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石垣と掘が大好きです。
攻城団に入団してからみなさんのアップされた写真を観て、今まで訪れたお城も含めて攻城したい場所が増えました。
歩くのが大好きなので基本城巡りは、電車の最寄り駅から町歩きも兼ねて歩いて行きます。また、お盆休みの炎天下での攻城が多いので、汗だくになりながらぐるりと外堀を巡ったり、石垣等々の遺構を観て回ったりしています。

あぶさんさんが過去に回答した読者投稿欄のお題

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一番良かったのは徳島城です。
現存天守や建造物が豊富な四国地方で、どうしても地味なイメージがあり随分と後回しとなっていました。
去年15年振りの四国上陸で攻城しましたが、いろんな種類の石垣が公園内に残っていて、見応え充分でした❗
そのため、公園内の庭園を見学する時間がなくなってしまったので、また再攻城する予定です。

今年の予定は、夏休みには以前攻城した際にはまだ天守が再建されていなかった大洲城を攻城してみたいですね。
その過程で丸亀城や今治城、時間があったら去年攻城した徳島城へまとめて再攻城してみたいです‼️
あと日帰りの攻城だと、久し振りに北陸方面も攻城してみたいです。
金沢、福井、丸岡城を攻城したいですね。
滋賀方面なら大津、膳所、近江八幡、三重方面なら鳥羽、田丸・・
う~んっ・・考えれば考える程行きたい所が増えてきて困りますね‼️

行きたいお城というか、自分は公共交通機関を使っての攻城が多いので、交通の不便な場所にある城跡ツアーみたいなのがあればいいなぁと思います。(特に知られざる名城だったら面白そうかも❗)
あと、一つのお城をじっくりと隅々まで観たいですね。

一番好きなお城は天守のみに限れば丸岡城でしょうか。まだ攻城したことはありませんが、戦国時代真っ只中の天守といった武骨な感じに惹かれてしまいます。
また、天守以外の遺構や町並みも含めてになると弘前城が一番です。こちらも未攻城ですが、城跡の遺構やその周辺に広がる寺院が雰囲気良さそうですよね。
それと、もしも熊本城の宇土櫓が天守扱いであれば、自分の中では問答無用でNo.1です‼️

自分が攻城した中だと、岩村城がナンバーワンです。
初めてその存在を知ったのは、中学生の時でした。六段の石垣に代表される石垣の写真を観て小藩である岩村藩が、立派な石垣に囲まれた広大な城を持った大名だったことに驚かされたものです。
それからウン十年して訪れた岩村城は日本三大山城の名の通り、麓から山頂まで充分に城跡風景を堪能出来るものでした。
また、岩村駅から続く昔ながらの町並みも風情があっていいですよ。酒蔵にカステラ屋さん、漬け物屋などついつい寄り道したくなります‼️

グッズだと、五稜郭タワーの売店で購入したキーホルダーが気に入っています。革製で五稜郭の型をしていてなかなかカッコいいですよ❗値段も確か600円くらいで、いい記念の品が買えたなあって思っています。鞄のファスナーに取り付けて毎日愛用してます。
あと食べ物だと、伊賀上野城の公園内のお土産屋で買ったかたやきが良かったです。日本一硬いせんべいで、せんべいを細かく砕く木槌も一緒に付いていて、叩いている時に硬さを実感しました。また、あまりの硬さに口に含んでもふやかさないと食べられないという代物ですが、流石忍者の携帯食だけだったことはあります。自然で素朴な甘味がじんわりと口の中に染み渡り、とてもいい感じです‼️
ちなみに種類もいろいろあって、ピーナッツ入りはそんなに硬くなかったです。

この質問正直難しかったです‼️好きな武将=理想の上司ではないですから。
中途採用で実力主義の織田信長も理想の上司なんですが、比叡山焼き討ちや一向一揆の撫で斬りはしたくないですよ。
ということでギリギリまで考えた結果、黒田官兵衛、長政親子が理想の上司と決めました。
いち国衆の家臣から秀吉に仕え、最終的には福岡50万石の太守にまでなりましたから。そして豊臣恩顧の大名の中で国替えや改易もなく、幕末まで残ったのは立派です❗上司がここまで出世できれば、部下も昇給があったのではないでしょうか?

再建された天守内が資料館という場合が多いですよね。攻城は夏休みの時がほとんどで、いろいろ城内を見学してからの天守内見学が多いので、ヘトヘトであまりじっくりと展示物を見学する事がないのですが、その中でも記憶に残っているのは、平戸城に展示されていた松浦家の家系図です。平安時代から江戸時代まで700年近くもの間、同じ場所で脈々と続いた名家の家系図は圧巻でした。ちょうどNHKBS時代劇で妻はくノ一が放映された後で、松浦静山はここですと印がされていました。
あと最近では、墨俣一夜城の資料館が良かったです。一夜城建築はもちろん、携わった人物、また秀吉の戦いや関わった城の事などが詳しく説明されていて、秀吉ファンには満足できるのではないでしょうか。

自分は天守や櫓、石垣等を正面から見るよりも斜めから見るのが好きなので、その角度から撮影する事が多いです。綺麗に撮れてるかどうかは分かりませんが。
あと攻城団に写真をアップするようになってから、どこの場所で撮影したものか分かるように、城の遺構と一緒にそこの案内板や町名看板も撮影するようになりました。これで写真のアップがしやすくなりました。
自分のアップした写真を観て、行きたいお城に登録してもらえる様な写真を心がけて行きたいなぁと思っています。

城跡へ行くまでの過程を楽しんで攻城しているので、評価は3以上にしています。
攻城数は少ないですが、山城だと頂上まで登った時の達成感もありますよね。最近、特にハマっているのが街中にある城跡碑や案内板のみの城跡巡りです。団員さんのコメントやアップした写真を手掛かりに攻城するのは何だか宝探しをしているみたいで楽しいですよ。見つけた~っ‼️ここにあったのか~っ‼️て感じで楽しんでます。城跡が学校や神社になってることが多いので、結構見つけやすいですよ。現存、再建された遺構のある城の方が圧倒的に周辺に少なく、攻城する機会もあまりないですから城跡碑だけでもちゃんとある城跡はとても貴重ですよね。

いろいろありますが、毎日全国のお城のリアルタイムの状況が攻城記録や写真で知る事が出来る所が魅力的だと思います。攻城団で行きたいお城を事前にチェックしておけば、遠い昔に体験した真夏に備中松山城を駅から歩いて攻城し、天守に着いたと思ったら工事中で見学出来ず‼️なんて経験をしなくて済みますね。大洲城を攻城した際も天守再建中でしたし、あの頃に攻城団があればどれだけ良かっただろうと思います。
あとテレビや雑誌でよく見る定番の写真以外にも、いろいろな場所の写真がアップされているのもいいですよ。知らないお城も含めてそんな写真を見ていると自分も行きたくなってきますね‼️

う~ん・・公家の近衛前久ではないか?と思えてきてしまいました。BSTBSの「諸説あり!」という番組で、小牧・長久手の戦いの特集があり、こう説明されていました。本能寺の変の時に、明智の兵が近衛家の屋敷から信長の長男の信忠が宿泊している寺に鉄砲を打ち掛けたことで、当時から近衛家は黒幕として疑われていたそうです。明智光秀とも懇意の間柄でした。
秀吉はそれらの事を一切不問にする代わりに、近衛家の養子となり関白の位に就く事が出来ました。。(関白の位に就けるのは近衛家を含め五家のみだったそうです)関白になれば自由に官位を授けられるので、なかなか臣従しない徳川家康に異例の三ランクか四ランクアップの官位を与えて、ようやく臣下に加える事が出来たそうです。
少し横道にそれましたが、動機は信長が将軍やましてや天皇までも排除する様な考え方に危機感を持ち、公家社会にも及ぶのではないかと思ったからではないでしょうか?

大垣城の木造再建を希望します。小学生の頃に空襲で焼失するまでは国宝だったと知らされてとてもショックでした。
今の天守は8年程前のお色直しで綺麗になりましたが、またコンクリートの劣化で「お城が傾いているっ‼️」と再び言われるやもしれません。当時も木造再建の話がありましたが、立ち消えになり残念です。
個人的には2035年に必ずや行われるであろう、戸田公入城400年祭に期待しています。前回の350年祭に合わせて大垣城はお色直しが行われ、現在戸田氏鉄公の像の後ろにある模擬門も造られました。同じ東海地方の名古屋城の木造天守も2022年に再建され、ニュースやローカル番組等々で毎日目にすることになると思います。地元の大垣城の400年祭に向けた木造再建の機運も高まってくる事に是非期待したいです‼️
木造天守再建時には、現在ある模擬門も取り壊し丑寅櫓、戌亥櫓も同時に忠実に再建されればいいなぁと思っています。全国でも数少ない木造再建可能な天守であります。是非実現してほしいものです。

名古屋城・・問答無用でNo.1です。空襲で焼失しなかったら世界遺産間違いなしと言われた天守と本丸御殿が、半世紀の時を越えて再び木造で甦ります。早くこの眼で見てみたいです‼️
その他にも戦災で残った櫓や、官庁街に残る外堀の土塁や石垣もいいですよ❗
犬山城・・国宝で現存天守の中で一番最古ですから外せません。街歩きも楽しいですね❗
岡崎城・・三番目は悩みましたが、三河地方からも一城ということと、家康の出世城ということで選びました。

