読み物 記事一覧

悠々自適の徳川慶喜が選んだ弓術

最後の将軍として波乱万丈の人生を過ごした徳川慶喜ですが、駿府(静岡)での謹慎中に油絵を学ぶなど趣味の世界に没頭したようです。 つづきを読む

江戸無血開城に汗をかいた「剣禅一如」の人

山岡鉄舟は幕末の偉人で、本文で紹介したとおりさまざまなエピソードがあります。西郷隆盛からも賞賛されるほどの人格者でしたが、味付け海苔を創案したとか、木村屋のあんパンを毎日食べたという話が好きです。その木村屋の看板は鉄舟の揮毫だとか。 つづきを読む

江川太郎左衛門と斎藤弥九郎――絆を紡いだ道場

江川家は平安時代から明治維新にいたるまで38代続いた家で、当主は代々「太郎左衛門」を名乗りました。江川英龍は36代にあたり、品川台場や反射炉を造っただけでなく、日本で初めてパンを焼いた人物としても有名です。 つづきを読む

今川義元・氏真親子と家康――戦国大名と武芸

今川氏真は義元の子であると同時に武田信玄の甥にあたり、まさにサラブレッドでしたが血統だけで生き残れるほど甘くはないのが戦国時代でした。氏真は和歌や蹴鞠などに通じた文化人であり、さらには塚原卜伝に剣術を学んだと伝わっています。 つづきを読む

伝説に彩られた伊藤一刀斎の生涯

伊藤一刀斎の名前は聞いたことがありますが、出身地も諸説あり、さまざまな伝説的エピソードが語られており、まるでマンガのような人物です。「バガボンド」に登場する一刀斎もいいキャラしてました。 つづきを読む

はじめに(総論)

榎本先生から静岡県と武道についてのコラムを寄稿していただきました。静岡県は今川義元、徳川家康など有名大名との関わりも多い県ですが、今回のコラムではもう少しマニアックな人物を紹介いただいてます。 つづきを読む

富樫政親・幸千代 〜一族の争いが「百姓の持ちたる国」につながった〜

加賀で富樫氏というと義経・弁慶が登場する歌舞伎『勧進帳』で有名ですが、あの富樫氏の子孫にあたります。なお元亀元年(1570年)には富樫晴貞が織田信長と組んだものの敗れて、一向一揆に討ち取られています。 つづきを読む

直江兼続・大国実頼 〜「愛」の男と弟の仲違い〜

大河ドラマ「天地人」では小泉孝太郎さんが大国実頼を演じてました。この兄弟は年齢も2歳しか違わないので良きライバルであり、相棒でもあったのでしょうね。本文中に兼続は米沢城6万石とありますが、実頼も南山城(鴫山城)2万1千石を与えられており、ふたりとも信頼されてたんですね。 つづきを読む

上杉景虎・上杉景勝 〜軍神の後継をめぐる争いの果てに〜

上杉景虎と上杉景勝、このふたりは養子同士の義理の兄弟ですが、養父の謙信がどっちを後継者にするか指名せずに急死したため、いわゆる御館の乱と呼ばれるお家騒動が起きました。こういうとき、もし景虎方が勝っていたらとついつい考えちゃいますよね。 つづきを読む

長尾晴景・上杉謙信(長尾景虎) 〜越後の軍神は兄を退けて立った〜

長尾から上杉に苗字が変わったのは本文の通りですが、謙信はそもそも法号で、正式な名前は「輝虎」でした。この「輝」の字は足利義輝からの偏諱であることはご存知の方も多いと思いますが、じつは兄・晴景の「晴」の字も義輝の父で12代将軍・足利義晴からの偏諱なのですね。 つづきを読む

北条氏政・氏照 〜豊臣の大軍に飲み込まれた兄弟〜

秀吉に敗れた小田原北条氏――その責任を問われた北条氏政は最大版図を築くなど有能な人物だったと思います。その氏政の弟たちは織田家や毛利家と同じく他家に養子として送り込まれ、勢力拡大に貢献しました。今回紹介した氏照については「マンガでわかる滝山城」の主人公になっているのでぜひお読みください。 つづきを読む

北条氏綱・北条幻庵 〜「北条」を名乗った兄と見守り続けた弟〜

もし北条五代を大河ドラマにするなら、北条幻庵を主人公か語り部にすれば実現可能だという話はSNSでもよく見ますね。おそらく現時点では氏綱も幻庵も大河ドラマの出演がない人物なので、五代100年を1年でやるより、5年かけてひとりずつ取り上げてほしいかな。 つづきを読む

北条早雲・伊勢弥二郎 〜兄弟は京都を離れ、戦国時代が始まった〜

北条氏に改めたのは2代・氏綱のときで、本人は「北条早雲」と一度も名乗っていないというのもびっくりですが、あまりに有名になりすぎましたね。大河ドラマになってみんなの認識をアップデートしてもらうのが良いと思います。 つづきを読む

足利茶々丸・足利義澄 〜戦国乱世の始まりに遭遇したふたり〜

このあたりの状況理解は本文でも紹介されているマンガ『新九郎、奔る!』が最新研究を反映しているのでわかりやすいです。二重三重に絡まったややこしい関係が多少でも理解できるとおもしろいので、ぜひ読んでみてください。 つづきを読む

【補講】ちょっとわかる武田氏

攻城団テレビに公開した動画「ちょっとわかる武田氏」について、榎本先生にコラムとしてまとめていただきました。基本的には動画と同じ内容ですが、文章のほうが理解しやすい方のために別途書いていただいてます。 つづきを読む
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今日のレビュー

日本史の内幕 - 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで (中公新書)

この本は古代から近代までの日本史の中の謎を古文書を見つけて解き明かしていくような本です。歴史好きな人にオススメ!

水野勝成さん)

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