☆☆ 3.22(--位)
見学時間:1時間6分(--位)
攻城人数:98人(1124位)
行きたい:30人(597位)
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1人 | ||
八木城 制覇
平均評価:★★★★☆ 3.53(--位)
見学時間:1時間31分(--位)
攻城人数:191人(546位)
行きたい:61人(303位)
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1人 |