読者投稿欄

「攻城団」では不定期にさまざまなお題で読者(団員)からの投稿を募集しています。少し時間のかかるお題もあるかと思いますが、みなさんの率直なご意見をお送りください。

今回のお題

現在、33人の団員が回答してくださっています(回答期限は 2020年03月31日 23:59 です)

攻城団編集部さんの質問

戦国時代の女性でいちばん好きな人物とその理由を教えてください

「好き」は興味深いという意味で捉えていただいてかまいません

みんなの回答一覧

33人の団員から回答が寄せられました。ありがとうございます!

ハチロクさん

秀吉の糟糠の妻………ねね(寧々 ?)

秀吉の妻となるなや経済面の全てを引き受けて切り盛りし、果ては加藤清正、福島正則等の面倒をみてひとかどの武将に育て上げ、秀吉亡きあとは家康や他の武将にもいちもく置かれる影響力大の女性,。
前田利家、山内一豊等亭主を支えた女性は数多いが、ねねの右に出るものはいない。
男尊女卑の世でなく、現代であれば間違いなく一国の首相となるのだろと思われる人物であり理想の女性です。
これに答えるには、かなりの力量が必要だろうが。


片桐且元さん

生駒吉乃さんです。濃姫さんに怒られるかも知れないけど、あの織田信長公を虜にした吉乃さんに大変興味があります。美貌もさることながら、一緒にいて心休まる女性、特に敏腕新興起業家のように、忙しく、常に情報を気にして、指示を与えたり、回りを見渡しておかなければ、自分や家の生命にも係わる、大変な日々をおくる信長公には、なくてはならない、その安らぎを唯一与えられる女性として、大好きです。母親の愛を弟に奪われたと自覚しているせいもあってか、信長公が夢中になる吉乃さんのイメージが湧きます。
生駒家の門をくぐり、吉乃さんの元に飛び込むように、抱きつくように、求め(変な意味にとらえるなかれ……それもあるかもですが)愛した信長公。彼をここまでさせられる吉乃さんは、素晴らしい女性だと思います。
二人が会っていた、江南市の小折城の吉乃御殿跡、吉乃さんが亡くなる時、信長公が看取ったという、小牧山城の信長公館跡にいくたびに、思いは馳せてます。


惟任さん

細川ガラシャ(明智 珠) 
戦国時代屈指の美女にして、その洗礼名ガラシャ(Gratia=Grace:神の恵み=崇高)を戴いたことからも最高の女性であったことが伺えます。
その生き様を通して、天下の謀反人の娘の汚名を注いだばかりか現代に連綿と続く細川家中興の礎をなし、その名を世界に記した女性は他に例を見ません。
直系ではないにしろ、第79代内閣総理大臣細川護熙氏の御先祖様に当ることは誰しも知るところです。


十林寺さん

細川ガラシャの生涯、特に「本能寺の変」以降の彼女に興味があります。
味土野に幽閉されていた時、赦されて夫の元に戻って以降も、身を落とすことなく高い精神性を保てていた、その強さに惹かれます。(人間だもの、ヤケになって悪心に支配され自堕落になったっておかしくないのに)
私見ですが、キリスト教に出会い「ガラシャ」という別の名前を得たことで、彼女はそれまでの人生を肯定できたし、救われたのではないかなぁと思います。
タイムマシンがあったら、会ってそのあたりのことを聴きたいな。


やすべいさん

甲斐姫に一票。
いろいろ創作されたり、脚色された話もあるみたいですが、忍城に籠って戦った事は事実でしょうね。
秀吉の側室となった後、大阪城落城の際逃げのびて、尼となった説もあります。
とても利発で頭の良い女性だったと思います。


藤式部卿さん

愛姫(伊達政宗正室 田村清顕息女)ですかね。

理由は大河ドラマ「独眼竜政宗」の影響。後藤久美子が可愛かったから(笑)。
地元には伊達家ゆかりの史跡が多いので、どうしても愛姫の注目度は高くなり
ます。

余談ですが、今年も4月から三春町で愛姫スタンプラリーが開催されます。興味
のある方は三春町にお越しください。

後は小松姫(真田信之正室、本多忠勝息女)にも興味があります。
こちらは「真田太平記」の影響で、紺野美沙子のイメージです。

関ヶ原合戦時に、舅であり「表裏比興の者」と呼ばれた真田昌幸を、沼田城の城門から追い返す逸話が好きなんです。後世の創作とも言われていますが。

こうしてみると、NHKの時代劇の影響力が大きいですね(笑)


まるさん

●伝承上の女性では大山祇神社の「鶴姫」
伝承通りの女性であればリアル村上海賊の娘みたいでワクワクです。
●実在の女性では「於大の方」
今も昔も、その時代が戦国時代であっても全ての人間は女性から誕生。最後の天下人を(年齢からして)初産でこの世にもたらしめた女性。離縁されても生き別れの実子を案じ連絡を絶やさなかったおっかさん。なんてったって東照神君の生母。この方には興味があります。


