攻城団ブログで多数のコラムを連載いただいている榎本秋先生の新刊「ナンバー2の日本史」(MdN新書)が4月6日に発売されます!
この本は昨年出版された「将軍の日本史」の続編とも言える内容で、将軍=トップを支えたナンバー2にスポットをあてています。厳密には将軍だけじゃなくて、紹介文にも
摂政、関白、執権、管領、老中、あるいは名軍師に副将軍。トップを傍らで支えるナンバー2の存在。「古代天皇の補佐役」「摂関政治と院政期のナンバー2」「鎌倉幕府は執権のものか?」「室町幕府、持ち回りの管領」「戦国大名と名参謀」「巨大官僚組織・江戸幕府の舵を取った幕閣」など古代から江戸時代の6章にわたって、日本史の歴史で活躍したナンバー2に光を当てる。
とあるように摂政や関白のように天皇を補佐した人物や、織田信長や豊臣秀吉などの天下人を支えた軍師などが紹介されています。
表紙に出てる名前が藤原道長、北条義時、明智光秀というのもいいですよね。どの人物も一癖も二癖もあるし、彼らは(光秀はさておき)「実質トップ」と呼べるような存在でしたから。
まだぼくも読めていないのですが、今回はこの「ナンバー2の日本史」を株式会社エムディエヌコーポレーションさんより5冊プレゼントとしてご提供いただきました!(しかも榎本先生のサイン入りです!)
応募は簡単にできますので、みなさんふるってご応募ください。
最後にこの書籍の編集を担当された松森さんと著者の榎本先生からメッセージをいただいたので、それぞれご紹介しますね。
なお「プレゼントの抽選まで待てない!」という方はこちらからどうぞ。
榎本先生との対談も予定!
後日、この本の内容について榎本先生に話を伺う対談番組も放送する予定です。
手元に本があったほうが、そして事前に読んでおいたほうが楽しめる内容にするつもりです!
大河ドラマや時代小説で活躍するナンバー2。
主役のナンバーワンを補佐するだけにとどまらない、日本史を動かした名バイプレーヤーたち。
側近、参謀、右腕、懐刀、黒幕……と呼ばれた男たちの生きざまを一挙紹介!