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自分に関連付けて考えると、本城にしている大垣城(巨鹿城)、今年一番功城している彦根城(金亀城)、岐阜県と姉妹県の鹿児島城(鶴丸城)と、こちらは両方動物の名前が入っています。また、寅年で年男の記念?に虎御前山城(虎御前山砦)も功城しました。
その中でも今一番気になるお城は、奈良県天理市の龍王山城(龍王城)です。日本シリーズも先日終わりましたが、自分の贔屓チームもそろそろセリーグの王に復活してほしいと、ふと思ってしまったからであります。
姫路城の白鷺城、岡山城の烏城などは、天守閣を表現する最高の別名かな、と思います。真っ先に思い浮かびました。
実は、別名に詳しくないので、今回のお題はパスしようかと思いましたが、印象に残っている別名が一つありましたので、ここに記載します。
静岡県の田中城の別名が亀甲城、亀井城、別サイトには、おもいっきり亀城と書かれていました。全国的にも珍しい同心円の縄張りで、亀の甲羅を表した別名だそうです。現地には三日月堀や土塁が各所に遺されていて、本丸櫓が移築されているなど、街歩きも楽しかったです。天守閣を表した別名はよく見かけますが、私は、縄張りの形を表現した別名は聞いたことがなかったので、選ばせていただきました。
一番最初に思い浮かぶのが別名白鷺城と言われている姫路城でしょうか。ベタですけれど。姫路城は私がお城に関心を持たせてくれた思い入れの深いお城であり、平成の大改修で別名の通り「白鷺」になりましたね。
次に思い浮かべるのが、烏城と呼ばれる松本城、岡山城でしょうか。松本城は1度攻城したことがありますが、まさしく烏のように真っ黒な天守でしたが、史料では「烏城」と呼ばれたことがないそうです。岡山城はまだ攻城したことはありませんが来月11月3日リニューアルオープンとのことですので、リニューアル当日「烏城」っぷりを確認してきます。
私が本城にしている新発田城の別名は一般的には菖蒲城ですが、狐尾曳ノ城(きつねおびきのしろ)とも呼ばれています。これは、藩主から築城を命ぜられた長井清左衛門(初代藩主奥方の弟)が縄張りの作成に苦心しているとき、日頃信仰している稲荷の使いの狐が枕辺に立ち、白雪の上に尾で図を書いて示して教えたという伝説があるためです。雪国らしい伝説ですね。現在は縄張り全体が見学できないのが残念です。なお、新発田城には舟形城の別名もあります。
【千鳥城】
松江城の別名である「千鳥城」が思い浮かびました。
天守の全ての面に千鳥破風が配置されていることから、そう呼ばれているそうです。
正保城絵図には現在の天守とは異なり、さらに多くの千鳥破風が描かれています。最近の調査で、その痕跡が分かったのも興味深いです。
土浦城(亀城)
広島東洋カープ、いや、広島城。
自分は、野球に全く興味がないのですが、広島カープは何故カープなのか?たぶん子どもの頃からずっと気になっていました。いつの頃だったか、広島城は別名が鯉城と聞き、勝手に納得。広島城は、原爆で倒壊。その後、焼けなかった木材は、市民生活の復興に使われたと聞いた事があります。お城は、市民の宝。神様のような存在かもしれないと勝手に思いました。
岡山城ですね。
鷺、亀、鯉、鶴、虎…
基本的に皆、縁起の良い生きものばかりですね。江戸時代になって国や町の発展の中心に城があったことを裏付けてるように思います。
今でこそ不吉なイメージがありますが、もともと神聖な鳥なのに…カラス。
鶴ヶ城こと会津若松城ですね。
鶴の字を含んだ別名がある城はいくつもありますが、ここは地元の福島会津では皆鶴ヶ城と呼ぶため会津若松城と言われてもピンと来ない、という話があるあたり地元での定着度合い、親しまれ具合が高く思われます(最もこれは自分に福島出身の友人がいる為かもしれませんが)。
