タイトルのとおりですが、これまですべての団員に提供していた攻城記録の分析機能の仕様を変更し、毎月サポーター以外の方には「年間攻城数の推移」のみ表示するようにしました。
分析機能は利用者が増えれば増えるほど、みんなの累計攻城数が増えれば増えるほどシステムに負荷がかかるため、どこかのタイミングで何らかの制限をかける必要があると思っていましたが、毎月サポーターを増やしていくためにがんばると決めたこともあるので、この機会に(ほぼ)毎月サポーター向けの機能にしました。
とはいえ、完全に蓋をするのもお城めぐりをライフワークにという趣旨に反するため、時系列での攻城数の推移だけはすべての団員が見れるように残しました。
あわせて表示場所も変更しています。
これまでは誰にでも見れる場所(公開ページ)に表示していましたが、今後は自分しか見れない場所(管理画面内)に表示します。つまりほかの方の分析結果は見れなくなりますが、これも負荷軽減のためですのでご理解ください。
(地図と制覇率についても同様に移動させました)
一般的に、攻城団のように記録がたまっていく系のサービスではサイトの成長にあわせて増大するデータの処理が問題になりがちです。
攻城団の場合、お城のデータ数は4000件ちょっとなのでたいしたことはないのですが、アカウント発行数(累計団員数)は26000を超え、攻城記録数は84万件以上となっていますので、それなりに大きなデータベースとなっています。
分析機能はこの84万件からひとりの団員の記録だけを抽出し、さらに年月日や曜日、山城・平城といった縄張り、またエリアや天気別に集計するため、計算する回数がかなり多くなります。
しかもこの84万件の数字はまだまだ大きくなるので将来を見据えて制限を加える必要がありました。
なお現状「天気」のデータがかなり怪しいです。
ぼく自身の分析結果でも雨が36.8%になっていて、自分の記憶では雨は1割以下のはず(そもそも雨だと出かけない)なので、これは無償で使える海外のデータを参照しているせいだろうと予想しています。
今後さらに毎月サポーターが増えれば、国内で販売されている有償の天気データを購入して、より正確な分析ができるようにしたいと思っています。
これまで使えていたものを使わせない「いけず」なやり方は好きではないのですが、負荷対策はイコールお金の節約の話なので今回はご容赦ください。
天気のデータのようにお金があればデータの量も質も高めていけますので、どうかみなさんのご支援をお願いいたします。
toproadさんが城がたり「よくわかる小牧山城」を企画してくれました。愛知県小牧市と調整してくださり、学芸員の方にZoomで話していただけることになりました。小牧山城の歴史、発掘調査の成果など、いろんな話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。
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