いよいよ大河ドラマ「真田丸」もクライマックスに突入しました。
今週は九度山に幽閉されていた信繁が幸村を名乗り、大坂城に入城するようですが、この九度山脱出のエピソードを大久保ヤマト先生がマンガにされています。
ここに描かれている風格のある信繁(幸村)はなんとなくドラマに近い感じがしますので、予習もかねて楽しんでください。まわりの「真田丸」ファンにもぜひ教えてあげてくださいね。
(なおこの作品は今年の1月4日に発表されたものなのでドラマの内容をマンガにしたものではありません)
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初出:猛将妄想録「真田信繁」(2016年1月4日)
私はこれまで、戦国武将の漫画を沢山描いてきました。
そんな自分にとって、真田信繁(幸村)は、ずーっと描いてみたかった人物です。
(なかなか執筆の時間が取れず、まだ私の幸村は、始まったばかりのまま続きが描けてない状態ですが......)
ともあれ、『真田丸』の幸村はいよいよクライマックスとなり、「日本一の兵(つわもの)」をどう描いていかれるのかムチャクチャ楽しみです。
視聴されている皆さんも、「はやく観たいな~」と期待が募る今日このごろだと思いますが、その気分を盛り上げるためにも、この漫画も楽しんでいただけたら幸いです。