読者投稿欄

「攻城団」では不定期にさまざまなお題で読者(団員)からの投稿を募集しています。少し時間のかかるお題もあるかと思いますが、みなさんの率直なご意見をお送りください。

今回のお題

伝もものふ山田(ヤマー)さんの質問

お城や城下町で実施される恒例の祭りやイベントで、オススメのものがあれば教えてください

自分で参加したことがなく気になっているイベントでもOKです

みんなの回答一覧

29人の団員から回答が寄せられました。ありがとうございます!

私の地元である岸和田城がある岸和田だんじり祭りではないでしょうか。岸和田城バックに勇壮なやり回しは感動します。例年怪我人も出る祭りですが、見物人として観覧するのは良いと思います。ちなみに写真は本日3日に開かれた試験曳きの様子です。酷暑の中、皆様体調には気をつけてください。

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とらねこさん

高松城(玉藻城)をご紹介します。
恒例のイベントには春のフラワーフェスティバルや観桜のライトアップがありますが、不定期で入場無料のイベントが数多く行なわれており、大勢の市民や観光客が来場しています。今年は8月24日から3日間、高松市の魅力を発信する「シティープロモーション」の取り組みのひとつとして夜間無料開放がありました。ライトアップされた桜御門や国指定重要文化財の艮櫓が鮮やかに浮かび上がり、昼とは違ってとても幻想的な城跡が楽しめます。高松市が中心となり、市内の屋島などとともに夜型観光を推進する目的だそうです。ライトアップは不定期ですが、これまで何度も行われていますので年間のスケジュールは要チェックかも。

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利信さん

おっと、出遅れました。

埼玉県寄居町の寄居北条祭りをお薦めします。
1590年に起きた鉢形城攻めを再現するお祭りで、400人の武者行列や北条、豊臣陣営に別れた武者達が攻防戦を繰り広げる勇壮ぶり。
鉄砲、大砲の砲声が鳴り響くので、砲煙も凄いことになってます。
小舟に設置した大砲が放たれるのは、ここでしかみられないんじゃないかと思います。

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黒まめさん

やはり、地元の「和歌祭り」でしょうか。紀州東照宮の大祭の渡御を指すものだそうです。昨年は、400年記念祭として、「暴れん坊将軍」松平健さんも来られ、渡御に参加されました。1622年(元和8年)に始まったお祭りです。私の子供の頃は、鼓笛隊の一員として参加したこともありますが、古の形に戻し、今に続いている伝統あるお祭りです。


あぶさんさん

毎年秋に開催される「琵琶湖一周のろし駅伝」が気になっています。琵琶湖周辺に残る山城跡から次々とタスキのように狼煙を上げて繋いで行くという広域なイベントで、去年初めて知りました。最初に狼煙を上げる城跡は毎年違うそうで、当日滋賀県内(関ヶ原の松尾山も参加しているみたいです)のどこかの山城から狼煙がリレーしていく景色を一度眺めてみたいと思っています。


伝もものふ山田(ヤマー)さん

【米沢城 上杉雪灯篭まつり】
毎年2月に開催されている米沢城の「上杉雪灯篭まつり」をオススメしてみます。米沢城のある松が岬公園を中心に約200基の雪灯篭やキャンドルが灯され、とても幻想的な風情を楽しめます。
また、まつり期間中は上杉謙信公の眠る上杉家廟所でも雪ぼんぼりが灯され、厳かな雰囲気の中で参拝することができます。
↓上杉雪灯篭まつりHP
https://yukidourou.yonezawa-matsuri.jp


新井智重さん

毎年、5月3日に行われる小田原城下の北條五代祭りがおすすめです。一番の目玉は、北條軍団の武者パレードです。地元の学生さんたちだけでなく、小田原出身の柳沢慎吾さんや真田丸で氏政役を演じた高嶋政伸さんが毎年出ています。その他、鉄砲の演武や忍者パフォーマンスなど賑やかです。小田原は海産物を中心に食べ物もおいしいですね。


なべさん

毎年4月の第一土、日曜日に開催される犬山城の南登城口にある針綱神社の例祭です。13両のからくり車山(やま)が犬山城前に勢揃いした光景は圧巻です。写真は宵山祭りで勢揃い後に各車山が城下町を針綱神社の氏子が引き歩く様子です。車山の右に犬山城が見えます。


ぐこさん

名古屋城では春夏秋冬、お祭りがあります。その時は屋台が出たり、櫓内部などが公開される事も多いです(^^)
今年は初めて、夏祭りに行きました。正門を潜ったところに贅沢に総檜造りの櫓が作られていて、たくさんの人が盆踊りを踊っていました。私は関西出身ですが、大名古屋音頭や名古屋ばやし、ダンシングヒーローなどを踊り、楽しかったです(^^)
屋台はナゴヤ飯っぽさのあるものが多く、串に刺してバター焼きしたういろうなどをチャレンジしてしまいました^^;
春のお祭りは桜、秋のお祭りも菊花展などと重なり、目にも楽しいので、オススメします。


