2019-01-01から1年間の記事一覧
おそらくマンガの影響で通称の前田慶次(慶次郎)の名前のほうが有名になった武将ですね。
「槍の又左」と呼ばれた前田利家は五大老から加賀百万石の藩主となるなど、エリート街道を駆け抜けたように見えて若い頃はいろいろあったようです。
「関ヶ原の戦い」においてなぜ大谷吉継は三成に味方したんでしょうね。友情や忠誠心といった美談で語られるだけなのか気になります。
全国各地にオープンする「麒麟がくる」大河ドラマ館や関連施設を一覧と地図にまとめました。
ガラシャはもともと気性の激しい女性だったそうですが、キリスト教に入信してからは謙虚でおだやかな性格になったそうですね。最後は家臣に殺させたとも、自ら胸を刺したともいわれていますが、この一連の騒動は石田三成の失策のひとつかもしれません。
大河ドラマ「麒麟がくる」推進協議会主催の取材ツアーに参加してきたので、そのレポートを公開します。
人間の命はすべて平等ではなく、ひとりの将の命で数百数千の城兵の命を救うという話は戦国時代にはたくさんありましたね。その代表的なケースが備中高松城主の清水宗治です。
「太田資正と戦国武州大乱〜実像と戦国史跡〜」のサイン本を2名の方にプレゼントします!
城郭建築の第一人者であり、茶人としても超一流だった松永久秀は戦国時代の三大梟雄に数えられますが、少なくとも一次史料において彼が主君である三好長慶に背いた事実はないそうです。爆死の話も99%創作でしょうね。
今福砦攻防戦や真田丸の戦いで歴戦の武将たちとともに戦い、八尾・若江の戦いで討死した木村重成がどんな武将に成長したのかは見てみたかったですね。
全国のお城の年末年始の営業状況を調べました。せっかくいったのに休みだったということのないよう事前にチェックしてから出かけてくださいね。
攻城団で御城印のサンプルを製作した際のメモやノウハウを共有しますので、検討されている方はぜひ参考にしてください。
足利義輝は11歳で将軍となり、30歳で亡くなっているのですが、朝倉義景や上杉輝虎、伊達輝宗など多くの戦国武将に偏諱を与えていますね。
気づけば今週日曜日までだということで、昨夜あわてて二条城で開催中のナイトイベント「世界遺産登録25周年記念 FLOWERS BY NAKED 2019 ー京都・⼆条城ー」を見てきました。
大河ドラマが決定したことで、すでに多くの明智光秀に関連した本が出版されていますが、いま読んでおくべき書籍を厳選してご紹介します。
日本号を呑み取った母里太兵衛のエピソードはまさに「いくさ」ですよね。「武士に二言は無い」と差し出した福島正則もカッコいい。
団員の藤里さんに金蔵寺城の訪問レポートを書いていただきました。写真を見ただけでもかなりハードな山城のようですね。
ビジネスリンクヤマトから発売されている「ねこねこ日本史名所にGo!」シリーズをご紹介します。
立花宗茂の実父、高橋紹運が命をかけて時間を稼いだ「岩屋城の戦い」は壮絶な籠城戦だったようですね。
「ウォーカープラス」に掲載されたインタビュー記事でカットになった部分も含めたこうのの回答の全文を公開します。
「人取橋の戦い」で殿をつとめて討死した鬼庭左月は、政宗を支えた片倉喜多、鬼庭綱元の父としても知られています。
おそらく同時代の武将たちにとっても真田幸村(信繁)のような生き様はあこがれの対象だったのでしょうね。
11月16日に坂井市のたかむく古城ホールで開催されたシンポジウムについて、たかまる。さんに参加レポートを寄稿していただきました。
当時19歳の甲斐姫はその後、秀吉の側室になるのですが、大坂城でどう暮らしていたかは定かではないようです。
徳川家康の天下取りにおいて鳥居元忠の功績があまりに大きかったので、子孫がやらかしたときも改易とならず、減封ですまされてるんですよね。
細川家の菩提寺・高桐院の一般拝観が再開されたので参拝してきました。
瓶割り柴田のエピソードは創作の可能性もあるようですが、柴田勝家という武将がこういう伝説が生まれるようなキャラクターだったことが興味深いですね。
お城といえば桜が有名ですが、じつは紅葉の映えるお城もあるんです。全国のお城から紅葉狩りにオススメのお城を選んでみました。
10日で230kmを走破したという「中国大返し」ですが、なによりすごいのは同時に畿内の諸将へ書状を送り多数派工作をやってのけたことです。
二条城で開催された二条城歴史講座「二条城は誰のものか―明治維新後の歩みをたどって―」を聞いてきました。