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大きく分けて3つあります。
1歴史的背景
時間は経っているとはいえ現代に名前が残るほどの素晴らしい偉人がいた場所に立つというのが好きです。好きな芸能人や政治家が昔住んでいた家にお邪魔する感覚です。
2文化や風習
郷土料理や区画整理など土地に馴染んだものに触れることで今との共通点を探す。
まさに「温故知新」という言葉がぴったり合います。
3近くの温泉
城郭の近くには温泉地があることが多く、先日取得した温泉ソムリエを活かして泉質をチェックしながら浸かる温泉は最高です。
いままで知らなかった現地にまつわる歴史を知ることで、訪れたさいに「こうだったのかなぁ」「こういう人たちの営みがあったんだなぁ」と妄想できるところでしょうか。
あとは「知っていること」と「いま聞いて、知ったこと」が繋がる瞬間はうわ、つながった!とゾクっとします。
「知らないことを知る」楽しさと「知ってることと知ってることがリンクする」楽しさを倍増できる点です。こうした楽しさは本を読んだりテレビを見たり、いわゆる座学でも味わうことができますが、現地を訪問することでより深く実感できるし、記憶にも定着しやすい(=未来のリンクのきっかけになる)と思います。
あとお城好き、歴史好きの人と話す際も、あちこち行ってる人と話したほうがなんとなく盛り上がるような気がしますね。
締切後に編集されました城巡りを通して学ぶことが出来る点が極めて多岐に渡り、その広がりこそが最大の魅力だと思っています。
試みとして純粋に城巡りだけを取って私にとっての魅力を思いつく限りで区分してみると、以下に大別出来ます。
・城にまつわる出来事や背景、後世に与えた影響を学ぶ歴史的な側面
・立地や縄張りの狙いを考察する戦術・戦略的な側面
・城の美しさや造形の意味を知る芸術的な側面
・遺構探しや攻城を重ねることそのものを楽しむ収集的な側面
・現代における城跡の活用状況、地元の人々の思いを感じる文化振興的な側面
・付随して、城巡りの手段である旅行としての楽しさ
城巡りは趣味としての敷居が低いので老若男女問わず愛好者がおり、皆さんが各々独自の視点で楽しんでいるので、他の方の投稿やお話しからいつも新鮮な刺激を受けています。
また副次的な要素として、自然と外出して体を動かすことが多くなるので健康にも良いですね。30000歩歩くとか自転車で30km走るとか、少し前までは到底考えられませんでした。お陰で会社でもエレベーターが混んでいる時は積極的に階段を使うようになりました(笑)
戦の舞台になったお城なら、「ここが長篠の戦いの舞台になった場所なんだ!」とか、「こんなに広い敷地に豊臣の大軍が3万も攻めてきたのか…!」などと当時の状況を想像しながら見て回るのが感慨深いです。
また、個人的な観点になりますが、石垣のお城なら石垣の積みかた、加工、刻印石探しを楽しめること、土のお城なら土塁、堀切、空堀を確認してその規模や壮大さを楽しめること。
そしてもう一点。たくさん写真を撮って来て、「お城に行ってきたよ!」という事実を手元に残せること。
元々、遺跡(広い意味で)神社、仏閣めぐりが趣味でしたが、お城めぐりをすると自分が興味がある物を一度に見聞きできることが多く魅力的です。ほとんどの城跡に神社(最近のマイブームは狛犬ウォッチ) 仏閣 祠 などがあり、有名な城跡には博物館(美術館がある城跡も)がありゆっくり見て回っていると時間がいくらあっても足りません。最近のひとことにも書いていますが、自宅近くにまだ攻城していない山城の城跡がいくつかあるので山のふもとを通りながら、あの平らな所は削平地?木がない所は堀切?(多分全然当たってない)と色々想像して楽しんでいます。攻城したらどうなのか、想像する楽しみがあるのも魅力の一つだと思います。
なかなか言い表すのが難しいのですが、まずどんな城址だろう?というワクワク感がありますね。新装なった白亜の姫路城を見たときに「おぉっ」と思いましたし、山城なら、彦根城や宇和島城・備中松山城のように本丸にたどり着いた時にまたまた「おぉっ」。スタンプラリーや攻城団に出会ってからは、伊賀上野城や岡城、丸亀城の高石垣や苗木城、岩村城の壮大な石垣、名古屋城・大阪城の水堀の壮大さにも魅力を感じるようになりました。最近は移築めぐり、石碑めぐりにも興味をもちつつあります。結局のところ、建物・石垣・堀・縄張・・・城を築いた先人の思いに馳せることが最大の魅力かもしれません。
