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京都文化博物館の企画展「京の歴史をつなぐ」にいってきました

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京都文化博物館で開催されている企画展【ICOM京都大会開催記念】「京の歴史をつなぐ」にいってきました。
これも「百花繚乱 ニッポン×ビジュツ展」と同様、ICOM(国際博物館会議)京都大会の開催記念イベントのひとつです。

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この企画展もフロア内のすべてを撮影OKでした。素晴らしい。

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羅生門の模型があったり。

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出土した瓦が展示されてました。1000年以上も前なのに、こんなにきれいに残ってるんですね。

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ほかにも鳥羽法皇の肖像画とか、院宣とか、東三条殿の屋敷の模型とか、いろいろ展示がありましたが、ぼくがいちばん興奮したのはやっぱりこの「参内図屏風」です。

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説明を読むと、二条城から御所に向けて進む参内行列を描いているのですが、東福門院和子が入内する様子を描いたと推定されています。
(もしそうならば描かれている二条城も家康が築城した最初の慶長期二条城になる)

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ほかには加藤清正の書状なども展示されてました。
金工職人・後藤家に伝わるもので、後藤家が清正に虎の毛皮を贈ったことを感謝した礼状だそうです。

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京都に住んでいるので、こういう平安京の図面を見てるだけでも楽しめます。
(うちはこの枠外なんですけど)

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この企画展も9月29日(日)までなのでお早めに!

www.bunpaku.or.jp

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