潤之介さん

お市の方
・浅井三姉妹(茶々、お初・お江)を立派に育て上げたこと
・浅井長政、柴田勝家に最後まで添い遂げたこと
・NHK大河ドラマで鈴木保奈美が凛としたお市の方を演じていたことも好印象


まさしげさん

寧々(北政所)

木下藤吉郎・のちの豊臣秀吉を陰で支え天下人までに押し上げたこの方が、もし男であったら思うと妄想が尽きません。
実子はいなかったとのことですが、後の有力家臣となる加藤清正や福島正則らを幼少の頃から養育し、その腕前はお見事!何人もの側室を娶った秀吉ですが、家中に混乱が起きなかったのは北政所が正室としてしっかりと取り仕切っていたからではないでしょうか。
秀吉の没後は、淀君と異なり政治には一切関わらなかったことも、この方のおおらかさ・心の大きさを感じます。


もときさん

明智煕子です。今年のイチオシとして。

『月さびよ 明智が妻の 咄せむ』
攻城団ブログにも掲載されましたが、松尾芭蕉の詠んだ句です。貧しいはずなのに、あたたかいおもてなしをしてくれた旅先の夫婦に煕子の話をしてあげたんだそうですよ。
「顔に疱瘡の痕が残ってしまったのに、光秀は意に介さず妻にした」とか「自分の黒髪を売って金を工面した」なんて話でしょう。美談ですよね。煕子には優しさだけでなく、日本人女性がもつ芯の強さを感じます。

大津の西教寺に煕子の墓がありますので、坂本城攻城の際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


きゃみさんさん

忍城の戦い等でいくつもの伝説を残している「甲斐姫」でしょうか。
東北無双の美人と評されながら、武器を持っても、兵を指揮しても無双の活躍の伝説。
のぼうの城の公開前までは忍城の戦いの主役は伝説に彩られた「甲斐姫」だったんですがね。のぼうの城で逆に印象が薄くなってしまいました。


ヒョウスケさん

桂昌尼(生駒吉乃、類)。信長から寵愛が大であったというのに、謎が多い。信忠生母といわれるが、信雄が織田家督になってからの創作?


なまさん

戦国時代の好きな女性…ちょっと迷ってしまいました。平安時代末期の源平合戦の時の源義経公の妾だった静御前や木曽義仲の妻や妾とも呼ばれてもいる巴御前なんかが好きな歴史上の女性ですが、戦国期となると…。

浅井長政、柴田勝家に嫁いだ織田信長の妹のお市の方ですかねぇ…。戦国一の美女と言われた話もさることながら、信長公に、男に生まれたなら、武将としても一流だったと言わしめた才覚もまた、好きな要素の1つです。創作の話もありますが、金ヶ崎の戦いの際の小豆の話なんかもいいな、と思います。
また、常に厳しい状況に置かれながらも、織田家や浅井家を絶やさないよう、心を尽くした生き方もまた、好きな要素の1つです。


やっちゃんさん

小松姫(稲姫)、本田忠勝の娘。
吉田羊さんが正にイメージにぴったりでした。戦国の女性として凛として、自律した印象があります。
上田と沼田に菩提寺がそれぞれあってお参りしてきました。
次点は甲斐姫かな。
どちらも、戦国以前にも、江戸時代にもいないまさしく戦国の姫、って感じです。


てんてんさん

山内伊右衛門の妻の千代です!
司馬遼太郎さんの「功名が辻」を読んで好きになりました。


やなぎぶそんさん

真っ先に思いつくのは、秀吉の天下統一を支えたおねです。


しのはさん

高台院です。豊臣秀吉の正室でおねとかねねとかで知られる有名な方。
夫の天下統一までを支え、さらに秀吉の死後に起きた混乱期を生き抜いているところなど行動力のある女性という印象があります。
ドラマの影響で家康と親密で淀殿と仲が悪いというように描かれがちですが、そうでもない。豊臣家の未来を一貫して支えようとした、芯の強さが好きな理由です。


菊姫さん

岩村御前こと、おつやの方

織田信長の叔母で岩村城の女城主、通称は艶
織田方、遠山景任の妻で夫の死後、武田24将の一人、秋山虎繁から
婚姻を条件に亡き夫との思い出の城、織田信長の五男で幼かった城主、御坊丸
家臣領民を守る。
敵方の将からひと目惚れって、どれだけの美人さん
(これだけの好条件、引き出すってすごい女子力)

お市の方の小豆の袋の話はあとから作られて説が強いし
女城主、井伊直虎さんもちょっとあいまいな所もあるみたいですから
名城、岩村城のおやつの方押しで


Sさん

戦国時代の女性の記録はあまり残っていないので評価が難しいところもありますが、しいて言えば山内一豊妻千代ですね。
創作もだいぶ入っているかもですが、やはり良妻賢母ということで。


赤い☆稲妻さん

珍しいお題ですね。
戦国時代はあまり女性にスポットが当たる時代では無いような気がします。
それでも活躍した女性はいるものですよね。
今回は活躍という視点ではなく印象だけで選びます。
候補がお二人です。
①濃姫
信長公の妻として天下布武を陰で支えた。
②お市の方
秀吉、勝家が争ったほどの美女らしく。
理由が薄いです…。