その城がどんな縄張りか、どんな遺構があるか、ネットで調べれば写真や攻城記録が豊富にあって、実際に行かずともお城の概要はだいたいわかります。
それではとても満足できなくて、門を入って三ノ丸・二ノ丸・曲輪・櫓などの配置を見て回りながら、狙撃されにくい死角がないかイメージしてみる、石垣の威容や城下の景色をながめてみるなど、自分の足で歩きながら現地の空気を吸いながら、疲れも実感しながら在りし日に思いをはせるという体験は、実際に行かないと得られないものですね。近くに資料館やガイダンス施設があり、最寄り駅などでその地域のうまいものも食べることができたら言うことなしです。
頭だけでなく体で「城を訪れた思い出」を積み重ねていくことがお城めぐりの楽しみですね。同じ城でも何年後かに再訪すると新たな発見がいくつもあります。マメに歩くことで運動不足解消にもなりますね。
城巡りの魅力…
最初は歴史舞台の訪問でした。有名武将の城。著名な闘いの舞台。それを生で見てみたいと言うのが城巡りのきっかけでした。
少しずつ訪問していくと、防衛システムの素晴らしさに感嘆する様になりました。台地、川、山等の地形を巧みに利して強固な城塞を築いていて、それを確認するのも、魅力。
城内も、色々な仕掛けで防御に工夫を凝らしているのはとても素晴らしい。石落としなどは面白い仕掛けだと思います。
また、城址は、公園になっているところも多く、花の名所も多く、四季折々楽しめる場所でもあります。
城下町を歩くのも、楽しみです。
使用されている瓦や木材などから土地の気候や文化の違いを感じられるのが好きです。
また、全国到るところにあるので、いろいろなところへ足を伸ばすことができ、その土地の郷土料理や方言や現在の状況などいろいろなことを知ることができるので、いろんな方面で知識や教養が広がるこも魅力だと思います。
あと…いっぱい歩くことになるので健康にもいい。
お城自体も魅力的なのですが、お城を目的地とすることで、今まで行ったことのない場所や見たことのない景色を見る機会になることが魅力に感じています!
旅行の行くさきに困らなくなりましたo(^o^)oけど、行きたいお城がありすぎて、逆に悩む!
建築としての城そのもの。
街造りとしての城な役割。
城を中心とした地域文化。
など、城によっても役割の違うある意味でキャラ付けがされているのがとても面白いと思います。
戦いの最前線であった山中城と政庁だった駿府城では同じ静岡でも全くちがいますよね。
また、地域文化には食の要素もあり、地域の名産も楽しみの一つです。
そんな諸々を感じられるのが面白いです。
①計画:お出かけ前日にルートや公共交通機関の時刻表とにらめっこしている時は、楽しいです
②修行:お城までの道程はほぼほぼ徒歩で向かうので、山城や夏の攻城はひたすら歩く修行僧のようです
③発見:到着してから目の前に次々と現れる堀や石垣、天守の雄姿にワクワク妄想が止まりません
④沈思:特に山城などでは、鳥の鳴き声以外は何も聞こえない静寂の中で立ち止まって、しばしぼーっとする時間は贅沢です
⑤爽風:山頂の本丸跡や天守最上階についた時に、吹き抜ける風がたまらなく気持ちよいです。
+α:ボランティアスタッフの方々とのお話で、癒されます^^
城造りも、戦も、その他もろもろ
今残っている姿や、説明文から想像して
「日本って凄いなー」「人間って凄いなー」と実感できるから。
自分の眼で確かめていろいろと発見があるのが魅力です。
お城自体もそうですが、お城までの街歩きでも良さそうな町並みや食べ物屋さん、土産物屋等々、現地へ行ったからこそ発見できることがあるのがいいですね。特に予備知識をあまり持たずに訪れた場所は余計にそう感じます。
夏の18きっぷのシーズンに遠征する事が多いのですが、次の電車の乗り継ぎもあって、後ろ髪を引かれる思いで後にした場所も多々ありますね。
お城に行くと、その土地の歴史が分かる。
お城の構造が分かる。
その土地の地形が分かる。
その土地のおいしいものが食べられる。
たくさん歩くので足腰が鍛えられる。
写真が撮れる。
ドライブができる。
私の趣味のほとんどが満たされる(笑)
お城を巡るとその時代の歴史背景、築城者の考え、風土が自ずと見えてきます。
私にとって「お城めぐり」は温故知新、新たな出会い。
目で見て、肌で感じ、考え知る事ができる。
五感、いや時には第六感をも使い楽しめるのが魅力だと思います。
死ぬまで「お城めぐり」続けると思います。
お城めぐりの魅力はwalking!
