全国 御城印 大図鑑 単行本

この本は攻城団ライブラリーに収蔵されています

神社の「御朱印」に続くブームとして近年、話題になっているお城の印「御城印」をエリア別に紹介する一冊です。御城印に描かれている家紋や花押の由来、お城の歴史、見どころを詳しく解説。名城の人気印からイベント記念の限定レア版まで、全国の御城印361城、471種を紹介。ビギナーからコレクターまでが楽しめる御城印カタログの決定版!

【正誤表】
P.119 米子城のアクセスは「JR山米子駅」ではなく「JR米子駅」です。


つば九郎さん

 攻城団で出している本ということもあり、すでに20件ほどのレビューも挙がっておりますが、この本が出てから、わずか2年で状況が、さらにもの凄い勢いで変わってきており、そこも踏まえて書かせていただきます。まず、この本に関しては、御城印に特化した素晴らしい作りになっており、攻城団でお馴染みのマーク、写真にはよく知る方々のお名前が、それだけで嬉しくなってしまいます。
 御城印の元祖は、調べてみると30年ほど前、平成の始まった頃に松本城で作られたものが最初のようです。平成25年の伊勢神宮の式年遷宮から寺社巡りのブームが始まり、パワースポットを目指す人が増え、かわいい御主印を集めるという一代ムーブメントになっていき、それを追いかけるように御城印を出すお城が増え、お城好きたちを後押しすることになりました。2年ぐらい前は、城跡が神社になっているようなところでは、自分だけが御城印で御主印を書いていただくのに列になって並んでいる方をよく見かけておりました。ただ、コロナとなり、外出制限と御主印も書き置きになってしまい御主印ブームは一旦収束してきているようです。
 もともと書き置きだった御城印は、この本が出た時が、316城で、皆さんが書いてらっしゃるようにすでにボリューム満点でしたが、今現在攻城団では1195城と2年で4倍となり、新たに武将印や合戦印なるものも登場してきております。城好きの端くれとしては、ありがたいことでもあり、嬉しく喜ばしいことですけれども、ここまで増えてくると、もはや個人ですべてを集められる範囲をとうに超えており、自分なりの条件をつけて(百名城に絞る、地域を絞る)付き合っていくことになるのかなぁと思っております。また、あまりにブームになって高額でやり取りされたり、一気に忘れさられてなくなってしまうことなく末永く御城印が続いていっていただけることを願っております。売れなくなれば、経済原則で淘汰されますからね。
 次に本を出す時は、厚さ4倍ですかね。値段は2倍ぐらいまででお願いします。あるいは、もうネットの時代ですかね。
 


でみやすさん

私も御城印の収集を始めたばかりなので、ぜひ購入したいです。


とんさん

近くの本屋さんにあったのでついつい
買ってしまいました。後で見ると
攻城団最初の出版本ということで
おめでとうございます!!。
攻城団のバッジも書いてありがとうございます。分かりやすいです
マイナーなお城もかいてありますね。
絶対に入手したい御城印ベスト5など
皆にお勧めできます
自分は集めてないんですけど
この本見たら集めてしまいそう⁉
‥‥‥‥長い文ですいません


ちゃんくまさん

とても内容の濃い1冊です。特に私が今心を奪われているのは、「近江城郭探訪」と言うページです。16城のうち、大溝城と日野城以外は既に攻城済みですが、殆ど御城印をもらってないんです。以前攻城した際にまだ無かったり、気がつか無かったりで。オンラインショップで購入可能とのことですが、買うべきかどうか買いたい気持ち8割位傾いてます。ただ、今迄は御城印は基本現地でゲットするのが価値があると思っていたので葛藤中です!!
そんな楽しい葛藤も含めて情報満載で、これからの攻城に役立つ1冊だと思います。地域毎に分類されているので見やすいですね。


CLADさん

お城の解説に中途半端に目配りしていない点が特徴的で、例えば中国・四国地方では新高山城、小倉山城に1ページを当てている一方、丸亀城や宇和島城は4分の1ページに収められています。お城の解説本は他にいくらでもあるので、御城印に的を絞った結果、収録件数が最多というだけでなく、デザインや紙の素材まで丹念に解説が加えられています。
実際に御城印を入手してから、その解説を読むことで二度楽しめるというところにこの本の価値があり、ブームに乗って急いで作られた類書とは一線を画す出来栄えだと思います。


ハーツクライさん

この本でこんなにたくさんの御城印が出ていると驚きました。そして、このお城は一度訪れているけど御城印をもらいにまた行ってみたいなあ。とか、まだここは訪れてないがぜひ行ってみたいなあ。等読み進めていくうちにどんどん楽しくなっていきました。(きゃみさんさんのレビューにもありましたが、写真が団員の皆さんのものが使われているなかに私のもありびっくりすると同時にワクワクしました)


早秀熊雄さん

圧倒的ボリュームで大変満足です。家紋にも丁寧な説明が有り、駆け出しの私でもとても分かりやすかったです。購入出来なかった限定版も載ってあり、見ても読んでも楽しめました。どんどん増えていますので第二弾もお待ちしております。写真掲載ありがとうございました。


もとみちさん

大変面白い!!!。城マニアには必須のバイブルですね!!。


きゃみさんさん

お城の解説や、コラム。御城印のデザインや材質の解説と御城印を集めていなくても楽しめる内容になっています。
(自分の写真もですが、団員さんの写真が使われているのがワクワクしますね。)