自分の眼で確かめていろいろと発見があるのが魅力です。
お城自体もそうですが、お城までの街歩きでも良さそうな町並みや食べ物屋さん、土産物屋等々、現地へ行ったからこそ発見できることがあるのがいいですね。特に予備知識をあまり持たずに訪れた場所は余計にそう感じます。
夏の18きっぷのシーズンに遠征する事が多いのですが、次の電車の乗り継ぎもあって、後ろ髪を引かれる思いで後にした場所も多々ありますね。

姫路城・・国宝にして世界遺産、遺構も多数現存していて、問答無用でNo.1です。平成の大修復当時の真っ白の天守は綺麗でしたね。駅から城まで続く商店街もいい感じです。
出石城・・シンボル的な存在である辰鼓櫓に代表される様に、街歩きも含めていい感じなお城だと思います。
洲本城・・キングジョーの様な模擬天守の印象しかありませんでしたが、最近たくさんの団員さんの写真のアップで、石垣の遺構が豊富な城跡と知りました。自分の中では行きたいお城に急上昇したお城です。

海なし県に住んでいるので、夏の18きっぷでの年一回の遠征では、必ず海のある地域に泊まって新鮮な海の幸を食べてます。郷土料理ではありませんが、平戸で食べたイカの刺身や直近ですが高知で食べた刺身の盛り合わせ、焼いためひかり等々どれも新鮮で美味しかったです。

記憶に残っている郷土料理やB級グルメは

鯛めし・・宇和島城攻城の際に食べました。鯛の刺身を乗せたご飯の上に、生卵を溶かし海藻を入れた出汁を上からかけて食べました。お出汁と一緒にわしわしとかきこむワイルド感が、村上海賊の戦中食みたいな感じがしました。

馬刺し・・熊本で食べました。九州の甘い醤油と良く合い、とろっとした食感が忘れられません。

とり天・・豊後岡城攻城の際に食べました。柔らかい食感で、唐揚げ程くどくなく、かといって味もしっかりついていて、何個でも食べられそうでした。

りゅうきゅう・・大分の郷土料理です。あじ等の魚の切り身に大葉やゴマの薬味を入れて、醤油でからめて漬けた料理です。魚に味が沁みていてお酒にもご飯にも合う味付けは、思い出してもよだれが出てきそうです❗

丸岡城・・現存天守ですから間違いなく福井県を代表するお城です。戦国時代真っ只中をイメージする小さな天守と野面積みの石垣がいい感じですね‼️

越前大野城・・天空の城で最近話題となってます。石垣の遺構が結構残っているみたいですし、街歩きも楽しそうなので一日ゆっくりと攻城したいです。

一乗谷館・・最後は悩みましたが、中世の館の遺構や町並みが再建されている場所はあまり見かけないので選びました。

かなり歩く方なので単独で攻城します。同じ場所をいったり来たりする時もありますし、攻城後も街歩きを楽しんだりするので気楽な方がいいですね。

彦根城・・国宝の現存天守だけでなく重要文化財の櫓や、石垣に堀にそして庭園と見所満載です。天守のこぢんまりさを感じさせないくらいです。近年では町並みも整備されましたので、街歩きも楽しそうですね。
観音寺城・・未攻城ですが、野面積みの石垣がそこかしこに残っていて魅力的な山城です。
近江八幡城・・こちらも未攻城ですが、八幡堀や町並みも綺麗に整備されていて、攻城と両方楽しめそうなので選びました。

島津義弘や最上義光の躍動感溢れる像や、伊達政宗の像は本当にカッコいいですね。でもまだ直に観たことがありません。清須城にある織田信長像も、数多ある信長像の中でも一番のカッコ良さですが、これもまた観たことないんです。子供の頃から清酒鬼ころしのCMで何度も目にしてるんですけど・・
なので自分が直で観た中で選ぶとなると、矢張り今年の夏に訪れた岡豊城と若宮八幡宮の長宗我部元親の像ですね。どちらも甲乙つけがたいカッコ良さで、どの角度から観ても飽きない位でしたよ❗ちなみに岡豊城の長宗我部元親飛翔之像は、スマホの待ち受け画面にしています。

小田原城・・近世の石垣造りの城と戦国北条期の土の城と両方を楽しむことが出来る城です。
広大な惣構が残っているそうなので、いつか歩いてみたいです。

石垣山一夜城・・関東では初と言われている石垣造りのお城で、しかも関東では珍しい豊臣派の築城です。一体どれだけ壮大な城だったのでしょうか?

玉縄城・・関東方面は攻城数が少なくて悩みましたが、子供の頃から歴史の本で良く目にして聞き馴染みのある玉縄城を選びました。

独眼竜政宗がやっぱり群を抜いています。丁度歴史(特に戦国時代)に興味を持った頃に、タイムリーに大河ドラマが現代劇から戦国物に戻りました。それまでは日曜夜8時はTBS系で放送されていた「おんな風林火山」を観ていましたが、独眼竜政宗が放送されると最終回を観ることなく方向転換してしまいました。
主演の渡辺謙扮する伊達政宗は甲冑姿もカッコ良く、その当時は月曜日はクラス全体が戦国時代になったものでした。当時はまだあまりメディアに取り上げられることの少なかった伊達政宗は知らない事が多く、毎週本当に楽しみでした。合戦シーンも多かったですし、大坂の陣での真田隊との合戦はワクワクしましたね‼️
配役も今から思うと豪華絢爛で、秀吉を演じた勝新太郎の存在はインパクト大でした。その他にも原田芳雄演じる最上義光、三浦友和の伊達成実、西郷輝彦の片倉小十郎は、今でもイメージが植え付けられてしまうくらいでした。あと、石橋蓮司扮する柳生宗矩が、政宗の一刀を真剣白刃取りするシーンも記憶に残ってます。

会津若松城・・戊辰戦争で官軍の猛攻に耐え難攻不落を証明した、文句無しで福島県No.1の名城だと思います。屋根瓦も当時の色に刷新された天守は本当に綺麗ですね。
二本松城・・戊辰戦争での二本松少年隊の悲劇が印象的ですが、伊達政宗の父親の弔い合戦等々数々の歴史の舞台となった名城です。
白河小峰城・・木造再建された御三階櫓や石垣が立派です。震災で崩落した石垣も、団員さんの攻城記録や写真で修復が進んでいるのが良く分かります。

福島県は未だ訪れたことはないので、無難に三城選びました。どのお城も石垣が立派ですね。雪景色も良さそうですが、桜の季節にも攻城してみたいです。

綺麗に整備されていて地元に愛されているなぁと強く思ったお城は、岐阜市にある黒野城です。城跡周辺にはこれでもかっ‼️という位に案内板が多数存在しており、道に迷うことはおろか遺構を見落とすことはまず無いと思います。「黒野城と加藤貞泰公研究会」の地元愛がヒシヒシと伝わって来ますよ。
城跡は土塁と、それをぐるりと囲む空堀と水堀が綺麗に整備されています。これだけハッキリと街中に残された土塁を観たのは初めてでした。そして土塁の上から城内を見下ろすと少年野球のグラウンドがあります。グラウンドの整備もあるから余計に綺麗さが伝わってくるのかも知れないですね。
市内には岐阜城や加納城、鷺山城等々歴史の表舞台で名のあるお城が多数存在し、黒野城はマイナー感は否めません。それだからこそ広く知ってもらおうと言う地元愛を攻城して強く感じました。

熊本城・・自分は石垣好きだと改めて実感させられたお城です。石垣のオンパレードで、今まで攻城した中でもNo.1のお城です。武者返しの石垣に代表される石垣の美しさ、当時話題だった華麗な本丸御殿と見所満載です。そして他の城なら天守に匹敵するくらいの宇土櫓は、どこから眺めても画になります。真夏の炎天下の中、午前中から時間も忘れて隅々まで堪能しました。震災での惨状はとても寂しいですが、また元の姿を必ずや見せてくれるでしょう❗復興していく姿を一度は観に行かなければと思っています。
人吉城・・未攻城ですが、自分の中では行きたいお城のトップクラスにランクされているお城です。球磨川からの眺めや、武者返しの独特な石垣を観てみたいです。国宝の阿蘇神社もあり、街歩きも楽しそうですね。
八代城・・インパクトが大き過ぎた熊本攻城後に訪れました。立派な石垣や水堀が残されています。再攻城の際は前回よりもゆっくりと見学したいです。

今年の城攻め計画は、近隣にまだまだたくさん存在している未訪問のお城を攻城することです。特に滋賀県の南東部には気になるお城が多数あるので行ってみたいですね。また揖斐城や菩提山城、鎌刃城等々の本格的な山城もそろそろ行ってみたいなぁと思っています。クマやスズメバチに山ビルそして春は花粉症といろいろ難関が多いですが・・
あと旧国名で攻城していない近隣地域の越前、志摩、飛騨、遠江のいずれかは制覇したいです。
お盆休み中の年一回の遠征は、現段階では自分の中での行きたいお城のトップクラスにランクしている洲本城、そして徳島城を再攻城したいと考えています。
最終的には去年の攻城数を越えることを目標に、今年一年楽しんで行きたいと思っています‼️

