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ずっと悩んでいたので投稿が遅れてしまいました。
僕が選ぶのは、重要文化財に指定されている福山城の筋金御門です。福山空襲を耐え抜いて、現代まで残っています。
ですが先日、西日本で多発した城の様々な建物に傷をつけられる被害によって筋金御門も、傷をつけられてしまいました。しかし、筋金御門付近の立入禁止も解除され、またかっこいい姿の門を見ることができます。
今回は移築門でもOKとされていたので、福山城の筋金御門を選ばせていただきました。
城門としては、橋を渡って高麗門+櫓門+雁木+銃眼が揃っていると気持が引き締まり、入城感が高まるように思います。中でも高麗門が好きで、写真は江戸城・北桔橋門です。天守台から控え柱の上の切妻屋根がちらっと見えた時にグッと来ました。かつては枡形だったのが今は一人?で北の出入りをまもっているところも偉いです。今回写真フォルダから発掘しました。橋と高麗門との組合せでいうと、2021年3月に復元披露された鳥取城の中ノ御門も擬宝珠橋とのコラボで威厳が増し、輝いてました。
◇皆さんのご回答に感謝感激感動感涙です。城愛が深まりました。
【高知城 詰門】
一見すると櫓門に見えますが、2階は二ノ丸から本丸への通路になっています。最初に説明を読んだとき、ちょっと何言ってるか分かんない状態でしたが、現地で実物を見て納得しました。櫓門と橋廊下を組み合わせた構造が珍しく、見るのも渡るのも楽しい城門です。
梅が咲く時期には1階部分が開放されているようなので、詰門を突破したと思わせての絶望?も体感したいですね。
写真の右側、本丸と二ノ丸をつないでいるのが詰門です。
甲府城の山手御門です。
枡形の奥に稲荷櫓と天守台、そしてその奥に綺麗に見える富士山は最高です
二条城の唐門と仙台城大手門。
二条城の唐門は装飾が複雑かつ意味が込められており、素晴らしい城門!
仙台城の大手門は古写真でしか見たことないけど、伊達家の居城として威厳があっていいいなぁと思います。あっ、残ってないからダメかな?
江戸城三十六見附
特定の門というよりセットで…。
大きく立派でたくさんあり、遺構・復元がない門でも地名としてあちこちに残っている。
さすが江戸城といった感じです。
玉城グスク
石をくり抜いて作った、グスクの中でもかなり特徴的な形をした城門。
夏至の日の出の時には城門からまっすぐ朝日が差し込むので太陽の門と紹介されていました。
残存建造物好きな為、現存重要文化財の門から選ぶと移築門も含め65棟ある。その中で行った事があり最も印象に残っているのが高知城の詰門です。家老が詰める部屋があるので詰門と呼ぶが多機能な門で面白い城門です。
・本丸と二の丸の間の堀切に設けられた廊下橋。二の丸から本丸への唯一の通路。現在も天守へ行く前に必ず通る所です。
・門としては堀切の両側の連絡を遮断している。
・本丸へ向かう門と敵を惑わす門。この門を突破しても本丸へは行けない。
・1階の門の扉は小さく、さらに門の中で食違になっており敵が容易に通り抜けられない。
・2階の家老溜間は本丸へ向かう者を監視する詰所。
・1階は塩蔵としての貯蔵庫の役割。
他に守る為の仕掛けとして、隠銃眼(狭間)、非常時の階下への抜け道、いざという時に天井を支える束を落とす仕掛けまである。
因みに毎年梅の花が咲く2月頃、詰門1階を開放し通り抜けることが出来ます。いつか行ってみたい。(写真右手が詰門)
門と言えば、佐賀城の鯱の門でしょう。
城門、といえば巨大な鏡石の大阪城大手門や桜門が思い浮かびます。元関西人なので入団前ですが大阪城公園のリレーマラソンなどによく参加していて何度通っても感じる威圧感に圧倒されていました。
でもいいなあ、と感じるのはその内側の控扉に付いている小さい屋根!可愛いです!
