新車に乗り換えました。
今回も長距離移動も、山城を駆け上がるパワーも、城下町をすり抜けるコンパクトさもある車を選んだつもりです。(なので後部座席にたまに乗る人には申し訳ない)
ただまだ新車なので無理な山道は控えつつ秋からの山城シーズンに備えて慣らしていきたいと思います。
ps:自分のカメラにはGPSがついていないので写真の撮影位置は手入力です。ですので誤差や記憶違いでの間違いがあるのでご勘弁を。
大学で歴史サークルに入ってたのでサークルの旅行でお城に行くようになりました。
縄張図のコピーですね。山城などは道がない所もあるし、近世城郭でも改変や市街地化などで分かりにくくなっていますから縄張図をコピーして持って行ってます。
杵築城の城下町は二つの高台に武家屋敷群があり、その間の谷筋に商家が連なっている独特の城下町で街並みも保存されておりとても良かったです。名物の鯛茶漬け「うれしの」もとても美味しかったです。
いままで行ったお城とは毛色が違う鹿児島県の城の中でも一番入り組んでいた「志布志城」かな。
肥前名護屋城と各大名の陣城巡りなんてどうでしょう?
自分もまだ名護屋城と堀の陣くらいしか回れていないので一度ゆっくり探索したいと思っています。
姫路城は結構近くにあるので子供のころから何度も見ているのですが、いつ見ても感動する佇まいです。
岡山県の代表的なお城は岡山城、備中松山城、津山城、鬼ノ城でしょうか、どの城も岡山県だけでなく全国でも平城、山城、平山城、古代山城のそれぞれの代表的な城で魅力的なのですが県北出身ってこともあって津山城を1番に推したいと思います。
建造物は復元の備中櫓くらいしかありませんがその圧倒的な石垣は是非来て見て欲しいです。桜の季節は花見の名所として、秋も美しい紅葉が見れますよ。
家紋入りグッズ、特にタオル&手ぬぐいを買うことが多いかな。
これらを攻城する城(味方側もしくは敵側)に合わせて身に着けて行くとテンションUPです。
といっても有名どころしか売ってないですけどね。あと北条氏好きなのに三つ鱗のグッズが少ないのも気になるところ。
内輪もめがほとんどなく、領民にも優しい税制、目安箱の設置などの「北条氏康・氏政」ですかね。悪い意味で使われている「小田原評定」も実際は評定衆(輪番制)による合議制ですしね。
津山城の大手口石段の脇にある「つやま自然のふしぎ館」は城や歴史とは全く関係ないですがお勧め博物館です。
基本的には動物のはく製、昆虫の標本、人体標本、鉱物、化石などの自然科学系の収集物が2万点以上展示されており、動物のはく製のなかにはかなり貴重なものがあり、また人体標本の中には初代館長の遺言により本人の脳、心臓、肺、肝臓、腎臓が展示されていたりします。
博物館マニアにもB級的なレトロな雰囲気にもかかわらず収蔵物の凄さのギャップがすごい博物館として人気だそうです。
(改修前はもっとB級臭のするそれはそれで楽しい所で探偵ナイトスクープの桂小枝のパラダイスで取り上げられたりしていました。)
遺構なし、石碑だけなどは☆
遺構が少しだけ残っている、改変が大きいところは☆☆
城址として見れるところは☆☆☆
遺構がしっかり残っていて面白かったところは☆☆☆☆
是非おすすめのところが☆☆☆☆☆です。
多くの方が参加して日本各地の攻城記録や写真を投稿してくださっているので、城址の現状がタイムラグがあまりない状況で確認できるのがありがたいです。
(今だと夏草の茂り具合だとか、混雑、修復状況とか)
また逆に各季節毎に同じお城で別々の方が投稿して下さっているのでいつ頃いくのがベストなのか、何時ごろまでなら楽して攻城できるのか、旅行計画の判断材料にしています。
現在再建されていない天守だと津山城が地元贔屓を横に置いても一番再現したいですなぁ。標高147mの総石垣の鶴山に無破風の五重の層塔型天守が聳え立つ姿は古写真を見てもわかるように壮麗です。(できることなら古写真のように各櫓や塀も)
また、海外観光客が多い城、広島城、熊本城おまけに初期型大型天守の岡山城は現在外観復興されてはいますが古写真なども多いので木造で再建してもらいたいです。
唐造りの高松城の再建の話も盛り上がっているようなので実現を期待しています。
愛知県で代表ってなると「名古屋城・犬山城・岡崎城」が鉄板なんでしょうね。
尾張・三河とか奥三河とか細分したら渋いところ挙げますが。
播磨だけで埋まってしまう、、、
ばらけさせると姫路城・竹田城・洲本城かな
宇和島の鯛めしがお値段高めでしたが美味しかったですね。
松山の方の鯛めしは炊き込みご飯ですが、宇和島の鯛めしは簡単に言えば鯛の刺身入りの卵かけご飯です。
日常でも真似して作って食べてます。(これだと値段もお手頃ですし)
福井県のお城はまだあまり訪れていないんですよね。
なので感覚的に
丸岡城、福井城、 越前大野城で。
基本は一人旅です。
連休など休みが合う時は大学時代のサークル仲間と攻城したりします。
自分はウエイトオーバーで山登りが苦手なのでいつも置いていかれちゃいますw
滋賀県も素敵なお城が多いので迷いますよね、、、
彦根城(国宝・現存天守の彦根城は外せない)
