みなさん、こんにちは。攻城団のコースケです。
3月26日から開催したフォトコンテスト「姫路城の春2016」の入賞作品を5月10日に発表しました。
ご応募していたたいだみなさんには本当に感謝しています。また「あっぱれ!」への投票やクチコミで参加していただいたみなさんにも、あらためてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
スタートした際はたくさん応募作品が集まることを期待していたもの、想像はできなくって、現実的には最悪10枚くらいで、良くて30枚くらいかも......と思っていました。
結果発表のページにもあるように、今回は96作品(39人)の方に応募いただきました。こんなにも盛り上がったのは団員のみなさんのおかげです。
(コンテストをきっかけに入団してくださった方もありがとうございました。ようこそ攻城団へ!)
今日はフォトコンテスト開催を通して、ぼくなりの感想をお伝えさせてください。
まずぼくが応募作品を拝見していちばん強く感じたのは、お城の表情の多彩さです。夜桜やライトアップ、近影・遠影、異なる時間帯、いろんな角度、さまざまな場所から撮影された姫路城の写真が集まりました。
みなさんのおかげで、いままで知らなかった姫路城の表情を知ることができました。
4月14日に姫路城を訪問した際、姫路城管理事務所の城谷さんと応募作品をみていたのですが、「いろんな角度から撮影されるんですね」とおっしゃっていました。
本当にそのとおりで、姫路城全体をとらえた写真や、城見橋からの写真など、毎日楽しみながら投稿作品を拝見していました。
攻城団のフォトコンテストには、ほかの開催方法とはまたちがった特長があります。
まずフォトコンテストへの応募には、攻城団の写真投稿機能を活用しています。この機能のおかげで「作品を応募する人」「被写体のお城側」「作品を見る人」の三者ともにメリットがありました。
作品を応募する人には
という参加への「手軽さ」があります。
被写体のお城側は
という「来城者が増えること」への期待が持てます。
作品を見る人には
という「楽しみ」があります。
今日はどんな写真が応募されているだろう、とぼくはマメにチェックしていました。
なによりも、応募された作品を見ながら「次に姫路城にいったときには、この写真の場所から見よう!」と思ったのはぼくだけじゃないはずですよね。
「撮影した写真をみんなと共有したい」って気持ちは、大なり小なりあると思います。フォトコンテストへの応募方法を手軽にすることで、そうした気持ちにも応えることができるんじゃないか、と今回あらためて感じました。
約一ヶ月の間、姫路観光案内所や姫路城ではフォトコンテストを紹介するチラシを配布していただきました。
このチラシを見て応募していただいた方も多く、反響数は予想を上回っていました。
今回のフォトコンテストは成功と呼べる結果だったと自分たちでは評価しています。
また応募してくださったみなさん、残念ながら姫路城までいけなくて応募はできなかったけど投稿作品を楽しく見て「あっぱれ!」を投票してくださったみなさんにも楽しんでいただけたと思っています。
フォトコンテストを攻城団の恒例企画として今後育てていきたいと決意をあらたにしました。
現在、永続化プロジェクトではいくつかのお城に「フォトコンテストを開催(共催)しませんか」とご提案しているまっ最中です。開催されたときには、ぜひまたご応募ください!
場所が遠くて「姫路城まで行けないよ―」とくやしい思いをされた方にも参加していただけるように、各地で開催できるようにがんばります。そして、次回はすべての応募作品を、地元のどこかの場所で展示できるといいなぁと考えています。ぜひ楽しみに待っていてください。
このあと姫路城での授賞式を予定しています。そちらの模様はまたレポートさせていただきますね。
最後にあらためて、今回のフォトコンテストにかかわってくださったすべての方々にお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
toproadさんが城がたり「よくわかる小牧山城」を企画してくれました。愛知県小牧市と調整してくださり、学芸員の方にZoomで話していただけることになりました。小牧山城の歴史、発掘調査の成果など、いろんな話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。
つづきを読む昨年に続いて第6回目となる団員総会を開催したのでレポートを書きました。今年は去年と同じ会場でしたが、内容はかなりアップデートしています。とくに「お城ビンゴ」は盛り上がったので、今後の定番ゲームにしていきたいですね。来年はさらに多くの団員と集まりたいです。
つづきを読む美濃守護・土岐氏の庶流である久々利氏の居城、久々利城にも攻城団のチラシを置いていただきました。可児郷土歴史館と久々利地区センター、さらに可児市観光交流館で入手可能です。
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