読者投稿欄

「攻城団」では不定期にさまざまなお題で読者(団員)からの投稿を募集しています。少し時間のかかるお題もあるかと思いますが、みなさんの率直なご意見をお送りください。

今回のお題

攻城団編集部 攻城団編集部さんの質問

写真撮影時に心がけていることを教えてください

少しでもきれいな写真を投稿するためにどんなことに気を使っていますか?

みんなの回答一覧

46人の団員から回答が寄せられました。ありがとうございます!
桝田道也
桝田道也さん

ルールを守る、ですね。
立ち入り禁止の場所には入らないなど。
遠方の城など、なかなか行ける機会がありませんから、どうしても
「この機会を逃すわけには」
という気持ちが生じて、ルール違反、マナー違反をしてしまいがちです。
実際、誰もいないし立ち入り禁止の柵はひざくらいの高さだったとき、私も誘惑に駆られました。
でも、その「この機会を逃すわけには」な気持ちこそ、マナーの悪い撮り鉄を生んでいる原因でありまして、城郭ファンも増えれば増えるほど、そういう人が目立つようになるでしょう。
お互いに注意しあっていきたいものです。
いい歳した人が、ブログで自慢げに立ち入り禁止私有地の城址に侵入したレポートを書いてるのを発見したときは、本当にため息が出ました。そんなの、まったく自慢じゃなくて、ただ恥をさらしてるだけなのに。

締切後に回答されました
CLAD
CLADさん

広角で撮っておけば、あとからトリミングしたり水平を直したりできるし、RAW現像アプリを使えば、多少暗く写っていても補正できます。
以下、撮影時に気を付けることを順番に書きます。
1)撮影場所と画角を決める。広角のほうが広く撮れるが、広角過ぎると全体が小さく写って迫力がなくなるのでほどほどに。
2)絞り値を決める。絞りを変えると明るさも変わりますが、むしろ大事なのは焦点深度が変わることです。全域をボケないように撮るにはF10、手前や奥をぼかしたいときはF8や、もっと小さい(開放)値で。
3)シャッタースピードが1/30以上(できれば1/60以上)、感度がiso6400程度までであることを確認しながら、ヒストグラムを見て白飛び、黒つぶれがないように明るさを補正する(0~-2くらいが多い)。
4)フォーカスを(できれば拡大表示で)確認してシャッターを切る。
5)すぐに画像を表示させ、白飛びや黒つぶれ、フォーカスや手振れを確認する。
…気を遣う点が多いですね、我ながら。城に感動・興奮すると多少手順を省くことはありますが、結果に後悔することも多いので(苦笑)、なるべく省かないほうがいい結果が得られます。でも城が好きで見に行っているのだから、興奮してナンボですよね。ある程度の失敗は仕方ないのかも。

締切後に回答されました
あぶさん
あぶさんさん

自分は天守や櫓、石垣等を正面から見るよりも斜めから見るのが好きなので、その角度から撮影する事が多いです。綺麗に撮れてるかどうかは分かりませんが。
あと攻城団に写真をアップするようになってから、どこの場所で撮影したものか分かるように、城の遺構と一緒にそこの案内板や町名看板も撮影するようになりました。これで写真のアップがしやすくなりました。
自分のアップした写真を観て、行きたいお城に登録してもらえる様な写真を心がけて行きたいなぁと思っています。

Kutsuna
Kutsunaさん

昨年末に奮発してコンデジを買い替えたのですが、機能は全く使いこなせておらず…。
夜景を撮影するときのみ、「手持ち夜景モード」を使用。(←この機能を使っても多少はぶれる。)
その代わり、どこから撮れば撮影対象が映えるかどうかを考え、色々な構図でとにかく撮りまくってます。
撮影時のこだわりは、なるべく人が写らないようにする、それだけです。

