全国のお城めぐりをされる方々が知りたい情報と、現地の方々が伝えたい観光情報をつなぐ役割として「攻城団」が存在しつづけること。
今回は、この「攻城団が存在する」ことを永続化させるために、攻城団のスポンサーになっていただきたい、という心からのお願いです。
現在、永続化プロジェクトでは、自治体・観光協会をはじめとした観光資源としての城(城址)がある地域の方々とお会いし「お城を軸とした情報発信の強化」と「城下と城下をつなぐコンテクスト・ツーリズムによる歴史観光」の提案をおこなっています。
こうした活動の目的のひとつには、観光地に訪れる方を増やす、彼らの滞在時間を伸ばす、さらには再訪していただくことで、地域の観光マーケットの創出・開拓・拡大に攻城団が貢献するという側面があります。
各地の「お城」を軸に「歴史旅行好き」のみんなが情報を共有することで観光にやってくる方が増えて、地域がより元気になっていくこと。
お城めぐりが便利になるだけではありません。
お城めぐりは、いってみれば観光です。
観光客に来てもらう、何度も訪れてもらうには、地域のハード・ソフト面の整備も必要です。文化財としての城郭の整備も必要ですし、案内をされるボランティアガイドの方や、地元のお城を愛してやまない現地で暮らすみなさんの活動もとっても大切です。
攻城団はインターネットを通して、こうした情報も全国に伝えていきます。
知りたい情報と伝えたい情報をつなぐメディアであり、お城めぐりを支援するサービスサイトでもある「攻城団」の自立支援への試み。
スポンサーとして、いっしょに攻城団を育てていただけませんか。
2014年のスタート時と比較すると、攻城団の利用者やサイト訪問者はとても伸びました。サイト訪問者は約19万人、ページビューは約45万。サイト平均滞在時間は6分強と、みなさんに支えられるコミュニティメディアに成長してきています(数字は2016年5月末時点です)。
こうした数字情報は毎月公開しています。
また観光に出かける方が活用しているデータとして「3か月(2016年3月〜5月)以内」に攻城した人(攻城記録の日付がこの期間中に含まれるデータがある人)は465人。
6月頭の登録メンバー数が1407人でしたから、試算すると3割の方が直近に出かけている「アクティブ層」だとわかります。
攻城団のメンバーは「お城が好き」なだけではなく「じっさいに全国各地のお城に出かける」方であることがよくわかっていただけたかと思います。
そしてメンバーは毎月どんどん増えています。ぼくたちは彼らが記録してくれた「思い出」を守り、もっとたくさんの方に「お城めぐり」を楽しんでいただきたいのです。
スポンサーになってくださった企業・団体のみなさまには、攻城団を支えていただいていることを案内するためサイト内で紹介させていただきます。
また、今後おこなう予定のさまざまなイベントにスポンサー招待枠を用意したり、スポンサーだけを集めた交流会などの開催も考えています。
攻城団を支援しているということがスポンサーのみなさまのイメージアップにつながり、また利用者との心理的距離を近づけて、彼らの共感や支持につながるような好循環を生み出していけるようがんばります。
スポンサー制度の詳しい内容はこちらをご覧ください。
攻城団が実現したい役割のひとつに「地方の小さなお城や、有名ではないお城にもスポットをあて、その情報を欲する人たちのところへお届けすることで、来訪者を増やす」ことがあります。
スポンサーのみなさまからいただいた協賛金をもとに、日本全国津々浦々にあるお城をどんどん紹介して、地域の元気さをのばしていくための、楽しさと学びのある企画をどんどん打ち出していきたいと考えています。
ぜひ、お力添えいただけますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
ご興味をお持ちいただいた方、検討する上で質問がある方はこちらからお問い合わせください。すぐにご連絡させていただきます。
toproadさんが城がたり「よくわかる小牧山城」を企画してくれました。愛知県小牧市と調整してくださり、学芸員の方にZoomで話していただけることになりました。小牧山城の歴史、発掘調査の成果など、いろんな話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。
つづきを読む昨年に続いて第6回目となる団員総会を開催したのでレポートを書きました。今年は去年と同じ会場でしたが、内容はかなりアップデートしています。とくに「お城ビンゴ」は盛り上がったので、今後の定番ゲームにしていきたいですね。来年はさらに多くの団員と集まりたいです。
つづきを読む美濃守護・土岐氏の庶流である久々利氏の居城、久々利城にも攻城団のチラシを置いていただきました。可児郷土歴史館と久々利地区センター、さらに可児市観光交流館で入手可能です。
つづきを読む小栗信濃守によって築かれた本陣山城(御嵩城)にも攻城団のチラシを置いていただきました。「東美濃の山城を制覇せよ!」キャンペーンの缶バッジ受取場所でもある、御嶽宿わいわい館で入手できます。
つづきを読む土岐明智氏の居城であり、戦国時代にはその一族である妻木氏の居城になった妻木城にも攻城団のチラシを置いていただきました。もとてらす東美濃で入手できます。
つづきを読むあなたのお城巡りをより便利に快適に、そして楽しくするためにぜひ登録してください。
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