今回の沖縄取材では、沖縄そばやステーキはもちろん、ヤギ汁やウツボ料理などいろんなものを食べました。
取材レポートでは教わったことをまとめていたらすごいボリュームになって食べたもののことまで紹介できなかったので、今回は「食」にしぼって紹介したいと思います!
まず年末に那覇で宿泊した「JR九州ホテル ブラッサム那覇」はほんとにいいホテルでした。
JR九州が運営しているホテルは熊本や新宿など何度か泊まったことがありますが、どこもきれいですよね。
そして朝食のビュッフェがめちゃくちゃ充実しています。
首里城では沖縄そばを食べました。
(この旅行中は空港でも食べたし、伊是名島でも食べたので合計3回沖縄そばを食べたかな)
「沖縄そば」と「ソーキそば」のちがいはトッピングされている肉です。
沖縄そばは三枚肉、ソーキそばは骨付き肉(スペアリブ)がトッピングされていますが、ぼくは骨がついてるのは食べづらいので毎回沖縄そばを注文しちゃいます。
那覇の夜に「じまんや」という居酒屋で食べたソーミンチャンプルーもおいしかった。
そして島豆腐を使った麻婆豆腐も絶品でした。別のお店のメニューにもあったので、沖縄ではわりと一般的なのかな。
伊是名島では人生初となる食材ふたつを食べました。
ひとつは宿の夕食に登場したウツボです。
「皮がおいしいんだよ」と薦められました。
身の部分は白身魚っぽいのですが、皮はゼラチン状でコリコリとプルプルの中間みたいな食感でした。
味については見た目のインパクトほど強烈ではなかったです。
もうひとつはヤギ汁です。
最終日、帰りのフェリーに乗る前に島内の食堂で食べました。
チャレンジすべきか迷ってたら「もしダメだったら代わりに食べてあげるから」といぜな島観光協会の上間さんがキュンと来るような助け舟を出してくださったので、思い切って注文しましたが、意外なくらいあっさりと完食できました。
ただ味のほうはぜんぜんあっさりしてなくて、野生のにおいというのか、ケモノ臭がすごかったです。
おそらく沖縄の方には常識なのでしょうが、翌日がすごいです。全身からケモノ臭が漏れ出てる感じで、脱いだパジャマが自分でもやばいなと思うくらいヤギ臭かったです。
年明けに再訪したときは「肉を食べるぞ!」と決めていたので、初日からステーキを食べました。
空港からレンタカーで取材先の勝連グスクに向かう途中で「ビッグハート」というステーキ屋さんに寄りました。
地元の方もよく来てるお店のようでめちゃくちゃおいしかったです。
直後に取材があるからにんにくを抜いたことが悔やまれますが、次に沖縄に行ったときも寄りたいと思いました(那覇市内にもあるみたいです)。
さらに翌日の夜は「ステーキハウス88」でもステーキとお肉のお寿司(?)を食べました。
夜食にはローソンで売ってた沖縄限定のおにぎりを買って食べたんですけど、すごいボリュームでした。
最終日は道の駅「道の駅いとまん」で待ち合わせだったので、首里城からレンタカーで直行して、道の駅に併設されている「お魚センター」で食べました。
駐車場も広いし、ステーキの店とか沖縄料理の店とかもあるので、「道の駅いとまん」はオススメです。
ぼくはお城めぐりにいくと、できるだけ地元の郷土料理を食べるようにしてるんですけど、今回もいろんなものを食べることができてとても満足です。
ヤギ汁は翌日大変なことになるのがわかったので、次にチャレンジするかというと予定次第かなあと思いますが、沖縄料理はほんとおいしいですね。