黒い刺客★
黒い刺客★さん

3分割の構図と人物や街灯等、戦国時代の風景にそぐわない物が写り込まないように心掛けています。
特に天守等の被写体を構図の真ん中に置く事は避けています。

チョビ
チョビさん

枚数は気にせずとにかくたくさん撮ります。同じアングルでも少し立ち位置を変えたりし、それらを比較してよりいい一枚を選ぶようにしてます。ただ、撮影者は他にもいるということを意識し、カメラが自分のほうを向いていると感じたら邪魔にならないよう気を配ります。

S
Sさん

心がけていることというかこだわりが一つだけあります。
それは人が写っていないお城の写真を撮影することです。
誰も訪問しない山城ならばともかく観光地化されているお城はいつ訪問しても多くの方がいらっしゃいますので意外と難易度は高いですw
人が映り込んでいる写真がダメというわけではないのですが、そのお城だけが持つ独特の雰囲気を撮りたいのであえて人が写っていない写真にこだわっています。

豊後守
豊後守さん

城めぐりをしていて、携帯のカメラからデジカメにしたのも最近ですので、まだまだ初心者の域すら達していない程度ですが、撮影して、投稿する楽しみに目覚めた感があります。
撮影時に心がけている事は、自分が素直に良いな、皆さんに見てほしいなと思う写真を撮ること。
皆さんの投稿を見て、ここに行ってみたいな、素晴らしい風景だなと大いに参考にさせて頂いてます。そして、いわゆる定番ポイントと言えるような写真も、その日の天気、季節感等により、一枚、一枚が違う写真になっているのも興味深く拝見させて頂いてます。
余談ですが、攻城記録を見ると団員の方と同日に登城していたりする事もあり、カメラを持って熱心に撮影されている方を見かけると団員さんかな?なんて思う事もあります。
自分が好きな場所には、何度も通って、同じアングルでも、違いを楽しむようにしています。
テクニカルな事は全然で、少し主題とは離れた回答になってしまいました。
これからも、皆さんの投稿を見ながら、日々「あっぱれ」をしていきたいと思っています。

義姫
義姫さん

荷物は少なくがモットーの私は、スマホで気の向くままに撮影してます。でも、季節の物(植物や鯉のぼり等)がアングルに入るといいなあと思って見回しています。
息子が、犬山城の写メを待ち受けにしています。素敵なのでコツを聞いたら、「三脚を使って写真を撮っている人がいなくなったら、その場所で撮るといいよ~」と教えてくれました。なるほど!

天下布武
天下布武さん

私が写真撮影時に心がけていること。
写真は以前より風景等を撮っていたのですが、攻城団を知りお城を知り被写体が少し変わったと思います。建造物や城址風景を撮る事はあまり変化はないですが、山へ立入り鬱蒼とした木々に囲まれ、足場の悪い場所で少ない画角を探し遺構を見易く綺麗に撮る。非常に難しいと思います。
山城の場合撮影条件が厳しい場合もありますが、撮影時に心がけていることとして
1.ブレずに撮る(体勢を整えしっかりカメラを保持してゆっくりシャッターをきる)
2.分かり易い画角で撮る(遺構がはっきり判る角度・位置を探し邪魔物が被らない様にする)
3.見易く撮る(ヒストグラム等を目安になるべく適正露出で撮る。山ではコントラストが強くなりがちで難しいですが)
*その他、場合により季節感もだせたら良いと思います。
後に訪れる団員さんに「こんな遺構がありますよ」「この遺構はこんな風ですよ」と伝えたい、見てみたいと思って頂ければとの一心で撮ってます。未だ上手く撮れないですが、皆さんが投稿される写真を沢山見て参考にしていきたいと思います。

