攻城団では訪問ガイドに登城口や案内板などの緯度経度を入力していただいた場合、自動で地図へリンクするようにしています。
ただし画面が遷移してしまうため、たとえばタイムラインでちょっと地図を確認したいなと思っても行ったり来たりする必要があり操作としてかなり面倒でした。
そこでいま見ている画面のまま、遷移させずに小さな地図を表示して確認できるようにしました。
これまでと同じように「位置情報」のリンクを押すと地図が表示されます。右が押したあとに表示されるポップアップです。
これでタイムラインやお城ごとの訪問ガイド一覧など、ページ内に複数の緯度経度が記載されていたとしても次々に地図を開いていけるのでかなり便利になったと思います。
以前のように大きな地図で見たい場合は地図下にある「大きな地図を表示する」を選べばOKです(ただし画面が遷移します)。
なお今回導入した小さいポップアップ画面の地図は無料で使えるGoogleマップの埋め込み版を使いました。
周辺検索等でGoogleマップを使うには利用料を払わなければならないので、毎月サポート専用の機能となっています。ぜひご登録ください。
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地図にリンクさせるための緯度経度を入力するのは簡単です。
訪問ガイドを入力する際、
35.686139344034856, 139.76024960197157
のように緯度経度の情報を入れるだけです。たとえば上記は江戸城大手門の緯度経度ですが
大手門 35.686139344034856, 139.76024960197157 から見学。9時頃は手荷物検査の行列ができるので注意。
といった感じで入力いただければ、以下のように緯度経度部分がリンクになって表示されます。
大手門位置情報から見学。9時頃は手荷物検査の行列ができるので注意。
登城口、案内板、駐車場、通行止め、迷いやすい分岐点などなど、ピンポイントで情報を共有したい場合は緯度経度を入力いただけると助かります。
ちなみに緯度経度をどうやって調べるのかについてはいくつか方法があります。
いちばん簡単なのは地理院地図やGoogleマップで場所を探して、コピーするのが良いと思います。詳しい方法は以下のページに書いてあるのでご参考まで。
そもそも緯度経度をリンク対応した際のお知らせにもやり方を書いてましたね。
スマホ等で撮影した写真にも(設定でオフにしてなければ)緯度経度が埋め込まれています。
ただしあくまでも撮影場所の緯度経度なので目の前の案内板を撮影した場合なら誤差ですみますが、数メートルとかそれ以上離れた場所から撮影するとだいぶズレますのでご注意ください。
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