写真は名古屋城の旧二ノ丸東二ノ門です。門自体のサイズが小さめなので小さい屋根も更に可愛いです!向かいの清正石ばかり人が集まっていますが(^^)
まだまだ有名なお城を訪れていませんので若干ずれた回答ですみません〜。
お気に入りは金沢城の鼠多門です。再建間もない8月に功城しましたが、新築の木材の香りが周囲に漂っていたのを今でも覚えています。黒漆喰の海鼠壁がとても印象的ですが、時を経てだんだん落ち着いた趣となるそうです。内部も見学自由で、縦横に走る大きな梁に圧倒されました。
あとこちらも再建ですが、福井城の山里口御門もオススメです。枡形の棟門と櫓門からなりますが、内堀に架かる御廊下橋とのセットはどこから眺めても画になります。
写真は金沢城の鼠多門です。
やはりここは本城和歌山城の唯一の重要文化財「岡口門」を挙げたいと思います。岡口門は、豊臣・桑山期には大手門とされましたが、浅野期に搦手となり、徳川期に今の岡口門が建てられ、現在に至っています。1945年7月の和歌山大空襲も耐え抜き残った門です。横に続くはずの続櫓も失っていますが、数百年の歴史を見続けた門として、私のイチオシの門です。
城門には冠木門、薬医門、高麗門、櫓門、枡形門といろいろあれど、
おきにいりとして、福山城の筋鉄御門。
福山城本丸の正面で築城に際し、伏見城から移築したものと伝わる
のちの枡型多門の型をとらない初期様式で、左に渡櫓、右に多門を連接させている。
城を守るための門。
桜田門(江戸城)です。
井伊直弼が襲撃された事件が有名ですが、今はドラマでよく見る警視庁が目の前にあって「桜田門映らないかな?」と、つい期待してしまうロケーションです。
面白いのは櫓門の位置。
「そこでいいの?」
片方(内側)が石垣とか土塁に接してないので、完全な桝形になっていません。ユニークさをGoogleマップで確認ください。
今回は城門と来ましたか。
お気に入りとなると、まずは攻城したお城が基本的に対象となるのでしょうね。
私が攻城した後に門が再建された水戸城、簑輪城、鹿児島城などは再訪の必要と口実になりますね。
まあ、再建されたばかりなので、『味』が出てくるまでもう少し掛かるでしょう。
我が家から一番近くの城門の桜田門ですかね。
ほぼ平日は毎日のように眺める江戸城の顔ですからね。
数々の事件に彩られた門としてもの知名度はピカ一でしょう。
長野県東筑摩郡筑北村にある青柳城の模擬試城門も中世の雰囲気が出てよい感じだと思います。
これまで多くの城門を見てきましたが、お題を聞いて思い浮かんだ城門を3つ挙げたいと思います。⑴新発田城本丸表門-生まれ故郷の城門です。子供のころによく訪れていたので、城門と聞くと真っ先に出てきます。堂々としていて、なかなか趣きのある門だと思います。後に重要文化財と知って驚きました。⑵佐賀城鯱の門-最初に佐賀城を訪れたのは100名城のスタンプが目的で、城郭自体にはほとんど知識がなかったので、目に入った時、その存在感に圧倒されました。今回調べたら、偶然に新発田城と同じ昭和32年6月に重要文化財に指定されていました。⑶江戸城桜田門-最も有名な城門の一つです。在職中に近くで働いていた時期には毎日のように見ていました。しかし、当時は、外側の高麗門と内側の渡櫓門の二重構造になっており、桝形を構成しているなんて全く知りませんでした。写真は冬季閉門している新発田城表門です。
好きな城門ですが、私は、やはり、飾りがあったりする門が好きかな、と思います。実用的ではないのかもしれないのですが、やはり、目がいってしまいます。
そういう意味では、やはり、二条城の唐門は好きですね。
二条城は、唐門だけで、30分使ってしまいます。
また、同じような観点で、琵琶湖の竹生島にある大阪城からの移築の極楽橋の唐門が好きです。二年前に、竹生島に行ったときは、改修の真っ最中で、きちんと見れませんでしたので、また、いつか行ってみたいと思っています。
一乗谷城朝倉氏館跡の唐門
発掘調査に基づき、建物の復原がされているが、
この唐門がまさに朝倉氏館のシンボル。
1.江戸城の桜田門…地方の枡形門をたくさん見て周った後初めて桜田門をくぐった時、枡形のあまりの巨大さに感動した。さすがは将軍様の城!