高知城・・天守だけでなく、本丸御殿や追手門等々現存建造物が多数存在し、文句なく高知県No.1の城だと思います。石垣も見応えあり、見所満載のお城だと思います。

岡豊城・・長宗我部元親飛翔之像や期間限定の櫓に注目が集まりがちですが(実際どちらも一見の価値ありです)、城跡も綺麗に整備されていてとても見学しやすいです。
最寄り駅からはちょっと遠いですが、途中から山上の櫓が目印になってくれます。城跡周辺を流れる河川が、自然の堀の役目をしているのが
良く分かりました。元親像は歩いてきた疲れも吹っ飛ぶくらいのカッコ良さです。

浦戸城・・城跡周辺の観光地が嘘と思えるほどひっそりとしていますが、立派な城跡碑と石垣が迎えてくれます。周辺の観光地化の影響で城跡も大分侵食されていますが、遺構はまだまだ残されています。天守の再建がされるのかとても楽しみです。風光明媚な桂浜とセットで三番手に選ばせてもらいました。

現存再建問わず、桜の時期の建築物はどこのお城も写真映えすると思います。あと、先日も何人かの団員さんがアップされていましたが、雪景色の岡山城は黒の天守に雪の白が映えてとても綺麗でした。
自分の中で一番写真映えすると思ったお城は、平成の大修理が終わって公開されたばかりの姫路城天守です。会社の旅行で午前中に訪れたのですが、太陽の光を浴びた天守はただでさえ真っ白なのに、白さがさらに際立って眩しいくらいに綺麗でした。何枚か写真も撮りましたが、やはり肉眼で眺めたあの美しさは忘れられません。

広島城・・天守とそれを囲む水堀の広さが印象的です。多聞櫓の記憶があまりなく、内部も見学したか全く覚えていないので、再攻城したいです。
福山城・・駅チカのお城で、ホームからの眺めも最高です。九州地方遠征時は必ず車窓から眺めています。遠征中に時間があったらまた立ち寄りたいお城です。
吉田郡山城・・毛利元就が中国地方平定の拠点としたお城を三つ目に選ばせてもらいます。まだ未攻城ですが、戦国期の山城の遺構が残されていて見所が多そうなので、いつか攻城してみたいです。

九州地方へ攻城する時は、必ずと言っていいほど最終日に別府に立ち寄っています。ビジネスホテルの中にはさすが温泉県だけあり、広い温泉のあるホテルもあるので、城巡りの疲れもゆっくりとることが出来ます。また、別府駅周辺には、100円で入ることが出来る外湯がたくさんあるので、外湯巡りもいいですよ。駅前高等温泉や竹瓦温泉は建物も趣があってオススメです。
別府駅周辺のアーケード街は昭和の雰囲気があって、路地裏までビッシリと飲食店があります。温泉に浸かった後で、夕食はどこにしようかと町歩きするのも楽しいですよ‼️

村上城・・まだ攻城したことはありませんが、行きたいお城のトップクラスです。中世の遺構と近世の石垣が両方見られる貴重なお城だと思います。本丸跡からの眺めも良さそうですね。

新発田城・・こちらも未攻城ですが、櫓の上のしゃちほこが珍しいですね。また、海鼠壁も印象的です。

春日山城・・新潟県で唯一攻城したお城です。戦国の雄上杉謙信に敬意を表して選ばしてもらいました。最寄り駅の春日山駅から歩いて行きましたが、真夏でも観光バスでたくさんの観光客が訪れていました。

いちばん好きな元号は正直ありませんが、戦国時代が好きなので、天文、弘治、永禄、元亀といったあたりの元号が好きかもです。永禄あたりまでだと、信長登場前の群雄割拠の戦国時代真っ只中といった感じがいいですね。

川越城・・本丸御殿が現存しており、河越の夜戦の舞台として有名です。時の鐘がシンボリックな小江戸川越は街歩きも楽しそうですね。

忍城・・のぼうの城で有名な水攻めでも落ちなかったお城です。B級グルメのゼリーフライが気になります。

鉢形城・・上杉謙信も武田信玄も攻略できなかった堅城です。

関東のお城はほとんど行ったことがありませんので、昔から耳にしているお城を選ばせてもらいました。

戦国好き目線からの回答になってしまいますが、参陣するなら西軍です。徳川家康を中心に一枚岩のイメージのある東軍に対して、どことなしか烏合の衆のイメージが西軍にはありますが、魅力的な武将が目白押しです。立花宗茂に直江兼続に島津義弘・・特に大谷吉継は関ヶ原の戦いがなかったら、ここまで名を残せていたかどうかわかりません。本当、昔から西軍贔屓なんです。
濃尾平野を主戦場と考え、木曽川、長良川を防衛ラインに大垣城や岐阜城で迎え打つ西軍の戦略は、長期戦を見据えた正当な戦略だったと思います。自分の地元にあれだけの戦国の名士が多数集結していたというのは、戦国好きにはたまりません。ちなみに最近、関ヶ原の戦いの前哨戦である杭瀬川古戦場の案内板が設置されました。

松本城・・西の姫路に東の松本、国宝ですから外せません。漆黒の五層の天守と日本アルプスの景色は本当に絵になります。また、再建された城門も趣があります。久しぶりにまた攻城したいです。

上田城・・真田昌幸の知略が光り、徳川の大軍を二度に渡って退けた名城です。昌幸だからこそなし得た偉業とも思えます。仙石氏時代の石垣も綺麗に残されているので、またゆっくり攻城したいです。

高遠城・・最後は迷いましたが桜の名所として非常に有名なので選ばせてもらいました。仁科五郎のイメージがとても強いです。石垣も現存しているそうなので 桜の季節を問わず攻城してみたいです。

昔から戦国時代の九州地方に興味がありました。大友、龍造寺、島津の三つ巴とそれに巻き込まれる筑紫、高橋、有馬等々の中小領主の群像劇を大河で表現してもらえたらなぁと思っています。
それに関連して、大河の主役に取り上げてほしい戦国武将は立花宗茂です。鎮西一の武将と言われた宗茂の一生はエピソードが豊富です。岳父立花道雪のスパルタとも言える教育や、男同然に育てられた女城主誾千代との家庭内でのいざこざ、斜陽な主家を共に支えた実父の岩屋城での壮絶な玉砕等々・・
西軍に参加した関ヶ原の戦いでは、本戦に参加していたら戦局は果たしてどうなっていたのか?関ヶ原の戦場から逃れる船中で、父の敵でもある島津義弘と同乗した際のエピソードも彼の性格を表していて興味深いと思います。
そして関ヶ原の戦いでは家を取り潰されながら、数十年後に旧領に見事カムバックを果たします。当時としては奇跡的な出来事は、一度倒産した会社をまた立て直す・・ではありませんが、現代社会にも通じる何かを彼の一生を通して得られるのではないかと思います。

伊賀上野城・・藤堂高虎が築いた日本一の高さを誇ると言われる石垣は圧巻です。高石垣の上から水堀を覗いた方は自分も含めて何人もいらっしゃるのではないでしょうか?もちろん他の石垣も素晴らしいですよ。また、木造で再建された模擬天守も長い年月を経ていい味が出ています。伊賀鉄道から遠く眺めた天守の景色はなかなかいいものでした。あと、忍者ショーと伊賀流忍者博物館は一見の価値アリです。

松坂城・・立派な石垣がコンパクトに残されています。見応え充分で石垣好きなら大満足間違いなしです。道路に沿って続く石垣は圧巻ですよ。御城番屋敷の町並みもオススメです。

田丸城・・みなさんのアップされた写真に影響されて、昨年攻城してきました。予想以上に武骨な野面積みの石垣が現存していました。天守台跡から眺めた広い景色も最高でした。春は桜、夏は水堀のハスの花の名所でもあります。

三重県のお城はコンパクトにまとまった名城揃いで、正直悩みました。県内唯一の多聞櫓の残されている亀山城や、公園化されているけれども当時の水堀の広さを知ることのできる桑名城、その他にも津城や鳥羽城、神戸城、そして赤城城等々それぞれに見所がありますよ❗

北ノ庄城です。北陸の厳しい真冬の曇天の空に、7層とも言われた巨大な天守がそびえる姿は、なかなか画になると思います。天守の屋根瓦は風雪に耐えるため、矢張り丸岡城と同じで石瓦でしょうか?そうなるとかなりの重さに耐えなければいけませんが、想像は尽きずなかなか楽しいですね。

備中松山城・・廃城同然から蘇った天守は現存天守中では一番の標高にあり、日本三大山城にも選ばれている名城です。自然石を活用した石垣も見応えあります。真夏に駅前から攻城したことがありますが、天守に着いたら修復工事中だったという経験があり、再度訪れたいお城です。麓の城郭建築を思わせる様な寺院の石垣や、小京都と呼ばれる町並みもゆっくりと観て回りたいです。

岡山城・・後楽園がメインとなってしまっているイメージがあり、戦争で天守が焼失していなければなぁと残念でなりません。(高校時代の修学旅行でも後楽園は訪れましたが、天守内は見学しておりません)見る場所によって姿を変える不思議な天守は、他に例がなくて面白いですね。現存の月見櫓は見学したか覚えておりませんし、当時の石垣もかなり現存しているみたいなのでまた再訪したいです。

