攻城団ブログ

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二条城で開催中の「NAKED 夏まつり2023 世界遺産・二条城」の見どころを写真と動画で紹介

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本日から二条城ではじまった「NAKED 夏まつり 2023」ですが、前日夜に開催された報道陣向け内覧会にお誘いいただいたので参加してきました。去年に続いてありがとうございます。
去年は感染対策を強く意識した構成でしたが、5類に移行したこともあり今回は声を出すことを前提にしたインタラクティブアートが用意されるなど、今年ならではの取り組みがあってお子さんはもちろん大人も楽しめるイベントになっています。

まずは写真を使って各スポットを案内しつつ、最後に一周まわって撮影した動画でご紹介します。

写真で紹介する「NAKED 夏まつり2023 世界遺産・二条城」

唐門 ライトアップ

いつものように唐門のライトアップです。でもそれでいいと思ってます。
過去には唐門にプロジェクションマッピングをしていたこともありますが、唐門はただ照明をあてるだけで金が映えるので十分です。この荘厳な感じは一切の演出不要ですね。

日中だと見づらい天井や上方の彫刻も夜ならしっかり見れるのでいいです。

夜の唐門はほんとうに美しいので、終了間際の人が少ない時間帯にぜひ見てほしいです。

二の丸御殿前 ライトアップ

もちろん中には入れないのですが、御殿前の広場がライトアップされています。
(おそらくここで何かをやると人が滞留して大混雑になるからだと思います)

地面のブルーが夏っぽくていいです。

二の丸庭園 ライトアップ

庭園もいつもの感じでライトアップされています。
ぼくはこの夜の庭園をかれこれもう10回以上見てますが、何度見てもいいなあと感動しています。

ここは少し早い19時くらいの時間(いわゆるマジックアワー)に見るのも美しいですよ。

本丸内堀 プロジェクションマッピング花火大会

今回のいちばんの目玉がおそらくこのプロジェクションマッピング花火大会です。
去年もここでは同じようにプロジェクションマッピングで花火が上がる仕掛けがあったのですが、今回は手拍子や「たーまーやー」という掛け声に反応して、花火の数が変わるようになっています。

考案されたディレクターの山王堂さんは「ようやく声を出せるようになったので人の賑わいを作品に反映させたい」というような話をされてました。
ぼくは恥ずかしくて声は出さなかったんですけど、ここにいるスタッフの方々が率先して手拍子や声出しをしてくださるので(おそらく期間中も)周囲に気をつけながら叫んでみてもいいかと。

参加者の手拍子や掛け声といったリアクションに反応するインタラクティブパート「たまやタイム」(60秒)と、決まった映像が流れるショータイム(120秒)が連続します(その後30秒のインターバル)。
なのでだいたいここで5分前後留まる感じですかね。

清流園前 ライトアップ

春には桜、秋には紅葉のライトアップがおこなわれる清流園前は夏らしく、ホタルなどをイメージしたライトアップになっていました。

じつはこのエリアにある行灯はスポンサードできるのです!

この名入れ行灯は入場料付きで5000円で購入できます(混雑時も優先入場できるそうです)。
しかも売上の一部は京都の文化財保護に寄付されるそうなので、攻城団もスポンサードしてみました。

訪問された際はぜひ探してみてください!

この名入れ行灯は前期後期でわかれていて、いまは後期(8月7日~8月20日))のものが購入できます。自分も記念にスポンサードしたいという方はこちらからどうぞ。ぼくは後期分も購入しました。

www.asoview.com

ハイパー縁日

ここも去年と同じように見えて、アップデートされていました。
まずかき氷やドリンクなども買えるようになっていたのはマスクをはずせる状況になったからでしょうね。
かき氷の抹茶とほうじ茶のシロップは福寿園とのコラボだそうです。

あと前回なかったアトラクションとしては「ハイパー千本引き」がありました。紐を引っ張るとくじの結果が画面に表示されるのですが、唐門や虎の絵など二条城にちなんだものもあって楽しそうでした。

こんな感じですが、各スポットで写真を撮ったり最後の縁日エリアで遊んだりしてるとだいたい1時間くらいじゃないかと思います。

動画で紹介する「NAKED 夏まつり2023 世界遺産・二条城」

エリア内を一周、ジンバルを持って動画撮影してきたのでイベントの雰囲気をつかんでいただけるかと思います。


www.youtube.com

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終わりに

このイベントは18時半から入れるのですが、その時間帯だとまだ明るいのと例年行列がすごいので少し遅い時間に出かけたほうがいいかもしれません。
ただしマジックアワーの唐門や二の丸庭園の写真を撮るならその時間帯がむしろベストですし、何周でもできるのでどんどん暗くなっていく様子を撮影するのもいいかもしれません(ちなみにぼくはこの日、3周してます)。

これが19時半の写真です

取材日(7月20日)はだいたい19時半から20時くらいになると暗くなってました。
これは前回も書いたのですが、オススメは終了間近に入場することです。イベントは22時までやってますので、20時半とか21時くらいに入場すればかなり空いてると思います。唐門の無人撮影ももしかしたら可能かも。

ぜひ京都に宿泊して夕食後の散歩として二条城へ行ってみてください。
みなさんの上洛をお待ちしています!

news.kojodan.jp

去年の記事はこちらです。
「ハイパーお面」など同じ仕掛けも多いのですが、それだけ参加者に人気があったということなのでしょう。

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