地形を感じながら町を歩く。
森林浴をしながら山を歩く。
小学校の遠足を思い出しながら歩く。
昔の人が眺めた景色を想像しながら歩く。
自分の体力の衰えを実感しながら歩く。
歩いたご褒美として石垣や美しい天守がある!
そして、昔の建造物に感心しながら、また歩く。
ありきたりですが、歴史の舞台で、その当時に思いを馳せる事ができる事が楽しいです。また、行ってみて始めて分かる事もあり、その発見が楽しいです。
お城を目当てに全国を旅できることでしょうか・・・
最初は、城めぐりをして日本全県を巡りたいのが目的でした。また、100名城スタンプを押すだけに城めぐりをしているようなこともあり、建物がない城跡だったりするとがっかりして帰ることもありました。城めぐりをする前にいろいろ調べていくと、この城にはこういう遺構が残っているとかこんな武将が関わっているなどがわかってくると面白くなってきて、今では、建物がなくても土塁、堀、石垣等を見るだけでもわくわくするようになりました。もちろん下調べにはこの攻城団は欠かせませんが。これからもどんどん城めぐりを楽しんでいきたいと思っています。
➀今まで知らなかった地元の一面を知る事が出来る
➁負けた武将、勝った武将関係なくその人の魅力に触れたり知る事が出来る
➂石垣1つ見るだけでも色々な想像力を掻き立てられる(どんな建物だったか、戦の時に攻める武将の気持ちを考えたりとか)
私はそう言ったところに魅力を感じます。
城めぐりを始めたころは、天守等の建物に注目していましたが、次第に、石垣や土塁に興味を持つようになりました。いまでは、築城された当時の歴史的背景、周辺の城郭の存在、地形、街道の状況を調べて、なぜ、この城が築城されたのかを考えながら、攻城しています。
現代では真似のできない、何百年もの前の「建築美」や、遺構の数々を見つけて昔はどういった建物があったのか、と想像し思いを馳せる時が楽しい瞬間です。天守ももちろんですが、石垣のみの城址などは自分的には「石垣美」を堪能しています。あとは城下町周辺にある資料館で歴史を学んだり、お城に関連したお土産物購入(グッズ、食品、お酒!)もお城巡りの魅力だと思います。
学生時代、日本史は赤点だったくらい歴史に興味が無かったのですが、お城巡りにハマってから誰と誰が繋がっていたんだ~とか、名前も知らなかった人物が築城のリーダーだったとか、思っていた人物像が全く違っていたりとかで興味が尽きない
何百年もたっているのに、いまだに現存しているお城、しっかり残っている石垣、朽ち果ててきているが今も僅かに残っている遺構。その時代を感じられると共に、重機がない当時の苦労を肌で感じられる。主君のために!サラリーマンの私には、グッときます。
・いろんなところに行ける(旅行を兼ねて)。
・写真がたくさん撮れる(アングル探しを楽しめる)。
・歴史に触れられる(歴史に疎かったのですべてが新鮮)。
・バッジやスタンプラリーなど(目標があると楽しめる)。
・そこそこ歩くので楽しみながらいい運動にもなる。
400年~500年の昔にそこに意図をもって城をつくり、生死を懸けた戦いがあったことを思い描くのが私の感じる一番の魅力です。
少しでも長く持ちこたえるための様々な足掻きを感じられたとき、その城を築いた人や守った人と時を越えてリンクした感覚を味わうことができ、それが次の城に向かう原動力になっています。
何故かと聞かれても分かりません。石垣があると昂ぶってしまい、また行きたくなる、違う所のも見たくなる。最近は土塁をみても同じ症状が起きる。そしてその場所に自分の中でカッコよく作り上げられた明智光秀や羽柴秀長や藤堂高虎や島左近が確かに生きていたことに思いを馳せられる。
まあ精神年齢が幼いのか幼少期にテレビのヒーローがいる秘密基地に潜入できる想像をしてたままのことをしてるような…
お城を通じてその土地の文化、風習などを知ることができる点が魅力だと思います。
城を中心に発展してきた町割りもその地方によって様々ですし、その土地の名物、郷土料理など訪問してから初めてわかることも多いです。
私は城めぐりを始めて10年位になりますが、どうやら一生ものの趣味になりそうですw
何よりも、「お城めぐり」をしている時は、自分の世界に入れる事が魅力ですね。