安土城(近代城郭の先駆け、信長の幻の城)
小谷城(規模と知名度から小谷が滑り込むかなぁ)
山形城の最上義光の金砕棒を突き出している騎馬像はかっこいいですよね。
あと三木城にある別所長治像、こちら地元ガイドさんによると海外に発注したため着物が左前になっているそうで、そういうところも長治っぽいなと。
小田原城(本拠)
玉縄城(玉縄衆・北条綱成)
小机城(小机衆・北条氏堯)
な感じかな。玉縄城が見学しにくいのはアレですが。
竹中直人が主演だった「秀吉」が好きですね。古谷一行の竹中半兵衛には違和感がありましたがキャスティングも浮わついてなくよかったです。
晩年のダーク秀吉は薄めでしたが「軍師官兵衛」で秀吉を同じく竹中直人が怪演されていて補完できます。
福島のお城は会津若松城しかまだ行けていないので、べたですが、会津若松城、白河小峰城、二本松城で。
先日訪れた島根県の月山富田城は巨大山城の隅まで整備してありました。
大手道を挟んで東側はほぼ整備が終わっていて新たな発掘も行われていました。
西側は未整備ですがこれから整備しそうな雰囲気がありました。
そしてその日最後に訪れた三沢(みざわ)城は
主郭まで10分程度の中腹に登城口とガイダンス施設、駐車場、縄張り付き案内板。
登りやすい登山道と道標に解説板。
眺望と遺構を良く見えるようにしっかり刈り込まれた主郭周辺と田舎の山城のほどよい整備のお手本になるのではないかと思いました。
訪れた事がある中では熊本城、人吉城、 佐敷城が良かったのでこの3城で。
八代城も石垣が綺麗に残っていましたが天守台のバラック小屋がマイナスです。
あとまだ訪れていないところでは天草の富岡城が気になります。
名古屋で大学時代のサークル仲間と恒例の新年会をするので尾張、三河のお城に行ってみようかなとは思っています。
1月の連休に高知のお城に行ったばかりで自分にはタイムリーなお題です。
行った場所は、高知城、岡豊城、浦戸城、朝倉城、安芸城、中村城なのですが、
高知城が突出していてあとは悩むところです。
しいていうなら残りの二か所は岡豊城と安芸城が整備もされていてよかったと思います。(ただ他県の代表の城と比べると見劣りしてしまいますが)
選に漏れた浦戸城と中村城は地域拠点として有名ですが改変が激しいのがマイナス、朝倉城はダイナミックな横堀、竪堀、堀切と土の遺構がよく残っていてオススメなんですが整備不足で一般の方にはお勧めではないのが選外理由です。
広島城、福山城、吉田郡山城ではないでしょうか?
吉田郡山城は大河ドラマ「毛利元就」をやっていた時、見に行って以来訪れていないので再訪したいと思っています。
新潟もあまり訪れれいないもので、行ったことがあるのが春日山城、新発田城、長岡城だけなのですが、何も残っていない長岡城は流石に選べないので続100名城の高田城で。
春日山城・新発田城・高田城でお願いします。
川越夜戦の舞台であり、昔やっていたゲームでお世話になった川越城。
資料館や復元遺構の豊富な鉢形城。
どれもバッチ候補だと思う比企城館跡群(菅谷館、武蔵松山城、杉山城、小倉城)から資料館のある菅谷館。この3城で。
松本城は別格として上田城、高遠城が地域的にばらけていいかなぁ。
良い城が多いので困りますね。
北条5代もしくは長命の北条幻庵でカバーと昔は思っていました、が最近は早雲の前半生もかなり解明してきたので早雲の一生でも一年もちそうな予感。
とにかく北条家を一度取り上げてもらって三つ鱗グッズを増やしてほしい。
また同じ岡山県出身の宇喜多直家・秀家もやって欲しいな。
高石垣の伊賀上野城とコンパクトにまとまった赤木城がぱっと思いつきますね。
ただその次がなかなか拮抗して中々の難問、、、
津城は藤堂高虎の居城で候補にあがりますが高虎成分は伊賀上野城に任せて
蒲生氏郷の松坂城を3つ目に挙げたいと思います。
”幻”のとなると、豊臣大阪城、福岡城、沼田城あたりがぱっと思い浮かびますね。
迷いますが福岡城天守の”幻”感と類推CG図の中天守、小天守と続く姿がインパクトがあったので今回は「福岡城」を選びます。
地元ですのでいろいろ悩みたいところですが
備前=岡山城、備中=備中松山城、美作=津山城の三看板は揺るぎようがないです。
特に津山城は県北にあるためか他の候補より地味ですが、かつては最新鋭の層塔型の五重五階(地下一階)の天守に全国で一・二を争う77棟の櫓が林立していた大要塞で、今残っている石垣群も全国でも屈指のものだと思います。春の桜は有名ですが秋の紅葉も綺麗ですので是非足を運んでみて下さい。
前回の郷土料理にも何人か挙げていた津山城城下の「津山ホルモンうどん」(味噌ダレの焼肉のタレで作った焼うどん)もオススメですが、
利神城や佐用城のある兵庫県佐用町にも「佐用ホルモン焼うどん」という名物がありまして(こちらの方が津山より全国デビューは早かったと思います。)、ダシ程度の味付けの鉄板で焼かれた焼うどんを"つけダレ"(焼き肉のたれに近いです)につけて食べるグルメです。岡山と兵庫と県は違いますが高速道路や鉄道がつながっていますので食べ比べの旅なんてどうでしょうか?
