サポーター（個人スポンサー）

攻城団の運営をご支援いただけるサポーター（個人スポンサー）を募集しています！

現在、245人の方が毎月サポーターとしてご支援くださっています（当面の目標1000人ですのでご支援をお願いします！）

サポーター制度について

攻城団では運営費の一部を利用者および賛同者の方々からの直接支援でまかなっています。
法人の場合は「スポンサー」と呼んでいますが、個人のみなさまは「サポーター」と呼ばせていただいております。一口城主制度と同じようなものとお考えください。

攻城団は現在ひとりで運営しており、いつ倒産してもおかしくない状態です。10年後も20年後もその先までこのサイトを残すには、個人への依存度を下げ、後継者を育てていかなければならず、そのためには資金が必要です。
もし攻城団を未来に残したい、明日このサイトがなくなったら困るという方はサポートをご検討ください。

過去にサポーターを募集するためにお送りしたメールもお読みください。
メールの内容を表示

毎月サポートでのご支援をお願いいたします

攻城団のこうのです。
今日はかなり切実なお願いのメールです。

今年の4月で10周年を迎えた攻城団ですが、会社としても今月末で8期が終わり、
10月から9期目に入ります。
基本的に状況に流されて生きてきたので、個人の趣味としてサイトを開発し、
意外と良いのができたのでインターネットに公開し、
利用者が増えてきたので法人化に至ったわけですが、
ぼくも今年で50歳になり、そろそろ真剣に会社の今後を、
もっというとぼくの死後、少なくとも引退後のことを考えなければならなくなりました。
最近ことあるごとに毎月サポートのお願いをしているのはそういう理由です。

「サポートをお願いします！」とかもっと赤裸々に「お金に困ってます！」と言うのは
恥ずかしいことだと思って、これまでは痩せ我慢をしてカッコつけてきました。
それこそ去年の団員総会ではじめて話しましたが、
2019年は自分の給料が払えず、アルバイトに出ていたこともありました。
経営努力が足りないせいだろうと言われればそのとおりなのですが、
同時にこれは攻城団の危うさを意味しています。
つまらない自尊心を大事にして会社が倒産したり、サイトが閉鎖するのは
もっとダサいことですし、倒産・閉鎖するくらいならサポートするよと
思ってくださる方もいらっしゃると信じてちゃんと発信していくことにしました。

余談ですが、このアルバイトは近所にある病院の救急外来の受付業務という、
いまのぼくのスキルがまったく活かせない仕事でした（時給で選んだので）。
とはいえ社会人最初の仕事が電話サポートだったことや、
病院も受診票などの印刷は複雑なITシステムが導入されているので、
けっこう重宝されました。
給料分だけ働いて目立たないようにしようと思っていたら、
ちょうどテレビのクイズ番組に出ることになって身バレしたり、
なかなかエキサイティングな日々でしたが、
コロナが流行したのでリスクを考慮してやめました。

もちろんバイトの出勤日も攻城団の管理運営はしなければならず大変でした。
これは考案者であり創業者であるぼくだからできることだけど、
こんな会社の社長を引き受けてくれる人はいないだろうと思います。
人生を捧げられるのは初代（ぼく）だけであって、
そんなことを条件に後継者を探すのはまちがってますからね。
だからここ数年は（社員が自分ひとりになったこともあり）攻城団が事業として
成立するにはどうすればいいのかを考えて試行錯誤してきました。

10年がんばってきたのでそれなりに知名度も高まり、
相談されることも増えてきました。
いまの攻城団は広告を出稿していただいたり、
御城印や御城印帳の製作依頼であったり、
たまにラジオの出演料や「戦国LOVEWalker」の原稿料などがあり、
自分の給料が払えないということはなくなりました。
ただ毎月の収入がまったく安定していないので現状維持が続いています。
これでは誰かを雇ったり、引き継いだりすることは不可能です。

そこで最近はほかの趣味のサイトがどうやって食っているのかを研究していました。
よくあるパターンはサイトに広告を貼りまくって
その収益でやりくりするというものですが、
ネット広告がどんどん悪質で危険になっているのでこれはナシです。
そんな中で少ない事例ながらも、
1000人以上のサブスク会員が支えているサイトがいくつかありました。
呼び名はそれぞれちがいますが、要は「毎月サポート」です。
ぼくはやっぱりそうだよなと納得し、
10年かけてようやくこれしかないなと確信しました。

