攻城団について

攻城団へようこそ。このページでは攻城団について、みなさんに紹介いたします。

攻城団のご案内

攻城団にはふたつの面があります。
ひとつはあなたが訪問したお城を記録するためのサイトです。お城の歴史や見どころのほか、駐車場などの情報もどんどん追加していきますので、次に訪問するお城を探すのにもお役立てください。周辺のお城を検索することもできますので便利ですよ。

もうひとつはお城巡りをライフワークにする人たちのコミュニティです。
みんなで歴史について勉強したり、じっさいにお城を訪問したり、そのついでにその地元の郷土料理を食べたりしましょう。基本的には各自が自由にお城巡りするだけですけど(その情報は共有しましょうね)たまにはみんなでいっしょに攻城するのもいいですね。

コミュニティについては今後機能を強化したり、イベントを企画したりといろいろやっていきたいなと思っていますので、みなさんのお力添えを期待しています。
まずはあなたのこれまでの攻城履歴を記録したり、お気に入りのお城を登録してみてくださいね。

攻城団のおもな利用方法についてはこちらのページをご覧ください。
攻城団の使い方

攻城団でやりたいこと

攻城団でやりたいのは「日本の魅力を、再発見すること」です。将来は海外の方にも伝えていきたいと思っていますが、まずはぼくたち自身が日本の歴史についてもっと学んで、全国各地にある数々のドラマを楽しみたいなと思っています。

いってみれば「旅」と「教養」ということなのですが、その際に大事にしたいのが「楽しく学ぶ」ということですね。どうも勉強というとつらいイメージがあるわけで、ぼくも勉強が嫌いな子どもでしたから、ひたすら年号を丸暗記するような勉強はしたくないです。
大人でも子どもでもただ覚えるだけの勉強はつまらないですから、「通なポイントを素人にもわかる切り口で紹介する」ということを意識しながら運営していければと思っています。

たとえば、お城には必ず、その城がつくられた理由があります。
基本的には敵対する勢力があって、それを攻めるため、あるいは自分の国を守るためにつくるわけです。ひとつとして同じ城はありません。だけど真似をしたり、あるいは移築したりして、城と城の関係性(つながり)は意外とあるんですよね。大津城の天守が彦根城に移築されたという話は有名ですね。

もちろん人(武将)もあちこち動いてますから、人を介した城同士のつながりもあります。
マンガ『センゴク』の主人公、仙石秀久は信濃小諸藩(小諸城)の初代藩主となりましたが、その子孫は小諸藩から信濃上田藩(上田城)、さらに但馬出石藩(出石城)に移封されました。そして、そのときに信州からそば職人も連れていったために「出石皿そば」が生まれたといわれています。

このように城にまつわるストーリーが、さらに別の城へとつながっていくわけです。こうしたつながり、文脈を活かした紹介や観光の提案をしたいんです。
(それをぼくらは「コンテクスト・ツーリズム」と呼んでいます)

ゲームやマンガ、ドラマや小説ときっかけはなんでもいいんです。
歴史に興味を持った人たちがじっさいに現地を訪ねて、その土地の人と会い、その土地の料理を食べて、その土地の空気を吸う、そんな素敵な旅の経験を一回だけじゃなく、何度もライフワークとして継続するための支援が攻城団でできればいいなと思っています。

いつかいっしょにお城を攻めましょう!

攻城団合同会社 代表(団長)
河野 武

企業情報

攻城団は攻城団合同会社によって運営されています。詳しくは以下のコーポレートサイトをご覧ください。

攻城団合同会社

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