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告知 「東美濃の山城を制覇せよ!」開催

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10月11日(金)から来年2月28日(金)までの間、東美濃歴史街道協議会と攻城団によるタイアップ企画「東美濃の山城を制覇せよ!」が開催されます。 第1弾として攻城団のバッジ機能を活用して、東美濃7市町にある山城を訪問すると特製コラボ缶バッジがもらえます。参加無料。

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団長公記

ちょっと前の話になりますが、今年の恵方巻は近所の魚屋さんのちょっと高いけどおいしいと評判のやつを奥さんが買ってきてくれました。
魚屋さんなので海鮮巻っぽい感じでしたが、なんと塩ごま油で食べることを薦められて、試してみたらめちゃくちゃうまかったです。
若い頃、東京でうかい亭という高級ステーキ店に連れて行ってもらったときにお肉をわさびで食べるのを教わったのも衝撃でした。もちろんいい食材だからこそなのでしょうが、食通はいろんな食べ方を知っているのでしょうね。

知らないことはいっぱいあります。
最近は土塀や門についての知識を得ましたが、セミナーの配信や参加者のレポート記事など自宅にいながら教わる機会が増えていることがほんとうにありがたいです。
土塀の内部に瓦が埋め込まれた練塀のことは昨年末に知ったわけですが、朝田丸さんが先日発表された講演資料を見せてもらったら「(練塀は頑強だけど)狭間を空けられないので城壁としては使われなかった」と書いてあって、なるほどなあと納得しました。
固いのはメリットだけど、穴が開けられない欠点が生まれるわけですね。

門についても高麗門に進化(改良)の歴史があるとか、先日の美濃金山城の城たびでは枡形虎口の最初の門(一の門)が薬医門だったとか、いまだに知らないことだらけです。おそらく薬医門だと内側から敵が見えにくいからやめたんでしょうね。
美濃金山城ではいわゆる算木積みになってない隅石を見ましたが、わずか30年ほどの間に石垣の構築技術が飛躍的に向上したのもすごいですし、もっと時代を細分化しながら、また畿内からの距離などもチェックしていくとより深く楽しめそうですね。

先日も考えていたのですが、教養というのは「どれだけ知ってるか」よりも「まだまだ知りたい」というスタンス、つまりは好奇心の強さが大事なのではないかと。
それはタモリさんを見ていても感じますよね。あれだけ物知りな方が専門家の説明を前のめりになって聞いて楽しんでいる様子は、ぼくらがお手本とすべき姿勢だと思います。
ぼくもまだまだ知りたいことがいっぱいあるし、そういう気持ちに応えられる攻城団でありたいですね。

2025年02月16日(日)

   

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今回は御嵩町の学芸員・勝川さんと、現地でガイドをされている偲歴会の榊原さんにお話を伺いました。
「笹の才蔵」こと可児才蔵の出身地でもある御嵩町には良好に遺構が残る山城から、全国唯一とも言える室町時代の巨大館城跡まで、さまざまなお城があります。
江戸時代にも宿場町として栄えており、町の見どころをたくさん教えていただきました。

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攻城団を作った経緯などについてインタビューに答えました。
いろんな偶然が重なって攻城団が生まれたのですが、振り返ってみればそれもぜんぶ縁なのかなって気がします。
これまでのすべての出会いに感謝しつつ、これからも便利で楽しく、居心地がいいサイトをつくっていければと思います。

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治承・寿永の内乱と平氏 (敗者の日本史)

攻城団の「日本史の知識をアップデートするための勉強会」の予習として手に取りました。この著書は平氏の繁栄から滅亡までを描いた敗者の記録となっています。今までは平氏が圧倒的な兵力で保元、平治の乱を勝ち抜いてきたと思っていましたが、実は源氏側の準備不足が招いた結果であり、平氏自らが抱える兵力はそれ程多くはなかったようです。この事は各地の反乱を抑えるための追討使派遣の際も後白河院の宣旨があって初めて兵が集まる形となっており、「いざ鎌倉」のかけ声の下集まってくる鎌倉幕府の御家人とは違うところで、その違いが最終的には平氏滅亡に繋がることになったと感じました。また、一ノ谷合戦の鵯越の逆落としが義経ではなく、先導役であった多田行綱が行ったことも今回知りました。このように、テレビなどの影響もあるかもしれませんが、今まで自分が理解していた内容と違った歴史に触れることが出来た一冊となりました。

まーちゃんさん)

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