津山城・・日本三大平山城に選ばれているお城です。桜の名所でもあり、幾重にも重なる様な石垣が印象的です。攻城後にはB級グルメの津山ホルモンうどんも食べたいですね。

小倉は焼きうどん発祥の地というのを当時の雑誌「旅」で知って、小倉城攻城の前夜に食べました。始発から14時間程の列車の長旅に疲れた身体に、ソース味の麺と野菜が染み渡り、翌日の鋭気を養いました。
また小倉駅は九州の玄関口のため、在来線各ホームには立ち食いそばとラーメンのお店がまだまだ健在です。九州地方攻城の際は、列車の乗り継ぎの合間に必ずと言っていいほど立ち寄っています。お出汁で味付けした薄いかしわ肉が入ったかしわそばやうどんが基本ですが、ごぼ天を入れるとお汁にごぼうや天ぷらの衣が染みて、また美味しいですよ❗
あと高知城の本丸入り口前で食べたアイスクリンも忘れられません。コーンの上にのったシャーベット状のアイスですが、素朴な味が炎天下の中歩き回った身体をクールダウンしてくれました。また、味が何種類もあって、二段、三段と重ねて注文することも出来たと思いますよ❗ちなみに高知城の次に訪れた浦戸城でも、桂浜の売店で購入しました。

山形城・・現在進行形で発掘調査と再建が行われています。20年以上前に攻城した時とはいい意味ですっかり変わっていて驚きです。確か野球場も移転していると思います。石垣好きなので写真だけでなく自分の眼で様変わりした姿を是非見て見たいです‼️

米沢城・・伊達家と上杉家という東国の二大名家が居城にした名城です。現在はお城というよりは神社の感が強いですが、銅像も数多くあり歴史の伊吹を感じる事が出来ると思います。

鶴ヶ岡城・・お城をぐるりと囲む水堀がいい感じです。藩校致道館も東北で唯一残っています。

一番良く使う機能は皆さんがアップされる写真を見ることです。未攻城のお城はもちろん、以前訪れたお城も整備されてガラリと変わっていたり、見落としていた場所がアップされたりしていているのを見るとまた行きたいと思ってしまいます。攻城メモのコメントも参考になりますが、 やっぱり写真の方がそのお城の良さがダイレクトに伝わってきます。
また攻城予定のお城に行く時は、周辺のお城もチェックできて便利です。時間に余裕があったり、コメントや写真をチェックして気になったら攻城するようにしています。

関東のお城はほとんど訪れた事がなく、千葉県は未攻城ですので無難に有名どころを選ばせてもらいました。

館山城・・安房の名族里見氏の居城として有名です。模擬天守からの海の眺めがとても良さそうですね。

久留里城・・こちらも戦国時代に里見氏が本拠にしていたお城で、模擬天守があります。

大多喜城・・徳川四天王の本多忠勝の居城として有名です。いすみ鉄道の列車と天守のコラボが絵になりますね。

自分が攻城した中で石垣の魅力なお城は、丸亀城や岡城、伊賀上野城と数多ありますが、やっぱり熊本城がNo.1でオススメです。この地方特有の黒っぽい石垣が、築城者の加藤清正の武骨なイメージと重なります。城域は正に石垣の要塞といった感じで、どこを眺めても石垣、石垣で、城内は武者返しと呼ばれる高石垣に囲まれている感じでまるで迷路の様でした。石垣大好きな自分にとっては天国みたいな場所でしたが、一番の見所は宇土櫓の石垣でしょう。扇の勾配に綺麗に積み上げられた高石垣は、その上にそびえる天守クラスの建造物である宇土櫓によって、城内で一番の存在感を表していると思います。地震によって石垣が崩落した場所が多数ありますが、昔の勇姿が蘇るのを心待ちしております。

二条城・・二の丸御殿が国宝に指定されており、お城自体も世界遺産に登録されている京都を代表するお城です。

福知山城・・来年の大河ドラマの明智光秀で話題のお城です。石垣の転用石も有名です。

淀城・・天守台の石垣や堀が綺麗に残されています。

京都のお城は小学校の修学旅行で二条城を訪れて以来、全く攻城していません。二条城の存在感が圧倒的に大きいと思いますが、他にも細川幽斎で有名な田辺城や亀山城など魅力的なお城が多いので、これからどんどん攻城していきたいです。

土のお城の功城数が少ないので、自分が訪れた中でオススメは岐阜市の黒野城です。城跡は5メートルと言われる土塁と水堀に綺麗に囲まれております。また周辺には手作りの案内板がそこかしこにあり、地元に愛されていることが良くわかります。

また名古屋城の外堀は広大な空堀に囲まれており、見応えありますよ❗

愛媛県は現存天守が二城存在するだけでなく、木造再建天守、模擬天守以外にも名城がたくさんあるので非常に悩みました。どこも選びたいお城ばかりなので、自分が今現在行きたいお城優先で選らばせてもらいました。

大洲城・・・木造で再建された天守が肱川に映えます。現存の櫓と石垣も見所です。自分が訪れた時はまだ再建されていなかったので、街歩きも含めてゆっくりと再訪したいです。

今治城・・・模擬天守ではありますが、広い水堀と高石垣に囲まれた姿が非常にカッコいいです。江戸時代には幾重にも堀に巡らされており、城を落とすには近代兵器が登場する幕末、明治時代でなければ不可能と言われているそうです。さすが築城名人、藤堂高虎のお城ですね。B級グルメの今治玉子飯も食べてみたいです。

宇和島城・・・現存天守だけでなく、石垣も見所あります。以前訪れた時は雨降りで足早だったので、再訪する際は天守だけでなくいろんな遺構も確かめたいです。鯛めしもオススメです。

織田信長に見いだされて頭角を表し、織田軍団一、二の出世頭となりました。頭も良く戦も上手かったと思います。領地では善政を敷いたと言われた話が各地に残されていることから、領国経営にも卓越していたと思います。
近年ではかなり明智光秀の評価も変わってきています。来年の大河では、今まで以上にクリーンな光秀が見られるのではないでしょうか。それゆえに、本能寺の変に向かうまでの葛藤がどう描かれるかが楽しみです。

名護屋城・・さすが太閤秀吉といった感じのスケールの大きな城跡です。破城感たっぷりの石垣がしっかり残っていて見応え充分です。天守跡からの海の眺めも最高です。大名の陣跡も周辺に多数残されているので、全て回ろと思うと半日以上かかると思います。

佐賀城・・現存の鯱の門のイメージが強いですが、他にも天守台の石垣や再建された本丸御殿などなど見応えあります。また、広い外堀も印象的です。

唐津城・・模擬天守ですが遠くから眺めても絵になる天守です。天守からは三保の松原を見渡せます。海辺に残された石垣もなかなかいいですよ。

今年訪問したいお城は、去年台風の影響で断念した洲本城です。二泊三日で淡路島から四国の徳島に渡って、撫養城にも功城したいと思っていますが、最近ご無沙汰となっている山陰地方にも行きたいお城が多いので、どちらにしようか迷っています。津山城を手始めに、米子城や鳥取城を再功城するか、月山冨田城や鹿野城を功城しようか考え中です。
あと去年目標に立てていた山城デビューを、年始めの佐和山城や岐阜城を功城して、ようやく果たすことが出来ました。山城好きの皆様のおっしゃる通り熊やスズメバチの心配もなく、樹木も枯れて足元や視界も良好で、本当に冬場は山城シーズンだと実感しました。そして今年は雪がないのも山城に行きたいと思わせる要因ですね。二月には近場の菩提山城や観音寺城へ功城しようかと計画中です。
毎年年間での新規功城数は微増を続けているので、今年も行きたいお城に登録しているお城を中心に自分のペースで訪問して、去年の功城数を増やせればいいなぁと思っています。

福岡城・・さすが黒田家50万石の居城です。広大な城跡が公園として残されています。真夏にぐるりと一回りして実感しました。石垣や多聞櫓等々遺構も残されていて見所満載です。櫓の再建も計画中とのことで楽しみです。

久留米城・・功城したことありませんが、高石垣が非常に立派で是非訪れたいお城です。

秋月城・・こちらも功城したことがありませんが、長屋門や石垣が印象的です。小京都としても有名で、映画「男はつらいよ」での雰囲気が強く残っていて、町並み含めて訪れたい場所です。

福岡県は他にも小倉城、高橋紹雲の玉砕の地である岩屋城、そして武勇鎮西一の立花宗茂の柳川城と名城揃いです。今回は行きたいお城に登録している中でも、現存建造物や石垣や堀の遺構が残されているお城を選らばせてもらいました。

戦国の梟雄といえば、北条早雲(伊勢宗瑞)に毛利元就、宇喜田直家、松永久秀と思い浮かびますが、一番に思い浮かぶのは斎藤道三です。謀略の限りを尽くし、美濃の蝮と言われたのは有名です。それだけの男だからこそ自分の息子達でなく、残念ながら娘婿の織田信長にスケールの大きさを見てしまったのでしょうか。信長との数々のエピソードは、どこか優しさがあり人間道三を垣間見ることが出来ます。美濃一国を信長に譲るという書状からも、自分も考えてもみなかった天下の夢を託している様に思われます。

一番興味深い女性は立花宗茂の妻、立花誾千代です。男子のなかった父の立花道雪に男同然に育てられ、立花城の城主となりました。自身も相当気が強かったそうで、婿養子の立花宗茂がいきなり自分に代わって立花城の城主になることには大反対したそうです。また関ヶ原の戦いの時は、加藤清正の来襲に備えて鎧を着けて柳川城を守備したという話も残されています。
まだまだ取り上げられることの少ない戦国の女性です。知らない事の方が多いので興味は付きません。