2.姫路城の菱の門…華頭窓や装飾が華やかで、オシャレ。何度見ても飽きない。
3.姫路城のるの門…城内側から急な石段を降りて、小さな埋門をくぐる瞬間に萌える!姫路城を訪問する度に、必ずくぐりに行ってしまう。
お気に入りの門は対馬の金石城の大手門です。ツボはこの珍なる形状ですかね~。
見れば見るほど変な?城門ですが、分類上は櫓門になります。
説明板によると大正8年(1919年)に解体されましたが、模型や当時の写真をもとに平成2年(1990年)に再建されたそうです。
金石城の遺構はこの城門のほか庭園や石垣が残されており、往時を偲ぶことができます。(2011/2/3撮影)
枡形門に興味があります。その中から一番を選ぶならば、大阪城の大手門でしょうか。
大阪城自体が巨大城郭ですが、その玄関口も当然圧倒的な規模を誇ります。防衛機能も素晴らしく、①外堀から門まで遮蔽物がなく、城内からの攻撃に晒される②門にたどり着くと、千貫櫓から堀越しに狙撃される③門を突破しても、枡形内で多聞櫓からの集中砲火を浴びて殲滅される、となります。
また、枡形内側では特殊な組み方で補修された門柱を見学することもできます。
お気に入りの城門と言えば国宝六唐門ですね。
・大徳寺唐門
・西本願寺唐門
・豊国神社唐門
・醍醐寺三宝院唐門
・宝厳寺唐門
・東照宮唐門
移築"説"もあり史実はわかりませんが、天下人 豊臣秀吉の聚楽第・伏見城・大坂城などから移築されたとされている唐門で、いずれも豪華絢爛です。
東照宮の唐門は城から移築された門ではありませんが、やはり天下人の徳川家康を祀る東照宮にあり、国宝に指定されているだけのことはある門ですね。
岡山県の鬼ノ城の西門がお気に入りです。発掘調査の遺構から推定復元された門です。版築という技法で土を踏み固めて土台や塀としたんですよね。1000年も前にこんな巨大な城郭を山上に築いてまで、中国からの侵略を防ぐ必要がある考えていたんですよね。歴史のロマンを感じます。
基本的には勇壮さの感じられる建築が好きです。
優劣は付け難いですが実際に見た中では以下の門が良かったと思えました。
二条城 唐門
金沢城 石川門
会津若松城 鉄門
江戸城 桜田門
上田城 東虎口櫓門
他にも挙げたいところが多々あるのですが書ききれないので5つに留めておきます。
大阪城の大手門が好きです。
大手門とその奥の櫓門と、わきにどっしりと構える千貫櫓との配置のバランスが、
いつ見ても安定感があって、良いなあと思ってしまいます。
小田原城常盤門
…小田原北条氏の居城で東海道きっての要所である小田原であるからこそのずっしりとした重厚感
中の展示なども歴史好きにはたまらない!
金沢城 鼠多門
私は松本城のような重厚でシックなデザインのお城が好きなので、地元柄で応援したいのと昨年7月に復元したばかりで注目を浴びてほしいので鼠多門を推します。この漆黒系の面構えが松本城の風貌そのものだと錯覚するくらい素敵で結構推しです。また、河北門(こちらは白璧城門)とカラーリングが対になってて面白いです。
さらにライトアップイベントが開催されると、写真のように素晴らしい景色を見せてくれます。(写真は先日開催された2月のライトアップイベントです)
復元したてほやほやで訪れた人はまだ少なくて、知名度もまだまだな復元門ですが、ぜひ県外の方はコロナ落ち着いたら見に来てください!
私としては4月の週末に兼六園と並行して再びライトアップイベントが計画されると思うので、その時に行くことをオススメします。
金沢城・石川門です。
最初の一歩にして最大の見所でもあります。城門と聞いて真っ先に思い出しました。
復元された鼠多聞も良いですよね。門、櫓、石垣をじっくり味わうには金沢城が良いと思います。
九州人なので、昨年(2020年)3月に復元再建された鹿児島城(鶴丸城)の御楼門を挙げたいですね。本丸の石垣、壕は遺構として立派に残っていたので、玄関にあたる御楼門が復元されたことで、素晴らしく見栄えがする城址風景になったと思います。昨年7月に行って来ました。
水戸城・大手門
移築現存の門も含めると数えきれないほど残っていると思います。せっかくなので、比較的話題になりにくい移築城門から一つ選ぶことにしました。
お寺に移築されて山門になっている城門は、その多くが平和な寺院建築に改築されていて、城門としての面影があまり残っていないところが多いと感じます。
その中でも城門らしい城門といえば、掛川城の大手二之門(玄関下御門)が移築された、袋井市の油山寺の山門でしょう。漆喰塗り込めも眩く、威風堂々の櫓門です。掛川城の城メモ「油山寺」を見てみてください。国の重要文化財にもなっているそうです。
https://kojodan.jp/castle/28/memo/1091.html
浜松城の天守門。再建ですが、発掘調査結果をふまえ、木造で建てられています。再建にあたり、時代の建築業をになう工業高校の生徒さんも携わったそうです。
江戸期の城門でしたら、ベタですが、姫路城の菱の門。美しさと堅固さを兼ね備えていますね。