人によって、楽しみ方はいろいろあると思いますが、私は、土木工事(土塁、石垣、堀等)を見る事が一番の楽しみです。もちろん建物があれば、さらに臨場感がUPしますが、土や石で造られた防御施設を見ると、その城を築いたり、拡張した武士達が、いかに守りやすく、攻められにくい状態にするか?を考え工夫しているのが伝わる気がするからでしょうね。また地域により、その地域に多い築城技法が用いられていたり、地域性の違いを感じられるのも楽しみです。
あと、地元の人達のふれあい(お話や、お酒を飲んだり)も、「お城めぐり」の醍醐味と感じます。
教科書で学ぶ以上のことを感じられるところ。
どんなに写真や文献を見ても、実際に行ってみることにはとても敵わないと思います。
そしてそこに住んでいる人たちを見てこれまでの歴史に思いを馳せることもできますし。
以前、震災のあとに石垣の崩れた青葉城を見上げていたら、地元のおばさまに声をかけられ、絶対に復興するからまた来てねと言われたときは目頭が熱くなりました…。
城はもちろんですが、城と共に、未訪の街を体験できることは大きいかな。
城めぐりをしていなければ、多分一生のうちに訪れなかったであろうという街は、結構多いです。
戦争の為、もしくは統治する為に作ったものが
何百年も経過しているのに現在も痕跡が残っている
それを見たり城址を歩くことができる。
これが最大の魅力です。
なかなか身近な人間には理解して貰えない楽しみ方ですが
誰にも理解して貰えなくても一人で楽しめる点も「お城めぐり」の魅力です
こんな話をガイドツアーの時などに話せることが 攻城団の魅力!となります
タイムスリップしたような気分になれます。
城や城下町、旧道を歩くとそこは以前は有名な武将、大名たちがかつては居たんだなと思うと胸が熱くなります。
ここから城を睨んだあの人はどんな思いだったか?考えるとワクワクします。
歴史を身近に感じながら、足腰が鍛えられる(なんちゃって、格好つけてます)。が表向きで、本音はダイエットですよ❤私はよくわかんないけど、旦那に付き合って一緒に見てます。職場でも城フェチの(見た目地味な無口な)人と盛り上がって話ができるのも楽しい。だってカレ、お話しないんですよ~~ほかの人と。だから面白い。
今より物も便利な機械もなかった時代に、あれだけの建造物を造り上げた人間の知恵や努力や美意識に触れられる所が魅力です。そこに人間の営みを感じ、私達と同じように喜怒哀楽や悩みや苦労があったかと思うと、自分もまだまだ頑張ろうと元気をもらってます。
きれいに積まれた石垣、朽ちて崩れた石垣、高い石垣、道に沿って低く積まれた石垣、重機のない時代に人の力だけでよく積めたと思います。そういう姿をみると自分の悩みや愚痴は一瞬のことなんだなあ~と思えるんですよね あとはぽかーんと口を開けてすごいとつぶやける事です(笑)
遺構が1つでもある城は楽しいですよね。やはり石碑や案内板だけの城もいいですが、1つぐらい遺構がないと石碑と案内板を見るだけで終わってしまいますよね。遺構が無くても川の横に城址があったりしたら天然の要害だなとわかりますけどね。土塁や堀などがあれば小さな城でも十分に楽しめると思います。僕は遺構を見るのが、城の魅力かなと思ってます。
「そこに城があるから」以外の回答でお願いします!とは・・・先回りされておったか!!さすがは攻城団編集部!!(笑)。
お城巡りを始めたきっかけは、天守閣の魅力に取りつかれたから。だから、最初の頃は、天守のないお城にはあまり魅力を感じていませんでした。しかし、最近では「一所懸命」との言葉があるように、お城には「一所」に命を懸けた人々の息吹を感じると思うようになりました。歴史的背景を知れば、天守はもちろん、石垣さえない、空堀と土塁跡だけの遺構でも魅力十分。
歴史を本ではなく自分の目と足で感じます
古の日本に思いを馳せることができること。
あまり整備されていない城址の場合、それがかえってタイムスリップ感を増幅して
、非日常に浸れるように思える。
また、しっかり整備されているところでは、資料や案内が充実しているので、それ
はそれで勉強になるし。
何よりもお城の構造物ってみんな美しいと感じられる。