山形県も訪れた事のある城が少ないんですよね。
ただ山形城はその中でも復元門や石垣や堀が良く残っており、超絶カッコいい最上義光の銅像、そして整備が続いているのでこれからの期待もこめて代表に。
で、それに続く代表の城なのですが米沢城と鶴ヶ岡城にしておきます。
どちらも土塁と濠に囲まれた神社になっていますが、米沢城は戦国のスター伊達家や上杉家にゆかりの城であり見所満載の宝物館や博物館があります。
鶴ヶ岡城には東北で唯一現存する藩校「致道館」が隣接しています。
一番使うのは地図検索機能ですね。事前の旅行計画やお出かけ先での思い付きの攻城先の選定で大活躍しています。
それに加えてデータの比高や攻城メモ・フォトギャラリーで季節が近い記録を確認して、お城の現状(工事や災害、夏草、残雪等)を見て訪れるかどうか判断しています。
ですので定番の構図でも写真をあげてもらえると助かります。
千葉県はシンデレラ城どころか一度も足を踏み入れたことがない県でして、とりあえず行ってみたいと思っている上位の佐倉城、大多喜城、久留里城を挙げておきます。
2回目の台風が来てますね(10/11現在)心配です。
津山城は石垣で守ってやろうっていう思いがビンビンに伝わるお城なのでオススメです。
ほぼ全山石垣の石の要塞。内堀などが埋め立てられているため余計に石垣に目がいきます。天守までは一二三段の石垣の迷路を登っていくのは楽しいですよ。
旧山城国の二条城、旧丹波国の福知山城、旧丹後国の田辺城でどうでしょう。
伏見城や亀山城は名が通っているんですけど入れないところが多いのがマイナスかな。
逆に名前が一般的ではないけどいい山城がそろっているのも京都ですよね。
土塁や空堀といえば東日本のお城ですが、西日本・九州は宮崎県の都於郡城を今回は推してみようかなと思います。
群郭式の縄張りで、深く広い空堀に曲輪を囲む土塁もばっちり残っています。また国指定史跡の公園なので他の南九州型城郭に比べて整備もきちんとされていて見学しやすいのもポイントです。
日本の南と北の端で同じ群郭式の縄張りが主流になったのも気になりますね。
現存天守の松山城、宇和島城に木造復元天守の大洲城がベスト3になると思います。
行きやすさや、規模、縄張り的には今治城も外したくないところですが
どうしても真面目ってイメージが付きまといますね。
初心者にでもとなると
模擬天守だけど映える「唐津城」・広大な堀と復元御殿の「佐賀城」・破却された石垣の大城郭「肥前名護屋城」ではないでしょうか?
個人的には城ではないと言われがちな「吉野ヶ里遺跡」も堀や櫓、技巧的な虎口などがありすごく面白かったです。
まだ岸岳城や獅子ケ城、名護屋城周辺の陣城など訪問しきれていないので再訪したいです。
明智バッジと大河館巡りですかね。大河館巡りは20年以上行ける範囲で行ってますので。
あとは対馬・壱岐に行ってみたいです。
街の中にありながら遺構が良く残る福岡城、小倉城、久留米城が良いかなと思います。
地元岡山は日本三大梟雄の北条早雲(あと斎藤道三・松永久秀)と
戦国三代梟雄の宇喜多直家(こちらも残りの二人は斎藤道三と松永久秀)の故郷なんですが早雲は出自がはっきりした事で昔ほど梟雄感はないので「謀聖」宇喜多直家を推します。
祖父を謀殺され父と流浪していた直家ですが浦上家に再士官した後は謀略・暗殺につぐ暗殺で敵対勢力のみならず同僚、姻戚をも滅ぼし、最後は主君浦上氏を追いやり備前一国(+備中美作の一部)を支配するに至ります。
謀殺に毒殺、日本初の鉄砲による要人暗殺などあらゆる謀略を使ってのし上がった直家は中国三大謀将(尼子経久・毛利元就)にも数えられています。
大河ドラマ・軍師官兵衛で稀代のくせ者役俳優「陣内孝則」さんが演じていたのもポイント高いです。
沖縄にはまだ行けていないので行きたい城を選びたいと思います。
中城城、勝連城、今帰仁城です。
忍城の戦い等でいくつもの伝説を残している「甲斐姫」でしょうか。
東北無双の美人と評されながら、武器を持っても、兵を指揮しても無双の活躍の伝説。
のぼうの城の公開前までは忍城の戦いの主役は伝説に彩られた「甲斐姫」だったんですがね。のぼうの城で逆に印象が薄くなってしまいました。
自分が行ったことのある。
松前城、五稜郭、勝山館をあげておきます。
どの城も特徴があって面白かったですよ。
(函館から小樽までしか行ったことないので見事に道南地域だけですね)
100名城の
石垣の博物館・日本三名園兼六園の金沢城
日本五大山城の七尾城
続100名城の
復元がすすんでいる一揆勢の山城、鳥越城
でしょうか?
