2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
主君から一字もらったり、あるいは苗字の使用を許されたりと戦国武将はいろんな事情で名前を変えています。徳川家康も今川義元から偏諱を賜り「松平元信」と名乗るなど何度か名前を変更しました。
家康の最晩年におこなわれた合戦が「大坂の陣」です。豊臣一族を滅ぼしたいというよりはおそらく関白家としての豊臣家を羽柴家に戻し、いち大名として臣従させたかったんでしょうけど、うまくいかないものですね。
元康の「元」の字は今川義元から与えられた偏諱ですが、家康の「家」の字はどこ由来なのか。じつはいろんな説があるものの、じっさいのところよくわからないそうです。
京都・長岡京おもてなし武将隊つつじの細川玉子さんが京田辺市で現在開催中の「京田辺伊賀越えスタンプラリー」に参加してきたそうです。全スポットを制覇された写真満載のレポートをぜひお読みください!
日本でいちばん有名な合戦が「関ヶ原の戦い」でしょう。天下人・徳川家康の誕生を決定づけた合戦ではありますが、主力は豊臣恩顧の大名たちであるなど、かなり危うい勝利だったようです。三成にもう少しだけ人望というか柔軟性があれば結果はちがっていたで…
ファンキーな戦国武将の筆頭格である水野勝成はぼくも大好きですが、なんと彼の魅力に取りつかれて水野勝成のウェブサイトを作ってしまった方がいます。 そんな水野勝成ラブなNishiさんに勝成との出会いと彼の破天荒で愛すべきエピソードの数々を存分に語っ…
そもそも初見ではなかなか読めない「厭離穢土欣求浄土」ですが、登誉上人が切腹を思いとどまらせたほうの説は知っていたものの、もうひとつの説は知りませんでした。意外とこちらのほうがリアリティがありますね。
家康と秀吉の直接対決と言われることも多い小牧・長久手の戦いですが、実際は家康は織田信雄の援軍であり、その信雄が先に秀吉と和睦したため、はしごを外された家康は危機を迎えます。天災によって救われたのは家康の人生最大の幸運だったかもしれません。
「城もなか」を求めて全国を飛び回る城葱さんが今回向かったのは八王子城と甲斐上野城。攻城&城もなかの「はじご」はすごいですね。おいしそうな写真とあわせてじっくり楽しんでください!!
マコト出版から出版されるガイドブック「ぶらり徳川家康ゆかりの城跡+忍びめぐり」のサイン本を5名の方にプレゼントします!
京都・長岡京おもてなし武将隊つつじの細川玉子さんに「神君伊賀越え」について紹介していただきました。敵を撹乱させるためにさまざまな誤情報が飛び交ったこともあり真実がよくわからないこの逃避行ですが、各地に残っている伝承をたどるのもおもしろいで…
人質時代の信長との縁もあり、今川家を見限って織田についたとされる通説は近年否定されているそうです。岡崎城に入った元康は織田方と戦っており、今川からの離反も援軍が期待できず安全保障が履行されなかったためと考えられています。
「高天神を制するものは遠州を制する」といわれたほどの要衝をめぐって徳川・武田が争奪した高天神城ですが、最終的に城将・岡部元信からの救援要請に応じることができなかった武田勝頼の威信を致命的に失墜させ、武田家滅亡のきっかけになった戦いとも言わ…
団員のしぇるふぁさんが昨年リニューアルオープンした福山城を訪問されました。その際にJR、福山駅のホームのどこからどんなふうに見えるのかを検証されたそうです。じっさいにホームのあちこちから撮影された写真も載せてくださってるのでとても参考になり…