猿啄城が思いつきました。
岐阜県坂祝(さかほぎ)町にある猿啄(さるばみ)城。
城名のサルとは晒(さら)されるという言葉が語源で、岩石が露出している事を示し、バミは侵食されたり崩落したりした地形を示すとあり、地形そのままの城の名前になっているとの事です。あれ?動物の名前じゃないですね。^^;
木曽川沿の一際高い山の上に模擬天守(展望台)があります。織田信長の東美濃攻略により落城、河尻秀隆が猿啄城城主となり、城名を「勝山城」と改称されたとのことです。
スミマセン、ピンときて語れるのは名古屋城=金鯱城くらいです^^;
火防の神の鯱を城に使ったのは信長公で、安土城にも金鯱が飾られていたそうですし、秀吉公、家康公と天下人の城のシンボル的な感じがします。
それにしても名古屋城の金鯱はホントに大きいです。妻側から大天守を見上げると、鯱のお尻が屋根からはみ出してるんじゃないかと心配になってしまう程。
それはさておき、今は二代目ですが、初代は尾張藩の財政難や飢饉などを身を削って救ってきてくれたし、二代目だって戦後復興のシンボルであった事でしょう。そう見ると金鯱は尾張の守り神に見えてきますし、金鯱城、と呼んで相応しいのかな、と思えます。
昨年春、金鯱が降臨&展示され、私も何回か見に行きました。夕方人が少なくなってきた時に見た金鯱はひとり黄昏れていて‥ステキでした。
猫好きな人間としては「群馬県の猫城!」と言いたいところですが、別名なんですね。
ということでやはり姫路城の別名「白鷺城」とさせていただきます。
やはりその見た目から白鷺という別名があるのは納得させられるものがあると思います。
しかしその防衛力は凶悪で、白鷺とは似ても似つかないのもまた魅力的かと。
以前訪問した時は平成の大修理の時でしたので、きれいになった姫路城をまた訪問してみたいです。
写真は改修作業中の姫路城の様子です。こんな写真でもあと50年くらいすれば貴重な写真になるのでしょうか。
福岡城
博多湾側から見た時に鶴が翼を広げた形に見えた事から舞鶴城とも呼ばれたそうです。
亘理城、岡城などの臥牛城または千葉城の亥鼻城かな。
会津若松の鶴ヶ城です!
白壁に赤瓦、鶴ヶ城の名にふさわしい美しい城です。
地元では昔から鶴ヶ城としか呼ばれておらず、道路標識も観光案内もほぼ鶴ヶ城と書かれているため、公式には会津若松城であることを知らない地元民も多いです。
ちなみに支城である猪苗代城は別名を亀ヶ城といいます。本城が鶴だからこっちは亀だろ、いう当時の人たちの声が聞こえてきそうな命名ですよね。
私の知っている範囲で、福岡にある福岡城。舞鶴公園の中にあるので、舞鶴城とも言われているらしいです。
お城に付く動物の名前といえば、やはり「鶴」ですね。そもそも、おめでたいとされる動物…「鶴・亀・龍・虎・雀」などがお城に付きやすく、その代表格がやはり「鶴」ですね。「鶴」が付く城名の城は非常に多く、別名・愛称扱いでもダントツに多いです。
そして特に多い別名が「舞鶴城」と「鶴舞城」です。これが日本なら「山田」さん、アメリカなら「スミス」さんのような感じで日本全国にめちゃくちゃ多い!
100名城クラスの城でも「甲府城」なんかは舞鶴城と呼ばれていますが、実は同じ別名で知られているのは新潟の「村上城」なんですね。頂上にある石碑も「舞鶴城」と銘打たれています。ほかには九州を見てみると福岡城や唐津城も「舞鶴城」、東北の城でも三春城や米沢城も「舞鶴城」なんですね。ちなみに京都府舞鶴市には舞鶴城がありませんが、田辺城の別名が舞鶴城になっています。
長野県民なので、やっぱり松本城の「烏城」です。あとはお隣の県の甲府城「鶴舞城」です。