金沢城は数十年前にくらべ復元建物があっちこっちに建って兼六園だけでなく城としても初心者でも楽しめるようになっています。
七尾城、鳥越城は玄人好みの感はありますが山城へのステップアップには整備もされているのでとてもいいと思います。
自分の城巡りは2パターンありまして、一つは1,2カ所の城を徹底的に見学する旅。
もう一つは、大まかな目標と下調べだけしてぶらりと行けるところまで行って、宿も当日飛込の一人旅なのですが、この旅の時、現在地から検索がルート設定に非常に助かっています。
宿についてから次の日の計画も攻城団と睨めっこして立てています。
白石城は石垣や復元天守や門、博物館などがあって初心者も文句なく楽しめると思います。(少し歩けば移築門も)
そして県庁所在地にあり観光客も多い仙台城なんですが、有名な政宗の銅像と山の上なので眺望は最高、土産屋や飲食店、資料展示館も充実しているので観光には向いています。ただ、本丸まで登る道路の交差点に唯一の城郭ぽい建造物の「復元大手門脇櫓」、高石垣は道路脇など、見どころのほとんどが道中にあるため、車でさぁ~っと本丸まで登ってしまうと本丸が広いことも相まってお城感があまりないです。
そして3つ目がは行ったことがあるところだと姫松館を押したいところなのですが、写真とかみるかぎり涌谷城がわかりやすいのかな?
ですので白石城、仙台城、涌谷城で。
国指定遺跡になる直前、全面登山禁止になる前に撮った利神城の写真(馬場から)です。
この日はお婆さん3人が弁当食べにきていて、わざわざ崩壊した石垣の場所を直登していたのにはビックリした思い出が。
毛利氏の拠点「萩城」
錦帯橋と唐造り天守の「岩国城」
関門海峡を望む「櫛崎城」かなぁ。
公開日:2016年5月28日の
【ご意見募集中】北条氏(小田原北条氏、後北条氏)ゆかりの城
の記事かな
かつて戦国ゲームで北条家のリーダーやってまして、北条関係の情報をよく見ていて記事を見かけたんだと思います。
この時まだ早雲の生誕地「高越城」の攻城記録、写真がなく募集をしていて、自分はかつて攻城したことがあったので攻城団に入団して投稿したという、入団のきっかけになった記事になります。
そういえばまだ「北条バッチ」が、、、がんばれ北条家!他の大名家に比べてバッチだけでなくグッズも少ないぞ!!
順当に高取城、(大和)郡山城、宇陀松山城でしょうか。
大和といえば松永久秀の城も入れたかったところですが。
岡山県生まれとしては羽柴方にやはりシンパシーを感じてしまいます。
東北のお城巡りの帰りにちらっと寄っただけで3つのお城しか実際行ったことが無く自分には結構な難問。
その3つの城は本サイトで栃木県を知名度検索したときの上位3つの城、足利氏館、唐沢山城、宇都宮城なのですが、足利氏館は城というより居館、居館というよりお寺ですし(観光地でもあり国宝ですので見ごたえはあります)、宇都宮城は代表と言える歴史、規模なのですが、いかんせん現況はそこまで評価していいものなのか、、、
この3城以外の候補のお城も未見では優劣が付けられず、今回は山上の石垣が立派な唐沢山城だけ推挙して皆さんの意見を楽しみにしています。
写真は岡山県古代吉備文化財センターで揃えれる(ダウンロードもできる)「攻略!おかやまの中世城館」計6巻
第一巻備前国東部編(表紙は保木城)
第二巻備前国西部編(表紙は岡山城)
第三巻美作国東部編(表紙は小原山王山城)
第四巻美作国西部編(表紙は岩屋城)
第五巻備中国南部編(表紙は備中高松城)
第六巻備前国北部・中部編(表紙は備中松山城)
攻城団未登録のお城も掲載されていて守備範囲は広いです。特に第三巻は自分の本城山王山城が表紙なのでお気に入り。
右上は道の駅久米の里で売っている「岩屋城せんべい」に封入されている岩屋城のパンフレット。(この道の駅は巨大Zガンダムがあることで有名、ただ城からは結構遠い)
そして鳥取城のお城祭りでゲットした「因幡の山城」と「山陰の城館跡」のパンフレット。特に「山陰の城館跡」の方鳥取・島根の両県の城跡が沢山掲載されていてお気に入りです。
はたして鹿児島県に初心者でも楽しめる城があるのか?という問題にぶち当たる今回の質問。
もちろん、ある程度の城好きなら他の県とは異なる「南九州型城郭」の名城が数多あるので鹿児島県の城巡りは驚きと発見の連続でとても楽しいです。
大手門が今年復元された鹿児島城は候補にしてもいい感じになったかもしれませんが、今回は鹿児島県らしさが伝わる「南九州型城郭」から選びたいと思います。
知覧城:続100名城にも選出されている「南九州型城郭」の代名詞。シラス台地
が侵食され垂直の城壁を形成しテーブルマウンテン状の曲輪が林立しています。
その深く広い空堀は圧巻ですが、逆にその広さによって圧迫感がなく堀底を歩いているという感じがあまりないのが玉に瑕。比高は最高30mくらいで各曲輪を巡る毎に上り下りを繰り返さなくてはいけませんが苦にはなりませんでした。