五稜郭・・当時ほとんど未開の地だった蝦夷地に築城された西洋式の星形要塞です。(実際はすでに古いスタイルの建築部類だったそうです。)戊辰戦争、また土方歳三の終焉の地ということで歴史ロマンも感じます。
五稜郭タワーから眺めると、未完成とは思えないくらい綺麗な星形を確認出来ます。春の桜の季節ならさらに絶景だと思います。

松前城・・日本式の城郭で一番最北にあります。戦後まで天守が現存していましたが、火災で焼失してしまったのが惜しまれます。木造再建の話が出ているみたいでとても楽しみです。桜の名所でもあるので一度訪れてみたいです。

四稜郭・・五稜郭の陰に隠れてしまって、知名度も一般的には低いんではないかと思います。旧幕府軍が急ごしらえで造ったそうですが、戊辰戦争の終焉の地の遺構として選ばしてもらいました。

ある物はクリアファイルにはさみ、ある物はお菓子の缶に雑然と入れられ、また机の上に置かれたままの物もあり・・と正直管理できておりません。お城のパンフレットや入城券、周辺散策やお土産、食事処マップ等々大きさも様々なので、皆様の管理方法でこれは‼️と思うものをぜひ参考にさせていただきたいと思っています。

金沢城・・門や櫓の再建が進み、加賀百万石の城が蘇りつつあります。独特の海鼠壁がとても綺麗です。また、各時代の石垣も多数現存しているので、一日かけてゆっくりと再功城したいです。

七尾城・・能登地方にこれ程広大で立派な山城が存在していたのかと思えるくらいに、当時の畠山氏の栄華を感じる事が出来ます。石垣も多数現存しています。功城したい山城の一つです。

小松城・・三番目は、立派な天守台石垣の印象が強烈な小松城を選ばしてもらいました。昔は金沢城よりも広大な規模だったみたいです。こちらも未功城なので訪れたいお城です。

功城団を知ったのは、徳島城や一宮城を訪れる前の下調べに利用させてもらったのが始まりです。アクセス方法や写真にコメントと、情報が豊富で助かりました。一宮城では、現地に訪れてからも地図情報を充分活用させてもらいました。正式に入団したのは、自分が今まで訪れた事のあるお城を記録出来るのは便利だなぁと思ったからかな?
あと、自分と同じ様なスタイルのお城巡りをされている団員さんもたくさんいるんだと知ることが出来ましたし、日々アップされる写真によって、次はどこのお城へ行こうかと楽しみがどんどん増えてきたのもとても良かった事です。

仙台城・・伊達政宗が築いた62万石の居城で、杜の都のシンボルです。空襲で建造物が消失してしまったのは残念ですが、立派な石垣が残されています。伊達政宗の銅像もカッコいいですね。

白石城・・伊達政宗の片腕、片倉小十郎の居城です。木造再建された三重櫓は、是非訪れてみたいです。

金山城・・三番目は桜の名所の船岡城か迷いましたが石垣好きなので、石垣が残されている金山城を選ばせてもらいました。

お気に入りの1枚は、2018年の夏に高知城に再訪した際に撮影した天守の写真です。
以前訪れた時はあまり天気に恵まれなかったのですが、この時は朝から非常に天気が良くて、朝から汗だくになりながら城内を歩き回りました。
この時の高知遠征ではいい思い出がたくさん出来ましたので、自分にとってはそれを象徴する1枚となっています。

岩国城・・功城したことはありませんが、訪れたいお城です。錦帯橋と共に眺める天守は本当に画になりますね。

萩城・・天守台の石垣や水堀が立派です。指月山の詰の城跡は見学していないので、再功城したいです。

高嶺城・・大内氏の詰めの城で、毛利時代の石垣も現存しています。こちらも功城したいお城の一つです。

城もなかの記事が印象に残っています。全国にお城の形をした最中がたくさんある事にも驚かされました。自分も功城の際にはお土産に和菓子を購入しますが、城もなかの記事を見てからはお城の形をした最中がないか探すようになりました。

高取城・・日本三大山城の一つで、高取山全域に石垣が残されている広大な山城です。交通アクセスが不便ですが、石垣好きなので是非訪れたい場所です。また、幕末の天誅組の乱の舞台でもあります。一日かけてゆっくり見て回りたいお城です。

大和郡山城・・石垣と水堀が広範囲に残されていて見応えのあるお城です。内堀越しに眺める天守台の石垣はどこから見ても画になります。

宇陀松山城・・高取城、郡山城と比べると遺構はあまり残されていませんが、伝統的な町並みとセットで選ばせてもらいました。

多分ですが中国大返しのパフォーマンスがインパクト大で、秀吉側に参陣してしまうと思います。人たらしの秀吉と軍師官兵衛の二人の知略には矢張りかなわないですね。

唐沢山城・・関東では珍しい高石垣が見所です。猫好きにもいいですね。

烏山城・・こちらも石垣が現存しているので選ばせてもらいました。

宇都宮城・・土塁や水堀、櫓が再建されています。関東七名城でもあります。

よくこちらでも話題になりますが、大分県の岡城のパンフレットは巻物風でインパクトあります。紐を止めてあるシールには中川柏の家紋がデザインされていて、細かい部分にも工夫がされております。功城した記念のお土産にもなりました。
また、リュックで行動する自分にとっては、角が折れたりする心配もなくリュックに収納出来た記憶があります。

鹿児島城・・再建された御楼門は、姉妹県の岐阜県から送られた木材が使われています。

知覧城・・続100名城なので選ばせてもらいました。

内城・・戦国島津氏の居城ということで選ばせてもらいました。

功城自体はキツくなかったのですが、自宅からマウンテンバイクで西高木陣屋を訪れた時は、帰宅時がハードな行程となってしまいました。
途中、島津豊久の史跡を辿りながらの功城でしたが帰りは行きとは別ルートの道を選んだため、養老山地をさ迷うことになってしまいました。山越えをして養老町内に戻った頃には辺りは真っ暗。夜だと見慣れた景色も一変ですね。行ったり来たりすると方向感覚もおかしくなって、何だかんだで帰宅は夜9時を過ぎていました。
後で知りましたが、帰宅時通った駒野山中は島津義弘も関ヶ原の戦地から逃れたコースとのこと。とても疲れましたがいい経験でした。

鳥取城・・山頂の戦国期、麓の近世期の二つの遺構を楽しめます。自分が功城した当時に天球丸があったのか記憶がありません。また訪れたいお城の一つです。

米子城・・双頭の天守が現存していたら、一体どんな感じだっただろうと思わせるほどに立派な石垣が現存しています。鳥取城を訪れた後に功城したので、ほとんど夕闇の中での見学でした。次回は明るい時間に功城したいです。

若桜鬼ヶ城・・破城感たっぷりの石垣が魅力的なお城です。最寄りのローカル線に揺られて訪れたいお城です。

地元も地元の竹中半兵衛を推させてもらいます。稲葉山城をわずかな手勢で手に入れたクーデターはあまりにもインパクト大です。小谷城攻めや毛利攻めにも活躍しましたが、霞んでしまいます。奪った稲葉山城を主君龍興にすぐに返してしまう欲のなさも、当時の戦国の世には異様であり、そこが魅力にもなっています。

名城揃いの岐阜県は、どこが落ちてもおかしくないくらいの激戦区だと思います。今回も好きなお城と行きたいお城を優先で選ばせてもらいました。

岩村城・・日本三大山城にも選ばれている県内でも屈指の名城です。ローカル感満載の岩村駅から雰囲気のある町並みを眺めながらの登城は期待も高まります。山頂までの道のりにも多数石垣が現存しているので、あまり苦にはなりません。見所はやっぱり六段石垣です。

苗木城・・岩村城とタイプは似ていますが、こちらは自然石も使用した石垣も楽しめます。天守跡の展望台からの眺めも文句なしです。お土産には秋の時期は栗きんとんがオススメです。

郡上八幡城・・古めかしい石垣にそびえる現存最古の木造模擬天守、ブームである御城印の先駆け、そして紅葉の季節は天守炎上とアピールが巧みで、季節を問わず再度功城したくなってしまうくらいです。小京都と呼ばれる町並みも風情ありますよ‼️お土産には肉桂玉がオススメです。

犬山城をオススメします。天守は現存で、国宝でもあります。天守から眺める木曽川は絶景ですよ!
町並みも整備されていて、散策も楽しめます。最近では女子が好きそうな映えるスイーツが多数メディアにも紹介されるようになって、東海地方でも一二を争うスポットとなっていますよ‼️

岡城・・石垣好きなら是非訪れて欲しいお城です。岡城と言えば多分誰もがイメージするあの高石垣はもちろん、至るところ石垣の宝庫です。最功城してゆっくり見て回りたいお城の一つです。巻物風のパンフレットは功城のお土産にもなります。また、大分名物とり天の人気店も竹田駅近くにあります。

佐伯城・・城跡の山頂までは、麓の城門以外遺構もなくかなり辛い行程ですが、その先には疲れも吹っ飛ぶくらいの石垣が出迎えてくれます。特徴的な白っぽい石垣がとても印象的です。