唄方
唄方さん

写真に特にこだわりはないためコツも何も分からず、機材もガラホですが、まず『一呼吸置いて、画面にどういう画像が映っているか観察する』ことから始めています。
・対象物の端が切れていればなるべく全部入るようにする
・人工物が入っていればなるべく外す
・背景の木もなるべく途中で切れないようにする(または外す)
・逆光なら少しでも光を遮ることが出来るポイントを探す
・松本城など水が綺麗な水堀越しの場合は波が小さくならないか少し待つ
・遠景や眺望の場合は投稿時にどう解説するかを考えながら位置を決める
・大堀切など大きさを強調したい時は比較になるものを含める(時にはリュックを置くとか…)
なお、急いでいる時や記録用に写すだけの場合は何にも考えていません。

syama1957
syama1957さん

撮影禁止、立ち入り禁止は当然のこととして、一番心掛けていることは「ほかの撮影者の邪魔をしない」です。料簡がせまく申し訳ないのですが撮影していて一番困るのは、絶好のポイントで立ち止まってスマホの確認をしている方を見ると
「何もそこで長々見なくても。。。」とイライラしたりもします。どこで見ても自由なんですが、自分はそういうことがないよう心がけています。

河内守泰吉
河内守泰吉さん

原則、写真は、対象を見た時の感動を見たままに撮影しています。その他に心掛けていることは、①正面だけでなく斜めからも撮影して、立体感を掴めるようにしていること。②対象以外の物、人を極力写らないアングルにすること。③案内板は、読みやすいようにアングル目一杯近付けて撮影していること。④城址がお寺になっているところが多いのですが、お墓は撮影しないように、また、写り込まないようにすること。以上がパッと思い出せる写真撮影の心掛けです。あとガイドブック等に載っているプロの写真家の作品(撮影ポイント、アングル)も参考にしています。

ぴんぞう
ぴんぞうさん

「少しでもきれいな写真を投稿するために...」という観点では、あまり写真を撮影していませんが、斜めにならない、中心から外れないように、1年位前から補助線を出して撮影しています。それでも急いで撮影したり歩きながらでも撮影したりすることが多いので結局ダメになっていたりします。
後は、きれいにということではないですが、無理をしない範囲で、何か違う写真を撮影できないかを考えています。

狸親父
狸親父さん

徒歩で城攻めをしているので、城下の狭い小路などを散策しています。その中には見落とされている城の資料や案内板を発見することがあり、それを撮影して皆さんに知らせることを心がけています。

散歩者
散歩者さん

目の前の光景に感動しても、写真ではそれがまったく表現できずに苛立ちや落胆を覚えることがしょっちゅうある。いろんな構図を試したりするけれど、結局は技術やセンスの差もあるんでしょうね。
本当にこの風景が切り取れたらなあと思うけれど、最近は写真は記憶を呼び起こすための備忘と割り切っています…と言いたいところですが、そこまでの境地には至らない。
今の私は、良い写真を参考にして、場数を踏んでいくぐらいしかないです。

さあやん
さあやんさん

・レンズ汚れや埃の付着、異物の写りこみがないか、事前に確認しておくこと
・全体を撮るか切り取るか、人や動植物も写すか、構図をしっかり決めること
・狙って傾けて撮りたいのでなければ、写真の水平や垂直はしっかり出すこと
・対象を順光環境で撮れるよう、影の位置も考えて時間帯を調査しておくこと
・カメラはしっかり構えて、手振れしにくいように撮ること
・(この構図はいいなと思ったら)条件を変えた写真を何枚か撮っておくこと

石碑や案内板があるお城は石碑と案内板だけでなく、その石碑と案内板の周りの風景もとるようにしています。また、住宅街の中に城跡がある場合はなるべく周りの家をうつさないようにもしています。遺構や天守がある城はだいたい写真がいっぱいあるので、誰も撮ったことのなさそうな写真を撮るようにもしています。

こうの
こうのさん

とにかくたくさん撮ることと、アップする際は数枚を厳選することです。
手ブレするリスクがあるので、同じ位置からも複数枚撮影するようにしています。あとはスマホでも撮影しますけどレンズをちゃんと拭くようにしています(レンズが汚れたまま撮影している人って多いですよね)。
あ、でもほかの方にアドバイスするなら「ちょっといいカメラを買う」のがいちばん手軽で確実です。

solitario
solitarioさん

人が写り込まないことが第一です。メジャーな城の天守なんかはなかなか難しいですね。
あとは自分がいいと感じているところがどれだけ伝わるかだけを考えて撮ります。
写真も素人なので後で見直して???と思うこともよくありますがそんなときはリベンジあるのみ!と再訪を誓います。