いずれのサイトも基本的には無料で使えますが、
一部機能はサブスク会員限定になっています。
まさに「毎月サポート」と同じです。
広告をゼロにしているサイトもあれば、広告と併用しているサイトもありますが、
サブスク会員による安定的な収入が期待できるので、
サイトの運営に集中できているようです。
ぼくにはやりたいことがいっぱいありますが、
お金と時間の両方が足りなくて着手することができていません。
ぼくが過去に経験したアルバイトはまさにそのお金を得るために、
本来攻城団の運営に使えた時間を手放すわけで、
それは営業や打ち合わせにも言えることです。

なので今後はことあるごとに毎月サポートのお願いをさせていただきます。
これまでサポートは気持ちだからと（有料化されたGoogleマップの利用以外は）
ほとんど特典も用意していませんでしたが、
これから新規開発する機能のいくつかは毎月サポーター限定にするつもりです。
もちろんいまでもサポーターは攻城団というサイトやコミュニティを未来に
残したほうがいいと、その存在や趣旨に賛同してくださった方だと思ってますが、
気持ちに甘えるだけじゃなくちゃんと気持ちに報いたいのです。
すでに団員ブログや城活ノートなどをこの1か月ほどの間に作りましたが、
最寄りのバス停検索なども準備中です。

ということで長いメールになりましたが、
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
そしてどうか攻城団を今後も安定的に運営していくために
毎月サポートの検討をお願いいたします。
稲盛和夫さんの言葉に「動機善なりや、私心なかりしか」というのがありますが、
ぼくの攻城団へのスタンスはまちがいなくこの通りであると断言できます。
いま毎月サポーターは130人ほどです。
これが1000人になれば経営上の選択肢も増えますし、
なによりぼくが攻城団の運営に専念することができます。
いまよりもっと便利で楽しい攻城団にしますので、
どうかご支援いただけますようお願いいたします。

サポートの仕組みも作り直しました。
これまではオンラインショップとPayPalという外部サービスを利用していたので
それぞれにアカウントが必要でしたが、直接申し込めるようにしました。
クレジットカードのほかApple PayやGoogle Payに対応していますので、
ぜひともご支援をお願いいたします。
ご不明点があればこのメールに返信してお尋ねください。

サポーター制度のご案内（申込みもこちらから）
https://kojodan.jp/supporters

みなさんからお預かりしたお金は攻城団のために100%使わせていただきますので、
何卒よろしくお願いいたします！

2024年9月28日　攻城団合同会社　河野武

サポートには毎月継続的にご支援いただく（サブスクモデルの）「毎月サポート」と、その都度ご支援いただく通常のサポートとの2種類があります。
いずれもご支援いただいた方々には「攻城団サポーター」としてサイトへお名前を掲示させていただきます（希望者のみ）。

「毎月サポート」としてご支援いただいた方には不定期に攻城団のグッズ等を郵送でお届けしたり、（利用料のかかる）Googleマップを利用できるようにするなど、お礼として少しの特典をご用意していますが、基本的には攻城団の理念に共感し、その運営を文字通りサポートすることを目的としたものです。
運営者がサイトの運営に集中できるようにするため、どうかご支援いただけますようお願いいたします。

なおこのご支援は「出資」ではなく「寄付」であること、また現時点では確定申告時に寄付金控除の対象にならないことをあらかじめご了承ください

毎月サポート（継続支援）

現在攻城団では毎月継続的にご支援いただいている方に対して限定機能を利用できるなどの特典をご用意しています。いわゆる定期購読や月額課金といったサブスクリプションの仕組みですが、今後も特典を拡充していきますのでぜひご検討ください。

毎月サポートのお申し込みはログインが必要です。攻城団の登録なしでご支援いただける方は以下の「通常の支援（一度きり）」からお願いいたします。

毎月サポートの特典

今後の攻城団の方針として、基本的な機能はこれまでどおり無料提供しつつ、システムに負荷がかかる機能については毎月サポーター限定として開発・提供させていただきます。

おもな毎月サポーターの特典

攻城団主催イベントの優先受け付け
攻城団グッズのプレゼント（最低でも年1回）
専用ルームでの交流
「団長公記」のバックナンバーを読める（直近30日分）
一部のブログ記事などを少しだけ先に読める
機能特典
- Googleマップ
- 「最近のひとこと」の過去投稿も表示（通常は最新1件のみ）
- 検索結果の並べ替え強化
- 攻城記録の分析機能
- 団員ブログ
- 城活ノート
- 御城印コレクションの有料機能（登録アイテム数の制限開放など）