たかしさん

埼玉県の難波田城です。
毎年6月第一日曜日に難波田城公園祭りが開催され、地元の小学校や中学校による演奏や、埼玉県お馴染みの川越藩火縄銃鉄砲隊の演舞があります。鉄砲隊は川越10万灯祭りでも演舞しますが、こちらのほうが公園内の広場で演舞するので見やすいです。


伍堂ね太郎さん

長岡京ガラシャ祭です。
毎年11月第2日曜日に開催されるという事で、今年は11月12日の予定です。
メインは戦国時代の衣装に扮して、お玉さん(後のガラシャ夫人)のお輿入れを再現した行列巡行になります。
長岡京市の第六小学校から、私が本城とする勝龍寺城まで練り歩きますが、お玉・細川忠興を始め、明智光秀、明智煕子、細川藤孝等々は一般公募で行列に参加する事が出来ます。(今年は締め切られました)


たもさん

お薦めの城下町は犬山城の城下町です。
先に城とまちミュージアム(犬山市文化史料館 )で知識を得て攻城後、着物をレンタルして食べ歩きしながら散策すると良いと思います。
春と秋に行われるお祭りでは犬山城下に車山が勢ぞろいします。


もときさん

「川越まつり」です。
藩主松平信綱(知恵伊豆)が氷川神社に神輿などを寄進して祭礼を奨励したことが始まりだそう。大きな山車がいくつも登場して、小江戸の町並みはエネルギーに満ちあふれます。もみくちゃです。


ぽりへりさん

◆伝統文化 編
・徳島城・・・4月の日中に駐車料金のみで観覧できる「阿波おどり」、当日に踊り参加もO.K.。キッチンカーから飲食物も購入可能。城下町で4月に阿波おどりを外でご観覧なら、「はなはるフェスタ」(藍場浜公園一帯にて)もお勧めです。
・姫路の大手前公園・・・皮革フェスティバル(姫革細工など革製品の展示即売会)と菓子まつり、11月上旬。  専門的イベントでは、錦鯉品評会や植木市も。
◆海上交通の要衝を実感できる、壮大な社会科見学 編 (写真:2010年に撮影)
・明石藩舞子台場跡と徳島藩松帆台場跡の間・・・明石海峡大橋の主塔へ昇れる「ブリッジワールド」。春、夏、秋に開催、クレジットカードでの事前決済制。橋桁の中で説明を聴きつつ約1㎞歩き、エレベーターで海面上約290mへ。壮観です!


syama1957さん

全国区ではないと思いますが、地元に近いので川越まつりをお勧めします。
毎年10月に開催され、小江戸川越の町を様々な山車が練り歩きます。
山車は蔵造りの通りや道が広くなった川越城本丸御殿の前も通るので見ごたえがあります。


きゃみさんさん

岡山後楽園の幻想庭園は綺麗でいいですよ。
今年の夏の部はこのお題の回答期限の8/31には終わってしまいますが、春、夏、秋とやっていますので是非見に行ってみて下さい。
(今年の「秋の幻想庭園」は令和5年11月17日(金曜日)~26日(日曜日)の予定です)


とらのすけさん

唐津くんち…唐津城を訪問した後、城下町に出て曳山展示室に行きました。おもわず「わ~!」と声が出てしまうくらい立派な曳山が並んでいて、お祭りの動画が上映されていました。勝手に名前をつけた「鯛くん」(地元の方々すみません)の曳山が、お祭りでは、大海原を泳いでいるように見えて最高!力強いのに、カワイイ!ぜひ、リアルタイムで見てみたい!と思いました。なお、お土産には「鯛くん」をプリントした包装のクッキーを購入 笑 お城のお祭りではありませんが、オススメです。


まーちゃんさん

私が毎年行くのはゴールデンウィークに行われる小田原城の北條五代祭り(添付写真)と秋に行われる石垣山城の一夜城まつりです。北條五代祭りは伊勢宗瑞(北條早雲)、氏綱、氏康、氏政、氏直が小田原城を出発して小田原市内を練り歩く戦国絵巻の様な勇壮な雰囲気をかもし出していて大好きです。今年は丁度コロナに感染して行くことが出来ませんでしたが、来年は是非行きたいと思います。一方、石垣山城の一夜城まつりはイベントの中で特にゲストで来城される秀吉役のれきしくんこと長谷川ヨシテルさんのトークが非常におもしろいので毎年見に行っています。今年はまだ詳細スケジュールは発表になっていないようです(やらないのかな?)が、開催されれば是非行きたいと思います。


藤式部卿さん

相馬市や南相馬市(旧相馬領)で開催される「相馬野馬追い」でしょうか。甲冑に身を包んだ武者が、馬を疾駆する様は壮観です。戦国絵巻です。現在でも相馬家当主や親族が、祭りの総大将を務めます。例年七月下旬に開催されていましたが、猛暑で多数の参加者(観覧者含む)や馬が熱中症の症状で倒れた事を踏まえ、安全管理の観点から、開催時期が来年度から五月末に変更されるそうです。