藤式部卿さん

まずは316城461符の御城印に圧倒されます。眺めているだけでも楽しいですが、文字や家紋に関しての解説があるので「御城印」について理解が深まります。沼田城のページは眺めているだけで楽しいですが、東北の名城を集めた、奥羽御城印セットのページは圧倒的です。
御城印収集にさらに火が付きました。

「このレビューを読んだあなた。共に御城印沼にハマってみよう!」(笑)。


ぴーちぱーくさん

量の多さときめ細かいデータは勿論ですが、私はここが気に入ってます。①各章の扉にエリア別のインデックスマップがついてるから、目指すべきお城がどのへんにあるのかひと目で分かるところ。②オリジナル御城印帳が豊富に紹介されているので、御城印のみならずコレクションしたくなってしまうところ。③限定御城印の耳寄り情報、過去に手に入れ損ねて残念に思いつつ次への期待が高まるところ。④団員さんの写真が掲載されてるところ。
楽しめて役に立つ本をありがとうございます。


黒まめさん

まずは、圧倒的な情報量に驚かされます。その情報を地方別に章立てし、都道府県別に分けて書かれていて、わかりやすくなっています。また、全体の索引と章毎の索引で、情報の海に溺れることなく必要な情報にたどり着けます。
見るだけでも楽しい御城印図鑑ですが、やはり手に入れたいと思うのが人情です。入手場所をきちんと明記されているのがとてもありがたいです。寺社の御朱印と違い、その城から離れた場所で扱われることも多い御城印、入手場所の情報がないと手に入れそびれることが多々あります。
単なる図鑑ではなく、集める人に寄り添った編集の仕方が攻城団らしいですね。
攻城の際の予習に必読の書となりそうです。


伝もものふ山田(ヤマー)さん

マイナーな城の御城印も多く紹介されており、情報量がすごいです。この本だけでも御城印を集めた気分を味わえてしまいます。
御城印のデザインの由来など解説も充実しているので、御城印を集めていない人も楽しめます。
城の写真には提供した団員さんの名前も記載され、攻城団のみんなで作りあげた感が詰まっていて嬉しくなりました。


Kジョニーさん

各章毎のMAPと巻末の索引は非常にわかりやすく団長の拘りを感じます。攻城団の情報量はすごいと改めて感心する一冊です。


たなとすさん

まずは御城印の多さに圧倒されますね。まさに「図鑑」。これから御城印を集めたい方向けのQ&Aやコラム、オリジナル御城印の紹介など掲載されており、攻城団らしさを感じる1冊。私は攻城団耳より情報が一番ツボにはまりました。


むぎさん

掲載されている数が多く、限定ものも掲載あります。ただ集めるだけでなく、その城の歴史も学べる一冊です。各城のサブタイトルがその城の特徴を捉えているので、これだけでもどんな城であったかが知り得ることが出来ます。攻城団でも御城印帳を販売しているのに、ちゃんと各地の御城印帳販売の情報も載っていて、選ぶ側に寄り添っている資料的な本だと思います。


片桐且元さん

御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。


ロンさんさん

全国の御城印情報を網羅したこの1冊。手に取って感じたのは、編集部の皆様の尽力だけでなく、攻城団の全員で作られたもの、ということです。
各地の御城印の最新情報や、掲載されている現地の写真等を提供してくださった団員の皆様も、この書籍の作者。まさに「著者:攻城団」という逸品です。
団員の皆様はもちろん、城郭や御城印に興味のある全ての方に薦めたい一冊です。


こうのさん

攻城団が1年以上調査をつづけてきた全国の御城印についてまとめた一冊です。361城、471種と現時点では類書で最多となる御城印を掲載しているだけでなく、御城印帳の紹介などこれから御城印集めをはじめる方への情報も充実しています。
また攻城団に投稿された写真もたくさん使ってもらったので、団員の方は自分の写真が掲載されてないかぜひチェックしてみてください。

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書籍の情報

タイトル 全国 御城印 大図鑑
著者 攻城団
出版社 宝島社
発売日 2020-09-03
ISBN
  • ISBN-10 4299005449
  • ISBN-13 9784299005441
価格 1628円
ページ数 144ページ

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プロが選ぶ! 一度は行ってみたい旅先ランキング (日経ビジネス人文庫)

 この本は日経新聞の土曜朝刊別刷に掲載中の「何でもランキング(1〜10位)」の旅に関する記事をまとめたもの(2019年8月発行)。《第1部、絶景を見に行く》のコーナーには「闇夜に浮かぶ城、冬こそ必見」、《第2部、そぞろ歩きを楽しむ》には「1日で散策満喫、ほどよいサイズの城下町」のページがあってそれぞれ10の城と城下町が紹介されています。松本城と弘前城は両方にランクイン、また「〜城下町」の方にはこうの団長のコメントや「調査の方法」のところには「お城ファンサイト「攻城団」などの推薦や…」というちょっと嬉しい表記も。
 たまには攻城しないお出かけ先を探してみようと久しぶりに書棚から出したのですが、やっぱり「城、城下町」のページを真っ先にチェックしました。さて、同行者の満足ポイント(街歩きと地元の食やお酒)があって、ほどよく攻城できる次の行き先はどこになるかな。

山鳩さん)

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