日出城・・いい意味で期待を裏切ったお城ということで選ばせてもらいました。有名ブランド城下かれいのお城ということは知りませんでした。城跡は石垣が至るところに現存して見所ありますし、小学校の前には堀も残されています。別府湾の眺めもいいですよ❗

他にも城下町が特殊な地形の杵築城や、黒田官兵衛の中津城、大友宗麟国崩しの臼杵城に府内城等々、前回の岐阜県同様に候補が目白押しで、どこが選ばれるかとても楽しみです。

お城の本を眺めて、気になったお城は功城団で口コミや写真を見てチェックしています。特に写真はいろんな場所がアップされているので、お城のイメージがしやすいですね。
行きたいお城が多いので、早く自由に遠出が出来るようになって欲しいものです。

丸亀城・・扇の勾配の石垣が見所です。現存天守は小ぶりですが、幾重にも積み上げられた石垣の上に佇む天守を遠くから眺めると、さほど小さく感じないのが不思議です。逆に石垣の壮大さが際立っています。

高松城・・日本三大水城で駅チカのお城です。琴電も城跡近くを走っています。コンパクトにまとまっているので、見学しやすいのもオススメです。中でも月見櫓と水手御門がお気に入りです。天守再建が望まれます。

引田城・・まだ功城したことはありませんが、現存している石垣と、城跡から瀬戸内海を是非眺めてみたいです。

無難に三英傑で。一万円札が徳川家康、五千円札が豊臣秀吉、千円札が織田信長でしょうか。
あとふるさと切手みたいな感じで、ご当地紙幣も面白いと思います。岐阜県だと、一万円札が織田信長、五千円札が斎藤道三、千円札が明智光秀あたりでしょうか?

弘前城・・天守の他に櫓や門も多数現存していますし、水堀や土塁に石垣とお城の要素が満載です。桜の名所でもあります。

根城・・南部氏の居城です。当時の中世のお城が再現されていて、イメージしやすいと思います。

堀越城・・津軽氏が弘前城に移るまで居城としていました。こちらも土塁や水堀が整備されています。

お気に入りは金沢城の鼠多門です。再建間もない8月に功城しましたが、新築の木材の香りが周囲に漂っていたのを今でも覚えています。黒漆喰の海鼠壁がとても印象的ですが、時を経てだんだん落ち着いた趣となるそうです。内部も見学自由で、縦横に走る大きな梁に圧倒されました。
あとこちらも再建ですが、福井城の山里口御門もオススメです。枡形の棟門と櫓門からなりますが、内堀に架かる御廊下橋とのセットはどこから眺めても画になります。
写真は金沢城の鼠多門です。

和歌山城・・石垣の博物館と言われる通り、いろいろな種類の石を使用した各時代の積み方を楽しむ事が出来ます。木造再建された御橋廊下は階段状になっていて、裸足で歩くと角が当たってちょっと痛いですがなかなか楽しいですよ。

新宮城・・切込接の石垣に囲まれた石垣のお城です。どの石垣も立派でどこから眺めても絵になります。また、夕陽の名所でもあるので夕焼け時に功城するのもオススメです。名所と知らずに夕方訪れましたが、城跡から眺める夕陽に染まる熊野川は綺麗でしたよ!

雑賀崎城・・最後は悩みましたが、雑賀崎灯台からの眺めが印象的でしたので選ばせてもらいました。城の遺構はあまりないみたいですが、台場の跡が残されています。

立花宗茂が好きな武将なので推させてもらいます。離反激しい大友家を支え、秀吉から鎮西一の武将と称えられました。朝鮮出兵でも武功をあげましたが、関ヶ原の戦いでは西軍についたため改易となります。遊軍として各地を転戦しましたが、大津城攻略がもう少し早ければ関ヶ原の戦場には間に合っていると思うので、どんな活躍をしたか想像するだけでワクワクします。
また実父のみならず、義父も勇将と稀有な存在であります。実父高橋紹運は島津軍を相手にした岩屋城での玉砕があまりにも有名ですし、義父立花道雪は雷を斬ったという伝説も残されるほどの猛将です。両名とも最後まで大友家を支え続け、部下にも慕われていた点も魅力的です。

甲府城・・土の城の多い山梨県では珍しく立派な石垣が現存しております。櫓や櫓門も復元されているので見応え十分だと思います。

躑躅ヶ崎館・・武田信玄の本城なのではずせません。現在は武田神社となっていますが、土塁等の遺構も整備されています。

新府城・・真田昌幸が携わったお城で、甲州流の築城術が存分に楽しめるお城です。未完成のままで武田家は滅びてしまいましたが、完成していたらどれだけ機能していたかと考えるととても興味深いです。

高取城・・日本三大山城の中でも一番規模が大きく、まるごと山一つに石垣が残されたイメージです。石垣が好きなので一番功城したい場所でもありです。

洲本城・・二年前に功城を予定していましたが、台風の影響で断念しました。翌年にはコロナ禍と念願を果たせておりません。貴重な登り石垣に代表される山頂部の石垣や、江戸時代の麓の石垣と見所は満載です。天守台からの海上の眺めも楽しみです。

人吉城・・熊本は何度も訪れていますが、人吉は熊本よりさらに遠く、奥座敷のイメージがあったため訪れていませんでした。武者返しの珍しい石垣に代表される多数の現存石垣が見所でしょうか。国宝の阿蘇神社も是非訪れたいです。

他にも松前、弘前、盛岡、村上、七尾、月山富田、浜田、大村そして飫肥とまだまだ行きたいお城が日本中にたくさんあります。コロナが落ち着き、日帰りでない功城が早くしたいですね!

久保田城・・関ヶ原の戦いの後、常陸から移封となった佐竹氏の居城です。模擬天守が印象的ですが、桜の名所でもあります。

横手城・・こちらも模擬天守が印象的です。B級グルメの横手焼きそばも功城時に是非食べたいです。

角館城・・お城よりも武家屋敷が立ち並ぶ古い街並みが印象的ですが、3番目に推させてもらいました。

大坂城・・外すことはできない名城です。まだ功城したことはありませんが、広範囲に残る水堀や高石垣には圧倒されると思います。

岸和田城・・広い内堀から高石垣越しに眺める天守はどこから眺めても画になります。味のある御城印を目当てに再功城したいです。お土産には水ナスの浅漬けがオススメです。

飯盛城・・最後は芥川山城と悩みましたが、どちらも最近クローズアップされている三好長慶のお城です。城跡は綺麗に整備され、信長時代よりも古い石垣も残されています。

水戸城・・広大な土塁や空堀が残されています。梅の名所の偕楽園も見所です。再建された大手門も立派です。

土浦城・・現存の櫓門が印象的なお城です。こちらも現存の櫓内も見学可能です。

笠間城・・関東地方では珍しい石垣が現存しています。

主君のために命を投げ出す事はもちろん、間違った行動をしっかり戒める事が出来る人物が忠臣だと思います。思い浮かぶのは、離反激しい大友家を最後まで支えた立花道雪と高橋紹運です。
立花道雪は三州(薩摩・大隅・日向)統一に向け勢いのある島津家との衝突は不利と見て、戦は避ける様に進言しています。自身は反対の意思を貫き不参加だった耳川で大友軍が大敗を喫すると、激しく主君の宗麟を叱責しています。
高橋紹運は道雪亡き後の主家を支えます。島津軍が大友領に侵攻すると岩屋城で一手に引き付け、秀吉軍が到着するまでの捨て駒となります。
二人が守った大友家はその後、二人の薫陶を受けた立花宗茂までも豊臣家に取り立てられるという形で失います。次の時代の忠臣となるであろう貴重な人材を差し出したという点で大友家は終わったとも言えます。

延岡城・・有名な千人殺しの石垣が一番の見所です。間近で眺めると、その由来もなるほどなと納得させられるほどです。城跡には他にも石垣が現存しているので石垣好きは満足すると思います。

飫肥城・・功城したことはありませんが、城跡だけでなく小京都と呼ばれる街並みも合わせて訪れたい場所です。お土産はやっぱり飫肥天ですね。

高鍋城・・城跡は公園として整備されています。また麓の高校周辺には堀跡が綺麗に残されています。ビオトープとして整備された場所は鯉も泳ぐほど綺麗な水でした。

日本文化とは少し違うかもしれませんが、城跡が神社仏閣になっている場合が多いので、功城や帰路の安全を祈願してお参りするようになりました。また、最近はこのご時世なのでコロナ予防のお参りも一緒にしています。写真は城跡にある神社ではありませんが、敦賀城を功城した際に訪れた気比神宮の大鳥居です。

箕輪城・・名将長野業正と一緒に覚えた名城を一番に選ばせてもらいました。あの武田信玄に、彼がいるから落とせないと言わしめたお城です。ちなみに業正の死は隠されていましたが、戦術の違いから信玄に死を見抜かれてしまいました。戦国時代の遺構と井伊氏時代の石垣が綺麗に残されています。

金山城・・関東には珍しい石垣のお城で、関東七名城に数えられています。自分としては近年突然メディアに登場したイメージがあります。

岩櫃城・・断崖絶壁の大きな岩肌がインパクト大なので選ばせてもらいました。あれはまさしく難攻不落ですね。

登りよりも下りの時に注意しています。登りは結構勢いでガシガシ進んで行けるのですが、下りは滑ったり木の根っこに足元とられない様にと気を使いますし、特に石が多い場所だとゴロゴロした石の上に降りる度に膝がガクガク笑う時もあるので、下りはある意味疲れます。
山城シーズンに向けて熊避けの鈴も購入しました。これからは寒くなりますが紅葉も見頃となるので、本格的に山城デビューしようと思います。

