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城郭の発展してきた歴史が理解出来ます。この手の本はたくさんありますが、昭和、平成、令和にかけてのコンクリート造りの天守から木造天守に変わっていく過程が書かれているのは個人的には初めてで大変勉強になり、城巡りを始める方の入門書として最適な書籍かと思います。
和歌山県の城について一冊にまとめられた書籍が欲しくて購入しました。
畠山氏の城館20城、湯河氏の城館13城、玉置氏の城館3城、龍神氏・愛州氏・目良氏の城館4城、山本氏の城館7城、安宅氏・小山氏・周参氏の城館11城、高野山の城館10城、根来寺・粉河寺の城館4城、雑賀衆の城館4城、熊野三山の城館14城、合計90城について書かれてあります。
他の日本の城郭シリーズのように歴史等の項目毎に書かれていませんが、縄張図と地図が掲載されてあるので参考になります。
北和地域32城、西和地域5城、中和地域20城、宇陀地域11城、五條・吉野地域10城、合計78城について書かれています。
またそれぞれの城について位置と歴史、現況、評価、探訪にあたっての注意事項についてまとめてあります。
地図と縄張図も掲載されてあるので、とても参考になります。
エンジニアの播田氏が、前作に続き、歴史の謎をエンジニアの視点で紐解いていきます。特に造船エンジニアとして様々な検証を数値化したことで、おもしろい仮説となっています。邪馬台国への意外な道筋や、秀吉の朝鮮出兵の失敗原因(しかし、スペインやポルトガルの植民地化を結果的に防げたのではないかとも…)、また、「東郷ターンによる奇跡の勝利」と言われた「日本海海戦」も、実は勝つべくして勝ったなど、科学の目で見た説が展開されます。前作と共に、日本人の「暗黙知」を重要視する精神性から生まれた「ものづくり」のチカラが歴史の流れを支えて来たということがよくわかりました。
日本全国にある神社。
そのうちの
「印鑰社」
「ソウドウ社」
「女体社」
「ウナネ社」
について調査結果をまとめた一冊。
そもそも、社の種類とかの知識もなかったのでずっと「ふむふむ」と読んでました。お住いの地域の社の勉強や観光時の広がりにつながるかもです。
女子高生とお城の漫画と聞いて気になっていました。全巻あっという間に読んでしまいました。
今まで素通りしていた街や山も、お城にハマると「気づかなかっただけで実は昔そこにあったんだ」と気付いて、知ったことにうれしくなったりワクワクする気持ちはとても分かる〜!☺️
またみんなで楽しく勉強しながら城巡りする様子や、主人公のあゆりがどんどん城巡りを好きになっていく姿を見て、自分ももっと色んなお城を巡りたい!と思いました。
長屋王の資料などをもとに古代荘園についてわかりやすく説明する論集。荘園の種類、相続。氏の財産から菩提寺への移行などなどはじめてのお話も多く楽しめました。
大形本。お城巡りをしていて街道について興味を持った方向けの入門本。
全国の街道についてオールアバウト的に地理関係、歴史などを知ることができる。
東海道、中山道は各宿についても説明、キービジュアルがある。
海城をテーマに江戸時代から今までの高松の発展を紹介。
多彩な地図、マップ、写真、関連知識のコラムでとても楽しく高松について学べる。
高松発展史展が一冊にまとまった感じ。文章も読みやすく、都市デザインや地形の勉強にもなっておすすめです!
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