先週の大河ドラマ「真田丸」でも蜂須賀至鎮(よししげ)隊に夜襲を仕掛け、成功させたシーンが放送されていましたが、いつも名刺(?)を配り歩いてる男、塙団右衛門のマンガを大久保ヤマト先生が過去に発表されていたので転載させていただきました。
先日マンガを公開した後藤又兵衛もそうですが、生粋の戦国武将というのはただ豪快なだけじゃなく、とことんピュアな生き方をしてますよね。たしかに部下にするとめんどくさいかもしれませんが、とてもカッコよくて憧れちゃいます。
(また大久保先生のマンガのキャラが魅力的なんですよね!)
まわりの「真田丸」ファンにもぜひ教えてあげてくださいね。
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初出:『歴史魂vol.12』(2013年6月6日発売号)
又兵衛と団右衛門のような、豪傑肌の人物が個人的にとても好きなので、こうして自分の筆で漫画に出来たことがとても嬉しく、そして結構自信作でもあります。
是非とも、たくさんの人に読んでもらいたいので、今回もまた、攻城団さんの場所をお借りして、公開することにしました。
これを描いていた頃は、大坂の陣で活躍した人物を豊臣方、徳川方問わずにピックアップして、列伝にしてみたかったのですが、色々あって残念ながら果たせず、今に至っています。
それと、作中ちょっとモアレが出ていますが、どうかご寛容のほど、お願いします...。
下のリンクにある「マンガでわかる松山城」では加藤嘉明も活躍してますので、是非読んでみて下さい!