松江城・・国宝天守はやはりはずせないですね。天守意外も見所満載です。お堀の周りも趣あります。

津和野城・・人質櫓と戦国期を思わせる名前の石垣に代表される、石垣が見所のお城です。リフトがあるので、山城ですがアクセスも楽です。また、小京都と言われる街中の水路には錦コイも泳いでいます。観光地ですが、いい意味で静かな佇まいの大人の町な印象があります。

月山富田城・・尼子氏五代の難攻不落のお城です。堀尾時代に整備された石垣も残されています。近年整備されて見学しやすくなっている様なので、是非訪れてみたいです。

島根県には近世城郭の浜田城もありますが、泣く泣く今回は次点としました。本丸からの日本海を眺めてみたいです。

彦根城や丸岡城の天守と紅葉もとても綺麗でしたが、今回は攻城間もなく記憶に新しい高取城を推させてもらいます。
本丸や二の丸周辺は紅葉を迎えていて、平日でしたが紅葉見学の方もたくさんいました。苔むした石垣の緑と、紅葉の赤色が忘れられないお城です。

駿府城・・大御所家康のお城で、再建された櫓や門、水堀に石垣と見所満載です。発掘調査も進んでいて、見学出来るのもいいですね。

掛川城・・木造で再建された天守はやっぱりいいなあと思わせてくれるお城です。現存する二の丸御殿も見所で、御殿からの天守の眺めもいいですよ!

横須賀城・・全国的にも珍しい玉石垣のお城です。自分の中では行きたいお城の上位なので選ばせてもらいました。

盛岡城・・東北には珍しい近世の高石垣に囲まれたお城です。建造物は現存していませんが、石垣だけでも楽しませてくれるお城だと思います。
九戸城・・九戸政実の乱で有名なお城です。秀吉の天下統一の実質の総仕上げの舞台でもあり、数多の武将が北の大地に集まったというだけでも感慨深いです。天下人を向こうに回したお城の縄張りと、蒲生氏郷による石垣の改修部分が楽しめるお城です。
花巻城・・復元門に移築された櫓門、土塁に石垣と整備されたお城だと思います。

団員名あぶさんは、先日亡くなられた水島新司さんの代表作『あぶさん』からつけています。酒豪で代打専門の主人公影浦安武が、物干し竿と呼ばれる長尺バットの一振りで勝負を決める姿が何よりカッコ良く、第一話で語られる高校時代のエピソードも衝撃的でした。
アイコンは功城団に入って3ヶ月くらいは仮で別の物を使っていました。変更する際に、団員名と同じあぶさんのフィギュアで統一しようかとも考えましたが、現在のアイコンに変更してそのまま今に至っています。

平戸城・・平戸島にあり、尚且つ最寄り駅のたびら平戸口が日本再西端の駅なので、遠くに来たと感じさせてくれるお城です。城跡は公園として整備されていて見学しやすいですし、何より再建された天守からの眺めも良いです。お土産はカスドースがオススメです。

玖島城・・加藤清正がアドバイスしたという石垣が見事です。また桜や菖蒲といった花の名所でもあります。

原城・・島原の乱の舞台であり、世界遺産のお城であります。破城感の残る城跡に、幕府軍を向こうに回した堅城を想像出来るのではないかと思います。

長崎県は平戸城しか功城したことがありませんが、他にも島原城や日野江城など訪れたいお城がたくさんあります。離島にあるお城も多く、五島列島の福江城や対馬の清水城もいつか行ってみたいです。

再訪したいお城は幾つかあります。その中でも、コロナが落ち着いたら功城しようとリストアップしているのは、
大洲城・・天守が木造再建され、自分の中では再訪したいお城のトップクラスです。町歩きも楽しみながらゆっくりしたいと思っています。
宇和島城・・小雨混じりの中、傘を差しながらの功城だったので次回は宿泊を前提に、天守のみならず石垣もじっくり楽しみたいと思っています。
今治城・・広い水堀と高石垣を単純にまた見に行きたいです。B級グルメの焼豚玉子飯も楽しみです。
米子城・・夕方に訪れたのでほとんど真っ暗になりかけていて、あれだけの石垣のお城なのに正直あまり記憶に残っていません。もったいないという思いが強くて再訪したいと思っています。
その他にも鳥取城や津和野城、豊後竹田城も再訪したいお城ですが、どこも電車の時間を気にして足早に見学したお城ばかりです。再訪の際はゆっくり功城したいと思っています。

徳島城・・駅からも近くて功城しやすいです。他の四国のお城と比べて、天守や櫓門と言った建造物は現存しておらず一見地味な印象ですが、平山城全体に現存しているいろんな種類の石垣が見所です。公園内はかなり広いので、時間に余裕を持って見学する事をオススメします。

一宮城・・徳島県内で一番の山城で、見所は何と言っても本丸の石垣です。荒々しい石垣が出迎えてくれます。蔭滝も見所ですが、コース上には鎖場もあるので注意が必要です。

勝瑞城・・阿波や近畿を治めた三好氏の居城です。城跡のある見性寺には水堀や土塁の跡が残されています。また道路を挟んで中世の館跡が整備されています。こちらは城跡よりも広大で、三好氏の繁栄ぶりを感じる事が出来ます。

徳島県は功城団を初めて知った思い出のある地です。徳島城の情報を収集し、その時に近くのお城を検索して勝瑞城と一宮城を功城してきました。

淡路島の洲本城や村上水軍の因島城、長崎県福江島の福江城等々魅力的ですが、まだ訪れたことがないので唯一島で訪れた事がある平戸城をオススメします。島と言っても平戸大橋で繋がっているので、昼間はバスでも功城出来ます。お城は天守や櫓が再建され、公園として整備されているので見学しやすいです。
街中には酒蔵もあり、試飲もさせてもらえました。お土産にはカステラに砂糖をまぶして揚げたカスドースが有名です。海産物ももちろん外せませんよ!

富山城・・富山県で一番に思い付くのが富山城でした。模擬天守が印象的で、石垣が見事です。

高岡城・・公園として整備され、桜の名所としても知られています。高岡は国宝の瑞龍寺や高岡大仏とお城以外にも見所に溢れています。

魚津城・・三つ目は織田、上杉の最前線の舞台となった魚津城を選ばせてもらいました。

JR東海道線の車窓からの名古屋城を紹介しようと思い撮影を試みましたが、全く上手くいきませんでした。(上り列車なら、庄内川を越えた辺りで左手に一瞬顔をのぞかせてくれます)気を取り直して菩提山城跡を紹介します。
菩提山城は樹木も伐採され、山頂の平坦な郭も最寄駅の垂井駅から確認出来るお城ですが、車窓からだと周りの山々に溶け混んでしまい、以外と分かり難いと思います。ポイントとしては、垂井駅から下り列車で3分程進むと右手の車窓に、山々に鉄塔が立っているのが見えて来ます。周りに高い山があるのでそちらに目が行きがちですが、少し目線を落とすと山頂が周りの山と比べて平坦で、旗もなびく城跡を確認出来ると思います。
写真正面の緑の濃い、平坦な山が菩提山城跡です。

江戸城・・近世城郭として最大級の規模で、一日では見学しきれないと思います。切込接ぎの石垣が見事です。現在は皇居が移されていますが、一般に開放されて無料で見学出来ます。

八王子城・・安土城を参考に、関東では珍しい石垣が使用された山城です。小田原城の支城では最大規模で、現在は整備されて見学しやすくなっています。

滝山城・・武田信玄の猛攻を凌いだ山城です。自然の河川を水堀にした他、地形を巧く利用した北条流の縄張りが楽しめるお城です。

現時点で自分の中で最強の城は、去年訪れた高取城です。山奥に佇む近代的な総石垣の山城は、石垣好きな方は大満足間違いなしです。登山道のある壺阪寺までバスでかなり標高を稼ぎましたが、城跡はまだその先と正に奥座敷と言った感じでした。あまりに不便な場所のため、幕府の許可がなくても城の改修が許されていたのが良く分かりました。
城跡は登山の疲れも吹っ飛ぶ石垣の宝庫で、苔むした石垣が続いた先に、まず多聞櫓の石垣が現れ魅了されます。そしてその奥に鎮座する大天守の高石垣に圧倒されてと、二段階で出迎えてくれました。まだまだ整備されていない場所もありますし、紅葉の時期に訪れましたが、また別の季節に訪れたいと思わせてくれるお城でした。
写真は堀切までも石垣にしてしまったみろく堀切です。

「誰一人として背中を向けて死んでいる者はおらぬ」三方原の戦いで勝利した武田信玄が、三河武士恐るるに足らずと語った家臣をたしなめた言葉です。この戦いでは家康を逃がすため影武者となって命を落とした家臣もたくさんいます。晩年は狸親父のイメージがあり、あまり好きではありませんが、今川家の人質時代に岡崎の領地を視察した際に、田植えをしていた家臣の元に駆け寄り、不憫な生活をさせて申し訳ないと詫びた頃から家臣団と強い絆で結ばれていたのだと思います。

