現在では残っていない天守や門など今までは想像するしかありませんでしたが、この本で実際の形や風景を見ることができて感動しました。
たくさんのお城がこの1冊に載っているのも最高です。写真は大きくて迫力があります。
お城と一緒に写っている当時の人の服装(着物、袴)や記念撮影している様子なども見られて面白いです。
「これで1980円は安い」が正直な感想です.
136の近世城郭を中心に大量の古写真が収録されています。今はない櫓や門をながら、今後の復元可能性に夢を膨らますことができます。
個人的には津山城の古写真が一番お気に入りです。津山のみなさんには頑張ってここまで復元してほしい!笑
古写真はいいですね。「レンズが撮らえた幕末の城」から七年、136城/980点掲載 とあります
前書は134城/720点でしたから同価格でボリュームアップです。
追加は北海道の戸切地陣屋と三重の田丸城ですが、その他の城も掲載数は増えていますし、絵図も併せて掲載されていますので楽しめると思います
タイトル | 古写真で見る幕末の城 |
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著者 | 古写真で見る幕末の城 編集委員会 |
出版社 | 山川出版社 |
発売日 | 2020-06-01 |
ISBN |
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価格 | 1980円 |
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