志布志城:こちらも続100名城に選出されている「南九州型城郭」の名城です。知覧城との違いはシラス台地の空堀の堀底道の多くが1~2mくらいと狭く、まるで迷路を歩いているような感覚になります。手入れが行き届いているとは言えないので鬱蒼としており、ジャングル探険のような攻城で、準備をしていないと迷ってしまうのがマイナスでしょうか。
清色城:ミニ志布志城と言った感じの「南九州型城郭」です。とにかく断崖の間にある城の入口(堀底道)がインパクト大です。志布志城同様迷路のような狭い堀底道を通り、他の二城より遥に勾配がきつい坂を登って曲輪を上り下りしなくてはならないのが初心者にはマイナスでしょうか。麓の入来麓の館跡や特に鹿児島3大武家屋敷群の武家屋敷も見所です。
どの城も比高はさほどないのですが、堀底道から曲輪のある台地までの坂が急なことと、南国であるため手入れをしても追いつかない草木の繁茂、雨天時は堀底道が川になるというシラス台地の城の特性など初心者には辛いところもありますが、鹿児島まできたらぜひ「南九州型城郭」を体験してもらいたいです。
いままできついなと思ったのが岡山県の「矢筈城」・「天神山城」、兵庫県の「白旗城」・「黒井城(西の丸)」・「有子山城」、福井県の「国吉城」、「一乗谷城」が思い出されます。
挙げた城はすべて勾配がきつく、比高も高かく、途中に適当な休憩になるような曲輪がなくて一気に登り切るようなお城が自分はきつく感じます。
特にきつかったのが矢筈城。10年以上前からここは覚悟して登らないといけないなと城好き仲間と話し合っていた城で、最近山城にもなれてきた体でも、登城口から主郭までの距離が長く、しかも尾根道沿いでまだマシだと思っていたルートでも勾配がかなりきつく、かなりハードな攻城でした。(さすが羽柴・宇喜多軍でも落とせなかった城)
それでも石垣造りの西郭群や、主郭のある東郭群(西と東の間もけっこう距離、比高がある)など見所は多く大満足でした。
鳥取の有名どころは山城が多いですが、山頂に石垣が残っている城も多いのも特徴でしょうか。
その中でまずあげられるのが「鳥取城」です。
山頂までは麓から徒歩しか手段がなく全国の山城でもきつい部類(危険はないです)ですが、麓の近世城郭だけで十分楽しめるお城です。全国でも珍しい巻石垣や登り石垣もあり、大手門も2021年3月に完成予定です。
次にあげるのが「米子城」。
こちらも麓に近世城郭の跡があるのですが規模は小さめ、ここは是非がんばって山頂の本丸に登っていただきたいと思います。本丸の一二三段は圧巻です。
最後のお城は迷いましたが「若桜鬼ヶ城 」で。
こちらも本格的な山城で麓からの攻城は初心者向けではないのですが、車であれば山頂付近まで登れ、ほぼ水平移動で攻城できます。石垣は所々崩れていますがそれがいい味を出していて城好きレベルが少しUPした気になります。
竹中半兵衛・黒田官兵衛の両兵衛かな。
自分の地元周辺は、この両兵衛に落とされたって話が残る城が多くて話だけでわくわくしてしまいます。
これはなかなか絞り切れないお題ですね。
岐阜城・岩村城・苗木城で、全て山城ですがロープウェイや車道が城址近くまで続いていますので攻城は容易です。
彦根城がオススメですよ。
城郭のみならず、博物館・庭園があり、城下町には土産物屋や食事処が連なり、マスコットのひこにゃんも定期的にショーをやっていますので、ぶらぶら観光するには最適です。
大分もバラエティー豊かな名城がいっぱいあるので迷いますよね。
まずは「岡城」は確定でいいと思います。断崖の上に建つ高石垣の城は全国でも指折りの名城で、中腹まで車で行けますので初心者でも安心です。
次は、改変が多いので中級者には物足りないかもしれませんが、新旧の石垣や立派な模擬天守、そして黒田官兵衛が関わる「中津城」を挙げます。
三つ目は元海城の「臼杵城」を挙げたいと思います。周りが埋め立てられ陸地になっていますが、もともと島だったことが伺えるその佇まい。現存櫓も残っており小島を使ったお城を手軽の体感できるオススメのお城です。
他にも100名城の県庁にある府内城、続100名城で石垣群が素晴らしい佐伯城、角牟礼城、学校の敷地ながら素晴らしい石垣を残している日出城、断崖上の模擬天守と武家屋敷群の杵築城 などもオススメします。(上級者向けですが最近話題の長岩城に早く行ってみたいです。)
私はコロナ期間中、家では前半は大学時代の恩師に城好きを見込まれて、天守がある・あった城また天守の消失理由。城内の藩主の居所、江戸時代に戦災にあった城などを調べていました。
後半は岡山県中世城館跡総合調査報告書を読み漁っていました。
https://www.pref.okayama.jp/site/kodai/670342.html
