読み物 記事一覧

前田利久・利家 〜槍の又左が後継になれた理由〜 注目 NEW!

利家の兄弟はほかにもいました。次男の利玄は稲生の戦いで討死、五男は佐脇良之として養子に出され三方ヶ原の戦いで討死しましたが、三男の安勝――彼の娘が利久の養女になった――はのちに小丸山城主に、六男の秀継も佐々成政との戦いで最前線を守備し、長男・利久も利家が不在の時には金沢城代をつとめるなど兄弟で前田家を支えました。 つづきを読む

足利義輝・足利義昭 〜室町幕府の最後を飾った兄弟将軍〜 注目

大河ドラマの義昭は「3歳で寺に入れられたから兄義輝との思い出はまったくない、あるのは妬み」と語っていましたが、この時代の兄弟はそんなものかもしれません。あと義教・義澄・義昭と僧から還俗した将軍は血気盛んな傾向が強いですね。 つづきを読む

松永久秀・松永長頼(内藤宗勝) 〜松永久秀の出世は弟から始まった?〜 注目

松永久秀にまつわるエピソードの大半は創作で、ぼくが好きなのは「日本初のクリスマス休戦」です。ただこのほほえましい逸話も事実ではありません。ちなみに久秀の弟、長頼の子どもが内藤ジョアン(如安、忠俊)です。 つづきを読む

真田信綱・真田昌幸 〜昌幸はなぜ真田当主になったのか〜 注目

あまり知られていませんが、長篠の戦いで信綱・昌輝の兄弟が討ち死にしなければ真田家はどうなっていたでしょうね。ちなみに信綱の娘、清音院殿は信之の正室「こう」として『真田丸』にも登場してました。 つづきを読む

武田義信・武田勝頼 〜義信の謎、勝頼の謎〜

今回紹介した話の大部分は以前「ちょっとわかる武田氏」の動画でも紹介しました。大名家の方針転換にともなって後継者が変更される、というのはその後の徳川家(秀康→秀忠)などにも見られるようにしばしば見られるケースですね。 つづきを読む

武田信玄・信繁 〜甲斐の虎を支えた「典厩殿」〜

秀吉における秀長のように、まさに武田信玄にとっての信繁は貴重な補佐役だったのでしょうね。武田二十四将においても武田家の副将として扱われた信繁ですが、息子の信豊も典厩を名乗ったため、のちに「古典厩」と呼ばれたそうです。 つづきを読む

悠々自適の徳川慶喜が選んだ弓術

最後の将軍として波乱万丈の人生を過ごした徳川慶喜ですが、駿府(静岡)での謹慎中に油絵を学ぶなど趣味の世界に没頭したようです。 つづきを読む

江戸無血開城に汗をかいた「剣禅一如」の人

山岡鉄舟は幕末の偉人で、本文で紹介したとおりさまざまなエピソードがあります。西郷隆盛からも賞賛されるほどの人格者でしたが、味付け海苔を創案したとか、木村屋のあんパンを毎日食べたという話が好きです。その木村屋の看板は鉄舟の揮毫だとか。 つづきを読む

江川太郎左衛門と斎藤弥九郎――絆を紡いだ道場

江川家は平安時代から明治維新にいたるまで38代続いた家で、当主は代々「太郎左衛門」を名乗りました。江川英龍は36代にあたり、品川台場や反射炉を造っただけでなく、日本で初めてパンを焼いた人物としても有名です。 つづきを読む

今川義元・氏真親子と家康――戦国大名と武芸

今川氏真は義元の子であると同時に武田信玄の甥にあたり、まさにサラブレッドでしたが血統だけで生き残れるほど甘くはないのが戦国時代でした。氏真は和歌や蹴鞠などに通じた文化人であり、さらには塚原卜伝に剣術を学んだと伝わっています。 つづきを読む

伝説に彩られた伊藤一刀斎の生涯

伊藤一刀斎の名前は聞いたことがありますが、出身地も諸説あり、さまざまな伝説的エピソードが語られており、まるでマンガのような人物です。「バガボンド」に登場する一刀斎もいいキャラしてました。 つづきを読む

はじめに(総論)

榎本先生から静岡県と武道についてのコラムを寄稿していただきました。静岡県は今川義元、徳川家康など有名大名との関わりも多い県ですが、今回のコラムではもう少しマニアックな人物を紹介いただいてます。 つづきを読む

富樫政親・幸千代 〜一族の争いが「百姓の持ちたる国」につながった〜

加賀で富樫氏というと義経・弁慶が登場する歌舞伎『勧進帳』で有名ですが、あの富樫氏の子孫にあたります。なお元亀元年(1570年)には富樫晴貞が織田信長と組んだものの敗れて、一向一揆に討ち取られています。 つづきを読む

直江兼続・大国実頼 〜「愛」の男と弟の仲違い〜

大河ドラマ「天地人」では小泉孝太郎さんが大国実頼を演じてました。この兄弟は年齢も2歳しか違わないので良きライバルであり、相棒でもあったのでしょうね。本文中に兼続は米沢城6万石とありますが、実頼も南山城(鴫山城)2万1千石を与えられており、ふたりとも信頼されてたんですね。 つづきを読む

上杉景虎・上杉景勝 〜軍神の後継をめぐる争いの果てに〜

上杉景虎と上杉景勝、このふたりは養子同士の義理の兄弟ですが、養父の謙信がどっちを後継者にするか指名せずに急死したため、いわゆる御館の乱と呼ばれるお家騒動が起きました。こういうとき、もし景虎方が勝っていたらとついつい考えちゃいますよね。 つづきを読む
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今日のレビュー

決算! 忠臣蔵 (新潮文庫)

映画公開まで待てなくて読んじゃいました。大石内蔵助って高給取りだったのね。ネタバレになっちゃうので、あまり書けないけど、映画も面白く仕上がっていそうなので、今から楽しみです。

たなとすさん)

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