平山城の時
城に全く興味のない(なのに何故か付いてくる)嫁の機嫌を損ねない事

山城の時
城に全く興味のない(なので騙して登らせた)嫁の興味ありそうなものを探す事

砥石くずれ
砥石くずれさん

山城に行くことが多いのですが、堀や切岸を撮るときにはどこから構えれば、角度や傾斜感が出るか…などいろいろ思案します。(堀切の撮り方って難しい…上から撮っても、あのリアルさが出ない!)
結局、堀切を撮るときには、堀底に降りたり、断面側に降りるのがベターなのですが、そこには足を滑らすリスクもあるので注意しています。(以前、足が滑って手からカメラが離れ、堅堀に20mくらい転がっていったことも…)

自分のカメラの使いこなしに限界はありますが、同じ場所で何枚か撮ったり、フィルター機能を使って、色の鮮明さを出してみたり、いろいろいじって楽しんでいます。

なめちぃ
なめちぃさん

一番には人が写っていないこと。
誰にでも見せられるようにと思っています。
そして、構図。
部屋のインテリアとして飾れるような写真が撮れたらなと
思いながら撮影している(つもり)です。
でも、なかなか思ったように撮れないのが現実です。
自分の目で見たままに写せるようになりたいです。

たか
たかさん

①野草(貴重な植物は特に)を踏まない。
②他の撮影者がいればすぐどく。
③土塁、石垣などの遺構に登らない。
④自分さえ良ければよいような人には注意を促す。
⑤靴に着いた土を取ってから資料館などの建物に入る。

けんしん
けんしんさん

ほとんどの方がいいと思うアングルで数枚、そして周りを歩いて、あまり人通りが少ない、気にされないであろうアングルで1枚。これが楽しい。まー結局は自分の視点で気に入ったものを撮っています。消すのは後で出来るので・・

空の比率 我流で3割ほどにしています

たなとす
たなとすさん

心がけているとは言えないかもしれませんが、
①まずは本能が思うままに多くの写真を撮影。
②撮影する際、自分が見てしっくりくるアングルが出来たらシャッターボタンを押す。
③投稿する時は、撮った写真を全て確認し、この写真なら投稿してもいいかなと思う写真を投稿する。
こんな感じでしょうか。
カメラについては、全然勉強してません。いつか習いたいものです。

関東の信長
関東の信長さん

天候にもよりますが、特に天守は最上部がまさに「天に突き抜けるような」感じで撮れればと思ってカメラを構えています。
石垣撮影ですが、長く伸びている石垣はなるべく最端部を手前に奥側が遠く見える、「遠近法」に近い撮り方が気に入っています。(撮影の腕は・・・。)

カメラの設定はまず気を使います。
あとは、どの角度だと城がイケメンに写るか、ですかね。
周りの自然との兼ね合いや日差しを見て、ここだ!と思ったところで撮影しています。
(腕はイマイチですが…)

お城と背景とのコントラスト

コースケ
コースケさん

案内板や石碑などは、あとで読み直しやすようにヨリと、どのあたりにあったか分かるようにヒキで複数枚撮影しています。
撮影自体あまり上手じゃないので、同じ箇所でも場所や確度をかえて何枚も撮るようにしています。

髪斬り以蔵
髪斬り以蔵さん

●人が写らないように
●できるだけ、パイロン、ブルーシート等が写らないように
●今後、攻城する団員が欲しいであろう情報(駐車場、目印など)を写す
●写真撮影の時、気付かなかったすばらしい写真が偶然撮れている事がたま~にあるの  で、とにかく数で勝負です。毎回、帰宅してからの写真チェックは大変ですが・・・それもま た楽しいです

藤式部卿
藤式部卿さん

写ってはいけないものが、被写体に入らない様に気を付けております。

傾奇御免
傾奇御免さん

建造物がある場合は、建造物の特徴(破風や狭間、門など)を中心に、なるべく大きく映るようにします。(広角レンズを使って被写体に可能な限り近づいて被写体が強調されるように心がけています)