ぎんちよさん

立花誾千代様です。
地元の英雄ですから。柳川では国母とされ、三柱神社に神様としてお祀りされています。
立花道雪公の一人娘で立花家(というか正式には戸次家)の当主となり、立花城の城督になりました。
男と同じ手続を踏むことで女城主となったことが、現存する資料(大友宗麟と義統の連署)で確認できる珍しい事例です。
重要文化財大友家文書にも勇壮であることが書かれるほど勇ましい女性でした。
女性の身で雷神、道雪公の跡を継いだのですから、勇ましい姿を見せなければいけなかったという事情もあったでしょう。
馬術が得意で鉄砲が撃てたとの話や関ヶ原の戦いの折、軍を率いて鍋島海軍を追い払ったという話もあります。
どんな女性だったのか見てみたかった・・・。


たいさん

ねねちゃんです。
おんな太閤記では、ちょっとイメージよりはじめの方は弱めでしたが。
子供ができないのとか、とても悩んだと思います。それでも必死に秀吉を支えた感じが健気でね。
秀吉亡き後は、いろいろと言われているようですが…


ぴんくさん

最上義光娘の駒姫や武田勝頼の妻北条氏など悲運の女性に思いをはせることが多いのですが、興味深いという点では、淀殿です。父と弟を叔父に殺され、母を死に追いやった男の妻となる。胸のうちはどんなだったのでしょう。そして、最期は豊臣の為に殉じたのか、それとも、、。


冬さん

氏郷の正室、冬姫
松坂、会津と転封される氏郷をしっかり支え、氏郷亡きあと秀吉に側室になるよう何度も呼ばれても従わず、尼になって秀吉の前に表れ、驚かせた。信長の娘のプライドあっぱれ❗️


水野勝成さん

話題性があるといえば、2017年に大河ドラマともなった井伊直虎か九州の立花誾千代ですよね。僕は岐阜県の岩村城の女城主の通称おつやの方ですかね。時代背景としては、当時大きく勢力を伸ばしていた織田家と武田家が争っていた時代です。岩村城がある東美濃も武田家と織田家の境界線となっていて激しい戦いが日々行われていた場所でもありました。(信長が武田家に奪われた岩村城を取り返すように息子である信忠に命じているのでそれだけ大事であったかが分かります。)岩村城は織田方の遠山家という豪族が納めていましたが、その当主が病死してしまったので信長は養子として5男を送り込みました。その5男はまだ幼かったため、後見についたのがおつやの方だったのです。そんな中武田家が岩村城を攻めに来たのです。織田家からの援軍もなかったため、織田方は降伏しました。その際におつやの方は岩村城攻略の大将だった秋山虎繁と結婚したのです。ですが長篠の戦で武田家が弱体化すると織田家は岩村城を奪還するために兵を進めました。そして5か月の攻防戦を経て、岩村城は落城し、夫の虎繁も処刑され、おつやの方も処刑されてしまいました。長々とこの時の歴史について語ってしまいましたが、織田方だった女性が織田家を裏切って最後まで戦いうところが非常に興味深かったです。

学生の頃、図書館でよく歴史ものの本を借りて読んだのですが、その中でお江と、細川がラシャの本(題名は忘れました)が記憶に残っています。その二人が今でも好きです。二人とも戦国時代を見事に生きぬいた姿がすばらしいと思えるからです。どちらか選べなかったので、二人とも1番好きということで。

糟糠の妻と呼ぶにふさわしい高台院。


あきらさん

お松
お船
帰蝶

武田勝頼の正室 北条夫人です。


傾奇御免さん

難しいですね・・(-_-;
ガラシャ、お市、帰蝶、諏訪御料人、お松、誾千代、ねね、愛姫、お船の方、江、直虎、千代などなど。
皆、殿方に負けない知名度や逸話が多い方々なので、一番を上げるのは難しいです。(これまで考えた事もなかった)
強いて上げるとすれば、浅井家の3女として生まれ不遇の時を経て最後には将軍秀忠の正室まで上り詰めた江を推薦します。


文字数は気にせずに書いてくださってけっこうです

公開されません(返事が必要な場合は「お問い合わせ」から送ってください)
公開時に匿名にする
(チェックがなければ発表する際にアイコンつきで紹介されます)
編集中なので公開しない
(チェックが入っていると締切を過ぎても公開されません)
投稿するにはログインが必要です

現在、回答募集中のお題

過去に募集されたお題と回答一覧

フォローしませんか

攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)

今日のレビュー

神奈川中世城郭図鑑 (図説 日本の城郭シリーズ 1)

神奈川県にある中世城郭100城が紹介されています。
私のオススメポイントは、縄張り図が多数掲載されていることです。(精密縄張り図76枚)
中世城郭を攻城する時、縄張り図があると楽しさが拡がりますからとても重宝しています。
また本書では遺構の状態も詳しく解説されているので、攻城の際の予習復習に活躍間違いなし。

やすまろさん)

書籍ページを表示する

すべてのレビューを表示する

フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

トップへ
戻る