と、言うことで結局のところ読書になりますかね。
どちらも色んな発見があり、城への理解がさらに深まりました。
「丸亀城」・「高松城」のツートップまでは何の迷いもないのですが、問題は3つ目ですよね。初心者でも楽しめそうなお城が浮かばない(汗)
お城としては続100名城の「引田城」なのですが、初心者が気軽に見学するのはちょっと難があるお城だと思うので、私は「屋島城」を3つ目に挙げたいと思います。
城としては古代山城の門の一部が少しだけ復元されているだけなのですが、源平合戦の有名な舞台、お遍路の札所、水族館と昔からの観光地ですので複合的に楽しめると思います。(麓の「わら家」のたらいで出てくる釜揚げうどんもインパクトがありますよ)
昔のお札と言えば「藩札」、その藩札を初めて発行した福山藩主「水野勝成」なんてどうでしょう。
武将としても戦国最強説がある伝説の暴れん坊ですし。
青森県と言うことで、
まずは「弘前城」、現存天守で有名ですが現存櫓や櫓門も多く残存しており、全国でもトップクラスだと思います。
次に「根城」、戦国時代より前の城の姿がよく整備され、復元再現されています。
最後は「浪岡城」にします。こちらも根城同様に少し古いタイプの城跡ですが、よく整備され散策しやすいお城です。
今回選ばせてもらた3つの城はどれも周囲より少し高い程度の場所にフラットな曲輪が点在する感じのお城ですので特別な準備がなくても十分楽しめると思います。
ます「和歌山城」「新宮城」と近世城郭から選ぶとして最後の3つ目ですよね。
初心者でも楽しめるところとなると悩みます。(いい山城はあるのですが)
ここは泊まれるお城「湯浅城」をあげることにします。
吉弘鑑理(祖父)ー高橋紹運(実父)・立花道雪(義父)ー立花宗茂の猛将の家系と
真田幸隆(祖父)ー真田昌幸(父)ー真田信之・信繁の知将の家系が好きですね。
岩殿城を入れると各城の距離のバランスがいいのかもしれませんが、ここは単純に
甲府城、躑躅ヶ崎館、新府城と検索上位の3城でいいと思います。
コロナで遠出できないので比較的近場の
播磨・城山城(古代山城と中世山城のミックスの城)
備中・鶴首城(三村氏の元居城の山城)
備中・猿掛城(毛利氏が備中支配の拠点として拡張した城)
に行きたいなと思っています。
ただもう山城の季節はぎりぎりなので秋以降になるかな。
その頃にはコロナもひと段落してもっと遠出できるようになっていたらいいな。
秋田県のお城は日本海側のお城しか回れてないので、その時攻城した100・続100名城の久保田城・秋田城・脇本城を挙げさせてもらいます。
脇本城は建造物がないので全くの初心者にはピンとこないかもですが、案内板などが充実しているので、もう一歩ステップアップするのにいいお城だと思います。(なにより景色が抜群)
ロマン家具・「壁埋め込み型本棚」に学研の「歴史群像」が創刊号から最新号までとディアゴスティーニの「日本の城」を収納しています。(2階の廊下の同様の本棚にはテーマ別に出版されていた「歴史群像」が全巻並べてあります。)
壁埋め込み型本棚で壁一面ってのを夢想しちゃいますが、強度低下のためこれくらいが限界とのことです。
大阪城(徳川)・岸和田城・烏帽子形城 を挙げます。
「大阪城」は個人的には内堀から出て「豊臣大阪城」の惣構の高低差を発見するのが面白いのですが、初心者はとにかくスケールのでかい大阪城(徳川)を体験してもらいたいです。
「岸和田城」は掘り越しに見る模擬天守がとってもきれいです。
最後に上げた「烏帽子形城」は遺構や案内がしかりしている土の城です。
「万人恐怖」の室町幕府の第6代将軍「足利 義教」です。
籤で将軍に選ばれたとか、「万人恐怖」と囁かれた強権政治や、暗殺された最後などエピソードてんこ盛りです。
実は一度も足を踏み入れたことがない数少ない県なんです。なので行きたい城で、
門や櫓が先日再建された「水戸城」
大規模な復元がされている「逆井城」
続100名城で現存の太鼓櫓門などがある「土浦城」で。
戦前の教科書にも取り上げられていた「山中 幸盛」(鹿介)です。
地元周辺で活躍したので思入れがあって出生地の月山富田城、幽閉された尾高城、尼子復興軍の拠点の若桜鬼ヶ城、最後に籠もった上月城、謀殺された備中松山城下の阿井の渡し(胴塚)、鞆城下・静観寺の首塚、鹿野城下・幸盛寺のお墓と巡礼しました。
宮崎県は模擬天守のあるお城が結構あるのですが、逆にお城としてはいまいちなんですよね。
なので天守はないのですが高石垣が素晴らしい「延岡城」。
とんでもない土木量の土の城が綺麗に整備されてている「都於郡城」。
城の大半は学校の敷地ですが、門や御殿が復元され城下町も楽しめる「飫肥城」
を挙げておきます。
本来の規模的に言ったら前橋城や沼田城、高崎城とか諸藩の居城なんでしょうけど市街地化・公園化で城らしさが失われているので、