建造物がない場合は、なるべく全体像をわかりやすく見せたいので広域を収めるように注意しています。(ただ、構図が決まらないと何を撮っているか分からなくなるのが難点です)

画の味付けはキレ重視なので出来るだけ絞り込んで(F8~F11ぐらい)撮影しています。

フロン
フロンさん

なるべく人が写らないようにする
場合によっては、人が居なくなるまで数十分待つ事も
犬山城の桜と紅葉を撮りに行く時は、開城一番乗り出来るように30分ぐらい前から並びます

hinak
hinakさん

現代の製造物(電柱、電線、コーン、街灯、鉄塔、車、ビル・・・など)がなるべく入らないように構図を探すことが多いです。
もちろん、敢えて現代のものを入れる場合もありますよ

Aichirou
Aichirouさん

技術的なことはよくわからないので、気持ちで撮ってます。
天守を始め、形のはっきりしているものは自分が見て一番好きな角度を撮っていることが多いです。
土の城の時は目とカメラの違いを意識しながら撮るようにしていますが、満足できる写真はなかなか撮れないです。

のぞみ
のぞみさん

私が写真を撮る時に心がけていることは、技術的なことではないのですが、お城や景色を見た時の気持ちが、自分の写真を見てくれた人に伝わるといいな…と思いながら撮ってます。
お城のかっこよさや天守からの景色に感動した気持ちが伝えられたらいいな…と思います。
あと、私の地元ならではの雪景色のお城とか、地元のお城の良さを伝えられる写真も撮っていけたらいいな…と思います。

はるー
はるーさん

なるべく人が映らず、参考書やパンフレットなどに載せられている場所から撮ったり、攻城団の団員の皆さんの撮った写真で綺麗なものは真似させてもらっています!

ヤス
ヤスさん

現場では思いのままに撮る! 選別は後で!
(結果、謎の薮の写真(土塁や空堀を撮ったつもり)が大量に...)

むく
むくさん

ひたすら撮る。
フィルムではないので、
現像代もかからない。
撮って撮りまくる。
きれいかどうかは・・・
良い出来栄えの写真も、
一枚くらいはあるでしょう。

多摩次朗
多摩次朗さん

撮影はスマホなので画質は大したことないのはしょうがないとして少しでも臨場感のある写真が撮りたいです。
石垣の高さや天守の迫力、山城の山道の勾配の高さなど見てくれた人に少しでも伝われば良いと思ってます。
自分の味わった感動を届けたいと思っています。

あきお
あきおさん

見栄えです。

赤い☆稲妻
赤い☆稲妻さん

スマホ撮影なので、あまりこだわってもなのですが、光が差す角度は注意するようにしてます。
あとは周りの風景のどこまでを入れるのか…くらいでしょうか。
余程空いてない限り、人が映りこむのはやむなしと思ってます。

オリジナリティのある写真にしたいなと思って撮っています。ほかの団員のかたの投稿写真がすでにたくさんあるお城は特に。

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花押・印章図典

歴史上有名人のサイン帳。花押2045点、印章393点が使用した人物名の五十音順に並んでいる。総勢1,112名には天皇、公家、僧、書家・画家などもみられるが武将、大名が大半かな。花押は肉筆なだけに人柄を想像してしまう。個を立てつつ恭順の気持ちも込めてデザインを考えたのかな、筆の勢いとかバランスとか(本人 or 右筆が)何度も練習したのかなと思うと楽しい。バリエーションの豊さ第1位は伊達政宗で花押21種印章9種。細川忠興の印章で「tada uoqui」とアルファベットを使っているのには目を引かれた。雪舟や長谷川等伯らの名前もあってページをめくっていたらあっという間に日が暮れてしまった。
男性ばっかりと思うなかれ、高台院、光明皇后の印章、そして春日局の花押も掲載されている。巻末には没年順の索引があって光明皇后(701~760年没)はその筆頭だ、偉い。

山鳩さん)

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