鎌刃城です。名前の由来である鎌の刃の様な細い尾根道が印象的で気になるお城でした。また、山ビルの聖地等々コメントを読む限りかなり上級者向けのお城だと認識していました。今春ようやく功城を果たしましたが、城内は主郭以外はトラロープが張られた場所がたくさんあり、大変でしたが大満足でした!見所が多くてまた訪れたいお城です。
写真は名前の由来となった尾根道です。

地元なのでやはり関ヶ原の戦いが一番です。町中に溢れる各武将の陣跡碑だけでなく、周辺の市町村にも関連の史跡や伝説が残されていて、どれだけ大きな戦いだったかを感じる事が出来ます。また最近では、西軍の陣城として新たに玉城がクローズアップされたり、新説の布陣図が提起されたりと興味は尽きません。
わずか一日の戦いで決着がついてしまいましたが、もしも長期戦になっていたら武勇鎮西一の立花宗茂がどんな働きをしたかとか、秀忠本体が合流した徳川軍と、戦いに積極的だった毛利秀元軍が戦ったらどうだったか?等々考えるのも楽しいです。

村山知義作の『忍びの者』です。全五部作ですが、信長包囲網から天正伊賀の乱を描いた第一作が劇的で面白かった印象があります。
伊賀の地の二代勢力である百地三太夫、藤林長門守配下の忍び達が歴史の裏で諜報活動に暗躍します。小説内では荒唐無稽な分身の術は登場せず、忍術とはいかに人を騙すかという術であるかが解説されています。そのため、火薬や毒薬の製造、動物の声まねに特化した彼らの活動にはリアリティがあり、織田、徳川、武田に朝倉、そして本願寺の間で暗躍したのが事実のように思えるくらいです。
また作品内では百地三太夫配下の中忍として、石川五右衛門が登場します。自分がイメージしていたアフロで隈取りの大泥棒ではなく、伊賀の地には珍しい眉目秀麗の人物として描かれています。多くは語りませんが、彼のその顔立ちが仇となった物語が中盤から描かれ、次回作に続いて行きます。

自分に関連付けて考えると、本城にしている大垣城(巨鹿城)、今年一番功城している彦根城(金亀城)、岐阜県と姉妹県の鹿児島城(鶴丸城)と、こちらは両方動物の名前が入っています。また、寅年で年男の記念?に虎御前山城(虎御前山砦)も功城しました。
その中でも今一番気になるお城は、奈良県天理市の龍王山城(龍王城)です。日本シリーズも先日終わりましたが、自分の贔屓チームもそろそろセリーグの王に復活してほしいと、ふと思ってしまったからであります。

奈良県三名城が好きなバッジです。やっぱり高取城の存在が大きいです。紅葉も綺麗でしたが、天守台の石垣を含め、苔むした石垣と見所満載でお腹一杯になりました。それでも再功城したいと思わせるお城です。下山途中に歩いた土佐街道も趣ありました。
宇陀松山も古い街並みが良く、こちらももう一度ゆっくり訪問したい場所です。その際は地元の酒蔵で、ラベルが螺旋状の非常に珍しい日本酒を購入したいと思っています。写真は紅葉の見頃に訪れた去年の高取城です。

未攻城ですが、彦根の山間部の廃村にある男鬼入谷城です。『近江の山城を歩く70』によると、巨大山城にも関わらず1981年度から10年かけて実施された分布調査でも発見されなかった城跡だそうです。また、立地も街道や集落のない山々に囲まれた隠れ里的な場所にあり、文献にも登場しないため城の名称までも仮称と紹介されています。
謎に包まれながらも近江トップクラスの縄張りを誇る山城の触れ込みは惹かれるものがあり、アクセスは悪いですが訪れたいと思わせるお城です。

高取城です。紅葉の季節に攻城した事があります。石垣の名城ですが紅葉の名所でもあり、天守台石垣は自分も含めて紅葉を眺めながらお弁当を食べる人でいっぱいでした。桜の季節や新緑の5月、冬の寒空にも映えるだろう石垣も見てみたいです。

石川県の小松城です。切込接の石垣が美しい天守台が現存しており、城跡のある小松高校によって周辺は整備されています。天守台までの階段も整備され眺望も楽しむ事が出来ました。
あと、訪れた事はありませが長野県の五稜郭こと龍岡城内にある田口小学校は、生徒数減少のためこの春で廃校とナニコレ珍百景で紹介されていました。何だか少し寂しい気がします。

雨天だとせっかくの攻城も喜び半減となってしまいますが、現存、再建問わず天守や櫓のあるお城は、内部に展示物があったり、博物館となっている場所も多いので雨でも楽しめると思います。
城跡ですと足元が不安になりますが、山城は趣があるかもしれません。共に岐阜県のお城になりますが苗木城は霞ヶ城、岩村城は霧ヶ城の別名通りの水墨画の様な光景が見られるかもしれません。

国吉城麓にある歴史資料館です。国吉城や佐柿の歴史はもちろんですが、全国の御城印の展示が圧巻です。時間を忘れてしまいそうなので、お城を見学後におじゃまする事をオススメします。

あまり詳しくありませんが、松江城のお堀は年中楽しめたんではないかと思います。冬季はこたつに入って観光していた映像をテレビで観た記憶があります。

毎年秋に開催される「琵琶湖一周のろし駅伝」が気になっています。琵琶湖周辺に残る山城跡から次々とタスキのように狼煙を上げて繋いで行くという広域なイベントで、去年初めて知りました。最初に狼煙を上げる城跡は毎年違うそうで、当日滋賀県内(関ヶ原の松尾山も参加しているみたいです)のどこかの山城から狼煙がリレーしていく景色を一度眺めてみたいと思っています。

本城にしている大垣城です。駅からも近くアクセスが良すぎるくらいなので、最近は少し立寄る程度はカウントしなくなってしまったくらいです。桜の季節は仕事帰りに夜桜見物に訪れたり、休日は買い物の途中に訪れたりしています。公園もあり市民にとって憩いの場のお城です。

間違いなく大垣城だと思います。保育園、幼稚園の遠足以前にも多分連れらてきていただろうと思います。昔は大垣公園にも動物園があり、ニホンザルや熊にタヌキにアナグマやクジャクがいました。20年前までには動物園は閉鎖されましたが、檻だけは残り、野良猫ちゃんが住み着いてるという状況でした。
大垣城以外だと、小学校入学前に家族で九州旅行の際に訪れた唐津城が初訪問だと思います。

自分の思う重大ニュース上位3つは
・今川義元が桶狭間で横死
・将軍足利義輝、三好三人衆に攻められ横死
・織田信長、本能寺で横死
戦国時代、実力者がいなくなるということは、ある程度バランスを保っていた各地方のパワーバランスが崩れてしまい、秩序が乱れるということで重大なニュースだったのではと思い選ばせてもらいました。

2024年も山城をメインに攻城したいと思っています。昨年は36城攻城の内29城が山城と、自分の攻城スタイルもかなりシフトしてきました。(秋冬が待ち遠しいという、山城好きの団員さんの気持ちも良く分かる様になりました。)
近畿地方には行きたい山城が多く、日帰りでは無理な場所も幾つかあります。猛暑の夏はなるべく避けるようにして、秋冬の季節に一泊での攻城(丹波地方?)も考えています。

回答してないお題もありますが、読者投稿欄に参加することです。(団員さんからの質問にはなるべく答えるようにしています)
同じ回答の時は嬉しくなったりしますし、その回答もあった!と思い出させてもらうこともあります。自分と同じ様な趣味や、攻城スタイルの団員さんを知る事ができるのも読者投稿欄の良い点だと思っています。そして回答には問答無用であっぱれ!するのがマイルールでもあります。
写真は机の本棚の一部です。お題公開時は書籍もまばらで見せられるものではありませんでしたが、月日が経ってようやく見られるようになってきました。また改めて回答しようと思っています。

宇和島城です。こぢんまりとした天守ですが、藤堂高虎公が築いた石垣も見応えあります。前回訪れた際は雨模様+その日に大洲から松山に移動する予定のため、かなり足早に見学しました。次回訪れる際は、幕府の隠密も五角形を四角形と騙された高虎公の縄張りを確認しつつ、飲食店も豊富な宇和島の夜の町も充分満喫したいと考えています。

競争意識の排除(その日の最多あっぱれの写真紹介やフォロワーさんの表示の廃止等々)で古参が幅を利かせる事もなく、お城初心者から百名城派、御城印派まで分け隔てなく、安心してまったりと平等でいられる稀有な場所だと思います。
現在は山城に行く事が増えたので、難易度やアクセス方法を攻城メモを参考にしながら日帰り攻城の計画を練ったりと活用しています。
「攻城団」には今のまま大局は変わらずいってほしいと思っています。

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今日のレビュー

悪党の戦旗 嘉吉の乱始末 (日経文芸文庫)

嘉吉元年1441年、時の将軍足利義教が赤松一族に殺される、いわゆる、嘉吉の乱からはじまる物語です。
播磨、備前、美作の守護を領していた大大名が、何故時の将軍を討ったのか、結果、討ち滅ぼされてから、お家再興のため、悪党と呼ばれながらも時代の流れに抗う様が描かれております。
昔よくいったお祭り、奇祭さいれん坊主が赤松一族の霊を弔うものとは知りませんでした。

デュラけんさん)

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