本来の城らしさがよく残り、整備も行き届いている「金山城」・「箕輪城」・「名胡桃城」を推させてもらいます。
「夏には行かない」
これに限ります。自分的にはGWがギリギリです。
どんなに整備していただいている山城でも下草や木々の葉で遺構がわからなくなるし、虫などが終始邪魔してきて集中できなくなってしまいます。
松江城・月山富田城・津和野城の100名城でいいと思います。
月山富田城はごりごりの山城ですが整備がばっちりですので、難所と思われている七曲りも案外気持ちよく登れますよ。
津山城こと鶴山公園は桜が有名ですが紅葉も有名で毎年「もみじまつり」を開催しています。
ただ、名所であった「もみじの小路」(本丸東端、粟積櫓から鼓櫓間の武者走り)一帯が石垣工事をしていて、あのもみじの木々がどうなってしまったのかが気になります。
写真は天守台から見た裏鉄門付近の紅葉です。
駿府城・掛川城・山中城で。
静岡県は名城が多いので悩みますね。
駿府城は昔はただの公園になってしまってましたが年々徳川時代の姿を取り戻し、見応えのある城址に現在はなっています。
掛川城は現存御殿や復元された天守や門、櫓があり楽しめます。
山中城は建物は残っていませんが、日本の土の城の完成形が整備された状態で見られる城好きには外せない城址です。
東北を代表する石の城の「盛岡城」
そして土の城の代表「九戸城」
は当確として3つ目の城で悩みますね。
近世城郭としては現存や復元の門がある花巻城がいいかなぁと思うのですが、
岩手県といえば、胆沢城や鳥海柵、厨川柵など古代史に名前が残る古代城柵が数多く残る県ですので整備が進んでいる志波城を3つ目にあげたいと思います。
(城認定されてなく登録されていませんが奥州藤原氏の館「柳之御所(平泉館)」や源義経終焉の地「高館(衣川館)」もいいなぁて思います。)
島原城、平戸城、そして建物はないですが歴史的に有名な原城がいいかなと思います。
最近、築城〇〇〇周年や耐震工事の為に増築やリニューアルされたお城が多いのでまた行ってみたいです。
具体的には名古屋城、金沢城、岡山城、鳥取城、福山城、鹿児島城などです。
また津山城と丸亀城はふるさと納税で年間パスをおまけで貰っているので、石垣の修復具合を確認しに行きたいな。
徳島藩の居城「徳島城」、そして山城ですが独特な石垣が綺麗に残る一宮城が100名城、続100名城であることも含めて推挙します。
そして3つ目は続100名城ですが遺構が判りずらい勝瑞城か模擬天守のある撫養城や日和佐城、川島城あたりか悩むところですが、今後の発掘・整備に期待して細川・三好の居城、勝瑞城を3つ目にあげたいと思います。
島といっても大きな島なんですが天草下島にある富岡城は整備もされ石垣や櫓も建ち並び眺望も最高でした。(陸繋島にある城なので島にある城感も強いかな)
小さな島がお城という意味でならやはり芸予諸島にある能島城、来島城、甘崎城がよかったです。
広大な水堀が囲む高岡城
県庁のとなりにある模擬天守の富山城
は、交通の便もよく初心者にもわかりやすくて良いと思います。
あと一つですが、山城ですが標高も比高もそれほどなく、規模も大きい増山城をあげておきます。
鳥取自動車道(中国横断自動車道)からは結構お城が見えます。(城の下をトンネルが通ってます。)
中国自動車から鳥取自動車道に入り料金所を潜ると見える正面の山が利神城です。利神城の下をトンネルが通っています。
鳥取自動車道はその後も鳥取に向かって走ると、大原ICの左手に竹山城、そこから二つ目のトンネルを抜けると目の前に小原山王山城(こちらもトンネルで下を通ります。)、西粟倉ICの手前のトンネル上に佐渕城、鳥取県に入り用瀬IC付近の連続のトンネルの合間合間に右手に見える特徴的な尖がった山から北側に下がってまた少し尖った山が景石城になり、河原IC付近からは左手に河原城の模擬天守が、鳥取南ICから鳥取ICの間は右手に鳥取城が見えます。
鳥取道はほぼ対面走行なのでドライバーは特にわき見注意です。
江戸城、八王子城、滝山城で。
滝山城は山城扱いですが、登城口からたいした比高もなく整備もされ、防御施設も規模が大きいので、大変見やすいお城です。
また八王子城はちょっとした山登りにはなるのですが、見学者も多く、山道はしっかり整備されているので初心者でも大丈夫だと思います。(麓の館跡やガイダンス施設もしっかりしてますしね。)
江戸城は「広すぎる」って問題がありますが(笑)
地元贔屓でなんですが「津山城」です。
やはりあの一二三段の高石垣は迫力があり、複雑に折れ曲がる縄張に、かつては60棟もあった日本で3番目の櫓数など最強にふさわしい城です。
(実は未完成の箇所もあるのですけどね。)
難しい事はおいといて
どうしてもドラマのビジュアルに引っ張られちゃうので、津川雅彦のイメージです。
鳥取県にある狗尸那(くしな)城です。
