こんにちは、攻城団のコースケです。
前回のお知らせから1ヶ月が経ちました。今日は法人化が完了したお知らせをさせてください。
『攻城団』は2016年10月17日(月)、京都地方法務局に法人登記申請をおこない『攻城団合同会社』となりました。サービス名は従来と変わらず、運営母体だけが変わります。
今後も全国のお城と、お城めぐりを楽しまれる方々をつなぐメディアとして、さらに活動の幅を広げていきますので、ご期待ください。
攻城団の事業活動はお城や歴史をコンテンツとして活用する地域の観光振興を支援することです。
日本全国のお城を中心とした地域の歴史情報を掘り起こし、整理し、発信することで、市外・県外の方に知っていただき、足を運んでいただくお手伝いをします。
「お城めぐりをもっと楽しく、便利にする」取り組みを推進していくことで、地域をめぐる観光客が増える。
その結果が持続可能な地域をつくることに貢献することになる。
そんな事業の仕組みをつくることが『攻城団』の存在意義になっていくのだと考えています。
団長とは「こんなことやりたいね」「こういう仕組みがあればいいね」と話していることはたくさんあります。その実現にむけた活動が、みなさんの応援をうけることで、最近やっと少しづつ見えはじめてきました。
ぼくは、どの仕事でも「何をやるか」と「誰とやるか」が実行性を左右すると思っています。
「誰とやるか」というと、とても感情的に聞こえるかもしれません。でもこのことがぼくにとっては、いちばん重要なのです。それは「仲間がいるからこそ、コトを為すことができる」からです。
もちろんこの仲間にはみなさんも入っています。
そして、コトを為すには継続していかなければなりません。
このたび『攻城団』は法人になりましたが、それはスタートラインに立っただけです。ここからアイデアを実現し、さらに仕組みにして、会社とサイトを永続させなければなりません。
継続していくために必要なことはたくさんありますが、まずは理念だとか向いている方向性をクリアにして、みなさんにもお伝えして共有していきたいと思っていますので、読んでいただいたおりには、感想とかも気軽にいただけるとうれしいです。
というのも、『攻城団合同会社』は、登記上は2人の経営者が書類上に載っていますが、『攻城団』の運営そのものは、みなさんとともにおこなっていると考えているからです。
ぼくたちはその代弁者であり、代行者であり、運営を(責任をもって)代表している、というふうに考えています。
(株式会社にしなかったのは、こうした意図もあります)
法人化したことで、いままで考えていたことをひとつずつ明文化して第三者に伝えやすくするだとか、やるべきことがどんどん増えています。
ひとことで言うと「未知の道」をいく気分でいっぱいなんですが、その道を歩いている気分も、ときおりお伝えさせてください。
これからも引き続き攻城団を、よろしくお願いします!
toproadさんが城がたり「よくわかる小牧山城」を企画してくれました。愛知県小牧市と調整してくださり、学芸員の方にZoomで話していただけることになりました。小牧山城の歴史、発掘調査の成果など、いろんな話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。
つづきを読む昨年に続いて第6回目となる団員総会を開催したのでレポートを書きました。今年は去年と同じ会場でしたが、内容はかなりアップデートしています。とくに「お城ビンゴ」は盛り上がったので、今後の定番ゲームにしていきたいですね。来年はさらに多くの団員と集まりたいです。
つづきを読む美濃守護・土岐氏の庶流である久々利氏の居城、久々利城にも攻城団のチラシを置いていただきました。可児郷土歴史館と久々利地区センター、さらに可児市観光交流館で入手可能です。
つづきを読む小栗信濃守によって築かれた本陣山城(御嵩城)にも攻城団のチラシを置いていただきました。「東美濃の山城を制覇せよ!」キャンペーンの缶バッジ受取場所でもある、御嶽宿わいわい館で入手できます。
つづきを読む土岐明智氏の居城であり、戦国時代にはその一族である妻木氏の居城になった妻木城にも攻城団のチラシを置いていただきました。もとてらす東美濃で入手できます。
つづきを読むあなたのお城巡りをより便利に快適に、そして楽しくするためにぜひ登録してください。
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