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• 攻城団からのお知らせ

春休み、GWと旅行に出かける人が増える時期なので、ガイド本の出版が増えてるような気がします。
今回はこんな本を見つけたので買ってきました。

どれから紹介しようかな。 今回買ったのはどれもオススメなんですけど、まず「おしろツアーズ」の本から。 これはロンドンブーツの田村淳さんがやってるテレビ番組がもとになった本ですけど、番組自体が初心者向けでわかりやすいので、この本も写真と解説がわかりやすいです。見どころもしっかりおさえてくれてますしね。 ちなみに淳さんのベスト3は犬山城、松本城、熊本城だそうです。 つづいて「日本の城」。 これオールカラーなんですけど、前にKindle版が100円で売ってたので買ったところ、やけによくできてたので本も買いました。環濠集落にはじまる城の歴史とか、いろいろな縄張りについての解説とか、日本城郭検定の参考書に最適かもしれません。 ぼくの本棚には1000冊以上のお城の本がありますけど、コスパという観点においてこの本はいまのところ最高の初心者向けガイドブックだと思います。 『歴史人』の4月号は「信長と光秀」が特集でした。 「本能寺の変」にあわせた6月号でよくやる企画ですけどね。じつはやろうと思ってる企画のひとつが「本能寺の変」をテーマにしたイベントで、推理小説でよくある感じの「動機」「黒幕の有無」といった項目でいろんな説を分類してあーだこーだ話したいんですよね。 あと亀岡城から本能寺までじっさいに歩いてみるツアーもやりたい。深夜に出発して老ノ坂峠で「敵は本能寺にあり！」ってみんなで叫んでみたい。 そんな企画の話はさておき、誌面では謎の多い明智光秀の生涯についての最新研究が紹介されています。ほかにも戦国時代にかんするページがたくさんありました。 最後は『関西 城Walker』です。 ウォーカー系は姫路城のリニューアルオープンの際に『姫路城Walker』ってのが出てましたが、今回は表紙が大阪城になっているように『真田丸』に乗っかりつつ、近畿圏のお城が紹介されています。 グルメ情報も充実してて、ぼくも大好きな姫路のたいやき屋さんが紹介されてました。家族や仲間内で「今度の休みにどこいこうか」と話し合うにはもってこいの1冊ですね。 ちなみに攻城団にも初心者向けにわかりやすい解説コンテンツがありますのでぜひチェックしてくださいね。