あきおさん

城下町で行われる恒例のお祭りというと、
犬山祭が頭に浮かびました。
毎年4月の第一土日に行われます。
以前は必ずどちらかの日が雨になると言われていましたが、今年は両日とも晴天でしたね。
江戸時代から続いているそうで、あの車山(やま)の片方を持ち上げて180度方向転換する「どんでん」を行う手古衆達の迫力にはこちらも思わず「ヨイショーッ!」と声が出てしまいます。以前は女人禁制で男しか車山に乗れなかったと聞いています。「やま」の上に乗って笛や太鼓を鳴らすお囃子衆の笛担当はクラスで1番モテたとその昔嫁さんが言っていたのを思い出しました。子供に着させる羽織りは〇百万円するとも言ってましたね。「やま」は13両あり、町内ごとに管理しています。お城の下でからくり奉納する「信楽」や365個の提灯を灯して町内を練り歩く「夜車山(よやま)」は見応えあります。犬山城にある針綱神社で行われるお祭りで、日が近づくにつれ犬山市民の話題はお祭り一色になってきます。
身内ネタですみませんでした。


しょうへいさん

松本城の氷の彫刻フェスティバルです。たくさんの氷の彫刻が並んでいてとてもきれいです。


のぶおさん

郡上おどりかな、子供のとき行ったきりで、また行きたいな。


城郭犬さん

岐阜県岩村城の"いわむら城下おかげまつり"がおすすめ!


まぁ子さん

私のおすすめは、姫路食博です。11月、大手前公園で催されるイベントです。播磨のご当地グルメが楽しめます。昨年、そこで早めのお昼を食べてから、姫路城と好古園に行きました。姫路駅からお城までの一本道の銀杏並木も綺麗でした。


のりさん

今年の春に福知山城を訪れたのですが、ちょうど福知山お城まつりをやっていました。福知山城が再建されてから開催されている伝統の祭りで、福知山城をはじめ公園や通り、会館や市街地などでショーやパレード等のイベントが催されていました。2日間にわたり開催されるので、他のお城の祭りには行ったことがないのですが、かなり大規模な祭りだと思います。祭りに参加される際には事前に日程や見たいイベントやパレード等を調べておいたほうが良いと思います。


しぇるふぁさん

私のオススメの城下町の祭りは、やはり郡上八幡城下で7〜9月のほぼ毎晩にわたって開催される郡上おどりですね。歴史も古く、城主の遠藤慶隆公とも深い繋がりがある踊り祭りです。
私もコロナ前の2019年度とコロナ後の2022年の計2晩ほど参加したことあるのですが、これほどの規模は見たことがないくらいの踊り祭りでした。踊りも一部除いていたって簡単で覚えやすい踊りで、私も観光で飛び入りして参加しましたが、すぐ楽しめましたね。一番メインはやはり盂蘭盆と呼ばれる旧盆期間に開催される郡上おどりで夜8時から翌朝4時まで踊り続けるという全国でも類を見ないスケジュールとなっています。盂蘭盆はまだ参加したことないので、機会あったら朝4時まで踊り明かしてみたいです。今年も既に開催中なのでぜひ参加してみて下さい。


みっちゃんさん

川越の川越まつりをオススメします、今年は10月14日(土)15日(日)に開催される。精巧な人形を乗せた絢爛豪華な何台もの山車が、小江戸川越の象徴である蔵造りの町並みを中心に、町中を曳行されるお祭りです。


ヨシツネコさん

岩手県最南端の市、一関市の夏祭り(今年は8/4〜6)の「時の太鼓」大巡行です。
「一関に過ぎたるものは二つあり。時の太鼓と建部清庵」と謳われたように、昼夜12時を告げる時の太鼓の使用は、二条城・幕府・御三家などごく一部に限られていたそう。それが三万石あまりの一関藩で使用が認められていたのですから、それはそれは自慢だったに違いありません!
今の時の太鼓は二代目で、普段は一ノ関駅の新幹線コンコースに飾られています。初代は長昌寺本堂にあるそうです。一関は「世界遺産 平泉」の玄関口。夏祭りは磐井川河畔で花火もあがります。平泉のついでにでも一関もよろしくお願いします。
※画像は平泉の高館義経堂から見た束稲山と北上川です(時の太鼓の画像を持ってなくて…隣町の風景ですみません)

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超約版 家康名語録

販売開始後、即購入。第一印象は非常に読みやすい。内容が頭にスーと入ってくる感じ。徳川家康が直接言ったかどうかはさておいて、260年近く泰平の世の礎を築いた家康の偉大さがひしひしと感じられる逸話揃いです。各逸話の最後に書かれたコメントが現代に置き換えて述べられているので、より理解を深めることが出来ます。来年から始まる大河ドラマ「どうする家康」が待ち遠しいです。

まーちゃんさん)

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