みなさん、こんにちは。攻城団のコースケです。
4月は姫路城管理事務所や七尾商工会議所に訪問をさせていただきつつ、新たな試み(アプローチ)を開始していました。
それは「お城近くのホテル・旅館へのアプローチ」です。
お城めぐり=観光ですよね。観光には宿泊先と食事がつきもの。
【観光庁「旅行・観光産業の経済効果に関する調査研究」(2013年版)】をもとにした(一社)日本旅行業協会による『数字が語る旅行業2015』PDFをみると旅行消費額のなかで、旅行中の支出に占める割合は
となっているように、お城めぐりにもこのふたつは欠かせません。
たとえばぼくが「宿泊先」を探すときは「お城に近い」「部屋からお城が見える」「料理がおいしい」「クチコミの評判がいい」といった要素をうかべながら、探します。
そして、「宿泊先」が探しにくいと感じることがしばしばあります。宿泊予約サイトをつかえば、サイトに出稿している「宿泊先」は一覧で表示されます。もちろん住所も載っています。地図も載っています。
だけど、お城の場所とホテルの場所が近いのかどうかが行ったことがない街だとわからないのです。もちろん調べることはできます。が、「パッ」とわかると便利じゃないですか。
そこで「部屋からお城が見える」ホテルや旅館が攻城団のサイトに掲載されていると、きっとみんなにとっても便利なのではだいだろうか、と考えたのです。
攻城団に掲載したい「宿泊先」は大きくふたつにわけて考えました。ひとつ目は部屋からお城が見える「宿泊先」。もうひとつはお城に近い「宿泊先」です。部屋からお城が見える、はさらに間近に見える宿泊先と、遠影で見える宿泊先にわけられます。
また同じホテルでも部屋の角度やフロアによっては見えにくいとか、バッチリ見える部屋のちがいもあるでしょう。できれば、その見えている風景写真も掲載したいなと考えています。
なにより写真が掲載されていると「期待」が高まりますし、「ここに泊まりたい」って選択する動機になりますよね。
お城に近い「宿泊先」は、たとえばライトアップを見にいくとか、早朝から攻めたいという場合に便利です。それに街並み散策や観光スポットにいくにも便利な可能性があります。
と、いうことを考えて各地のホテル・旅館へのご連絡をはじめました。
宿泊業の方にとっても、「お城に近い」「お城が見える部屋がある」というのは宿泊先を選択してもらうためのPRポイントのひとつなります。
お城めぐりをする観光客の「お城が見えたらいいな」と、宿泊業の「お城めぐりに便利です」をマッチングすると、お互いの情報が出会うことになります。
さらにその情報が体験にもとづいたレポートだとか、どこか「便利なのか」が写真が盛りだくさんでわかりやすかったりするといいですよね。
このブログをお読みいただいている、「ウチはお城に近いよ、お城が見える部屋があるよ」という宿泊業の方がいらっしゃったらぜひご一報ください。
もし家族や友人、お知り合いなどに宿泊業・旅行業の関係者がいらっしゃる方は攻城団がこのような取り組みをしていることをご紹介いただけるとうれしいです。
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