元ネタは釈迦が入滅した古代インドの都市、「拘尸那掲羅(クシナガラ)」だと思います。
この地を治めていた鹿野城主・亀井茲矩は鹿野城を「王舎城(おうしゃじょう)」(古代インドの都市名で仏教の聖地)、城下町を「鹿野苑(ろくやおん)」(釈迦が初説法した聖地)、城下を流れる川を「抜堤川(ばったいがわ)」(拘尸那掲羅に流れていた川で西岸で釈迦が入滅した。)等、周辺の地名を仏教に因んだ名前に変更した流れによる命名だと考えられています。
狗尸那城のある山も「鷲峰山(じゅうぼうやま)」(霊鷲山の別名で釈迦が法華経などを説いた聖地)と仏教の聖地に因んだ名前です。
未登録&未訪問なのですが、岡山県津山市に岡山県で一番高所にある「爪ヶ城」という城があります。標高1075m、比高720mの堀切があるかな?程度の城なんですが名前を見て感づかれる方もいらっしゃるでしょうが「矢櫃城」という城の”詰めの城”が訛ったものだと言われています。ところが、この「矢櫃城」も標高910m、比高570mの山城の中でも高所にあるガチガチの山城で詰城の詰城?何で?というような感想です。
とは書いてみましたが、やはり意味のないお城はないもので監視や狼煙場としての利用や、このあたりは尾根道を利用したネットワークがあり重要な役割があったのだと思います。
写真は美作ラグビー・サッカー場から撮った那岐山系です。矢印のある山頂が「爪ヶ城」です。
なんか毎回「津山城」って書いている気がするのですが身近な城なのでつい挙げてしまいます。
春は日本桜百選に選ばれている桜まつり、夏は花々が咲き夜にはライトアップ、秋には紅葉まつりが開催され、冬は落葉してそのすばらしい一二三段の石垣がよく見えます。(先日の大雪の雪景色も雪かきがなければ大歓迎なんですが)
備中松山城の麓の居館跡「御根小屋」は藩主の御殿や政庁があったところですが、現在は県立高梁高校が建っています。外からは石垣しか見ることができませんが中に入ってみたいところの一つです。
また以前、学校だったところで言うと赤穂城の本丸があります。自分と年の離れた従姉妹も通っていた高校があったのですが、その頃の写真は結構インパクトあり、よくここまで整備できたなと感心します。(従姉妹の家も三の丸内にあったのですが公園整備で立退きになりました。)
写真は備中松山城御根小屋上中門跡(県立高梁高校正門)です。
岡山後楽園の幻想庭園は綺麗でいいですよ。
今年の夏の部はこのお題の回答期限の8/31には終わってしまいますが、春、夏、秋とやっていますので是非見に行ってみて下さい。
(今年の「秋の幻想庭園」は令和5年11月17日(金曜日)~26日(日曜日)の予定です)
一番多く訪問した城は「赤穂城」だと思います。
伯母がかつて城内(大石神社の前)に住んでいて毎年夏休みになると祖母と一週間ほど滞在していました(現在は公園化のため立退き、更地になっていますが)。
大石神社の駐車場の出店でアイスを買い、夏休みの宿題の絵を描きに本丸へと楽しい思い出がいっぱいです。
(写真は伯母の家があった跡です)
城は「見れるうちに見ておけ」って事ですかね。
天災や人災、老朽化などで無くなってしまったり、長期復旧工事になったりと行っとけばよかったと思う城がいくつもあります。
(写真は10年前の工事突入直前に訪れた弘前城です。)
先日、新潟上越へ100名城の「春日山城」、続100名城の「鮫ヶ尾城」と行ってきたのですが、同じ日に行った「(新井)鳥坂城」の方が正直楽しめました。
山城を構成するパーツがほぼ揃っていて、しかも規模が大きく残りもいい。オススメの城です。
また、他にオススメするのは竪堀パラダイスの岐阜県の「篠脇城」、京都府の明智光秀の巨大山城「周山城」、復元された天草の乱のもう一つぼ舞台「富岡城」です。
そして、最期に地元美作の(小原)山王山城を是非見て行って欲しいなと思います。無名な小城ですが、きっちり遺構が残ったいいお城です。(写真は山王山城の三重堀切)
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10月の定期ライブで榎本先生が推薦され、かつ来年の大河ドラマが平安時代が舞台と言うことで、予習のつもりで手に取りました。はっきり言って平安時代に関する知識はあまり有りませんでしたが、この著書には桓武天皇が都を平安京に移してから、摂関政治、院政、そして武士の時代までの約400年の貴族の権力闘争や平安京に住む人びとの営みを知る事が出来ました。特に関心を持ったのは平安京のトイレ事情で、汚い話もあり詳細は割愛しますが、テレビや映画ではなかなかお目にかかれない事なので興味深く読ませて頂きました。来年の大河まで時間はそう有りませんが、その前に是非読んでおく一冊だと思います。
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