今後、開発が予定されている機能

バス停や駅からのルート検索
マイページのヘッダー編集
等々……続々と計画中

利用規約やコミュニティガイドラインに違反した場合、サポーターであっても攻城団のアカウントを停止させていただく場合がございます

通常の支援（一度きり）

もちろん一度だけの支援も歓迎しております。余裕のあるときにご支援いただけますようお願いいたします。
以下のいずれかの方法をお選びいただけます。

オンラインショップ（クレジットカード、銀行振込、コンビニ払い等）
銀行振込・郵便振替
Amazonウィッシュリスト
YouTubeスーパーチャット
個別対応

オンラインショップ（クレジットカード等）

オンラインショップに「攻城団の運営サポート」という商品を登録し、これを購入することで攻城団へ支援できるようにしました。1000円単位で金額を変更できますので、ご支援いただける金額になるよう商品の個数を調整してご購入ください。
クレジットカードやコンビニ払い、ケータイ料金とまとめてのお支払いなど多種多様な方法でご支援が可能です。

オンラインショップで支援する（1回のみ）

銀行振込・郵便振替

大変お手数ですが、以下の攻城団の銀行口座に直接ご入金ください。金額についてとくに定めはありません。ご支援可能な範囲でご入金いただければ幸いです。

ログインすると口座情報が表示されるようになっています。攻城団に登録せずにご支援いただける場合は「3.個別対応」に進んでいただきご連絡ください。

Amazonウィッシュリスト

攻城団で必要としている資料（書籍・雑誌）やカメラ等の機材をAmazonのウィッシュリストで公開しています。いずれも直近では必要としないもののいずれは攻城団の運営に必要なものばかりですので、プレゼントしていただければ大変ありがたいです。
また現状、匿名でのご支援が可能なのはこの方法のみとなっています（匿名で送るにはクレジットカードで決済せず、ギフト券で支払う必要があるようです）。

Amazonウィッシュリストで支援する

YouTubeスーパーチャット

攻城団の公式YouTubeチャンネル「攻城団テレビ」ではスーパーチャットを受け付けています。YouTubeのアカウントをお持ちの方はぜひスパチャをお願いいたします。

「攻城団テレビ」を表示する

個別対応

現金書留や郵便小為替など、上記以外の手段で支援金を送りたい場合には可能なかぎり対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。
そのほかご支援にあたっての質問や相談なども随時受け付けておりますので、なんなりとお尋ねください。

個別対応について問い合わせる

もちろんオンラインショップでのグッズ購入のほか、団員総会や城たび、オンライン評定などのイベントに参加することもありがたいですし、訪問ガイドの投稿や写真のアップロードなども広い意味での攻城団のサポートであることはまちがいありません。
こうした日々の活動に深く感謝するとともに、ぜひサポーターとしてのご支援についてもなにとぞよろしくお願いいたします。

よくある質問

支援するには攻城団の登録が必須ですか

登録しなくても支援は可能です。現在も攻城団の活動趣旨に賛同いただいた方が多数ご支援くださっております。
ただし毎月サポートについては登録者（攻城団員）限定とさせていただいております。

月の途中で登録すると日割りになりますか？

日割りは発生せず、支援開始日が毎月サポートの起算日となりますので、たとえば9月15日にご登録いただければ次のご請求は10月15日になります。

いつでも辞められますか

いつでも支援停止（解約）は可能です。ただし前払い制で、日割りでの返金はおこなえませんのでご了承ください。期間の途中で解約された場合、その期間の最終日までは機能特典などもご利用いただけます。
解約方法はご自身での操作も可能ですし、ご連絡いただければこちらで止めることもできます。

決済方法は選べますか？

クレジットカードが基本ですが、オンラインショップをお選びいただければ銀行振込やコンビニ決済にも対応しております。ただし毎回手続きが必要になるため手間を考えるとStripeでのクレジットカードの利用をオススメしております。

引っ越して住所が変わりました

お手数ですが引越し先の新住所を「お問い合わせ」フォームからご連絡をお願いいたします。
（「サポーター通信」が返送された場合はこちらからメールで新住所をお伺いします）

支援したお金はどんなことに使われますか

攻城団の運営に100%使うことをお約束します。いまは攻城団を運営するためにさまざまな仕事をしなければならず（時にはアルバイトもやりました）、そのぶん運営に割ける時間が少なくなっています。もしサポートだけでサイトを運営するために必要な費用（システム費や人件費）をまかなうことができれば、攻城団の運営にすべての時間を注ぐことができるようになります。具体的には以下のようなことが可能になります。