今月26日から4月末にかけて、「姫路城の春」をテーマにフォトコンテストを開催します。
チラシは姫路城管理事務所や姫路駅の観光案内所にも置いてありますので、ぜひ手にとってみてください。
ぼくもコンテスト開催中に、姫路城を攻城しにいくつもりです。
そして全国の観光協会のみなさん!
フォトコンテストというオフィシャルな場をとおして、わが町のお城(城跡)をPRしていきませんか。
お城は季節や時間、天候によってじつにさまざまな表情をぼくらに見せてくれます。
地元のお城を舞台に「フォトコンテスト」をやりましょう!
フォトコンテストを開催するメリットはいくつかあります。
写真は現地に訪問するきっかけになりやすいコンテンツです。
攻城団のフォトギャラリーで、全国の団員から寄せられる写真を見ていると、「このお城には、こんな景色がありますよ」「この時間帯、この季節にいくと、こんな風景がみれます」、という声が伝わってくる気がします。
先日、ある自治体からいただいた写真を整理していると、さまざまな花が植えられていること、季節ごとの花によってお城の表情がちがうことを知りました。
「こういうところを散策できたらいいだろうなぁ」
1枚の写真がなければ知ることも感じることもなかったことです。
写真を投稿するのは「自分が見た景色を知ってもらいたい」「自分と同じ感動を味わってほしい」という気持ちが出発点だと思います。
そして、自分が撮った写真を見て、お城を知ってもらって、現地を訪問してほしい、という気持ちもあるんじゃないかなと思っています。
フォトコンテストというオフィシャルなイベントを開催することで、「お城の魅力を多くの人に届け、現地に来てもらえる」きっかけがつくれるはずなのです。
少なくともぼくはそう考えて、いくつかの観光協会に
「お城の魅力をもっと知ってもらうために、フォトコンテストを開催しませんか」
「攻城団の機能を活用します。事務局も担当するのでお手間もかかりません」
と提案をしているまっ最中です。
(そして姫路城のみなさんに、まっさきにご賛同をいただくことができ、今回のフォトコンテスト開催にいたりました)
攻城団のフォトコンテストは、年初に公開してすでに4000枚近い写真がアップされている「写真投稿機能」を活用しています。
それによって、
といったことが可能になります。
現地でフォトコンテストがあることを知った人が、その場で攻城団に登録していただければ、すぐに応募することができます。
応募作品は、締め切り前でも見ることができます(一般的なフォトコンテストは、賞が発表されるまで応募写真をみることができないケースがほとんどだと思います)。
さらに写真がSNSでシェアされ拡がっていくことで、認知が拡散していくことも期待できます。流れてきた写真を見て「行ってみようかなぁ」と思う人もきっと現れるでしょう。
現在開催している「姫路城の春」にたとえれば、桜の開花状況を写真によって知ることもできるのです。
これって、じつにリアルタイム性のあるフォトコンテストになると思いませんか。
攻城団主催のフォトコンテストの副賞には「現地にいくことで、できる体験」を用意していきたいと考えています。
「そこでしかできない体験」「そこにいくからこそ、できる体験」を地域のみなさんといっしょに企画して提供していきたいのです。特別な体験って、忘れられない思い出になりますよね。
学芸員によるガイド付きツアー、非公開エリアの見学など、その体験がさらにお城の魅力を広めていくきっかけにしたいのです。
たんなる打ち上げ花火としてのイベントではなく、企画から授賞式、さらにはそのあとまでをイメージして長くアピールしつづけるような企画にしたいのです。
ぼくたちがフォトコンテストに込めている想いは、こういったことなのです。
フォトコンテストを「開催したいけど、いろいろ準備が大変そうだよなぁ」と躊躇されている自治体や観光協会のみなさま。
「写真を見て、お城を知ってもらって、現地に来てほしい」の想いだけで充分です。
あとは攻城団といっしょに企画を考えて、開催しませんか。
そして攻城団の団員のみなさん。
お城めぐりの先々でみなさんが目にした「この景色はいいね!」「こんな風景知ってもらいたい!」「この写真、いいでしょ!」を、ぜひぜひ投稿してください。
あなたが撮影した写真を、多くの人と共有することができます。
あなたが撮影した写真が、多くの人の心を動かすかもしれません。
あなたが撮影した写真が、カレンダーやポスターになるかもしれません。
そんな機会をたくさんつくっていきたいと考えています。
toproadさんが城がたり「よくわかる小牧山城」を企画してくれました。愛知県小牧市と調整してくださり、学芸員の方にZoomで話していただけることになりました。小牧山城の歴史、発掘調査の成果など、いろんな話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。
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