新車に乗り換えました。
今回も長距離移動も、山城を駆け上がるパワーも、城下町をすり抜けるコンパクトさもある車を選んだつもりです。(なので後部座席にたまに乗る人には申し訳ない)
ただまだ新車なので無理な山道は控えつつ秋からの山城シーズンに備えて慣らしていきたいと思います。
ps:自分のカメラにはGPSがついていないので写真の撮影位置は手入力です。ですので誤差や記憶違いでの間違いがあるのでご勘弁を。
1 |
姫路城(兵庫県姫路市)
幼稚園の遠足以来なんだかんだで一番多く観光で来たことがある城。
現存天守にして世界遺産、御殿を除けば城のパーツが全て残っているほぼパーフェクトの城。
|
|
2 |
津山城(岡山県津山市)
身近な城が全国でも見劣りしない城だったんだな・その1(どころか三大平山城)。
中学校の遠足で来たのが出合い。大人になってから毎年花見でお世話になっています。
圧倒的な石垣の壁、壁、ほぼ全山が石垣で圧倒されます。
春になると城址が桜の山になります。
|
|
3 |
熊本城(熊本県熊本市)
本丸御殿建設中に初めて登城。その後どんどん復元される櫓群を期待しながらそろそろ再訪しようかなと思っていた矢先の震災で残念でした。
深く、広い堀、それを固める高石垣の上に高層櫓がひしめく天下の名城です。
|
|
4 |
月山富田城(島根県安来市)
拠点山城の最候補だと思います。
整備もかなり進み巨大な山城を余すなく堪能できます。
(思われているほど七曲りはきつくないです)
|
|
5 |
弘前城(青森県弘前市)
西日本の人間にとって土塁でここまでできるんだと素直に感動しました。
現存建造物も多彩、城内から見る岩木山の雄大さ、記憶に残るお城でした。
|
|
6 |
彦根城(滋賀県彦根市)
こちらもお城のパーツが全てあるパーフェクト城(姫路城より御殿の復元がある分完璧度は上か)。
一つ一つの大きさは小さい分、迫力には欠けますが、父親を初めて城巡りに誘って行ったのはこの城でした。
|
|
7 |
名護屋城(佐賀県唐津市)
破城をこれでもかとされているのにスケール感が半端ないです。廃城後このスケールの城が都市化もされず山野に埋もれていたのは奇跡に近いと思います。
まだまだ各大名の陣城を回れていないので再訪したい城では1番です。
|
|
8 |
赤穂城(兵庫県赤穂市)
伯母が城内(大石神社の前)に住んでいたもので、毎年夏休みになると祖母と一週間以上暮らしていました。その伯母の家も城址の整備のため立退きになり今では空き地に。裏庭から見えていた石垣は櫓台だったんだなと。
現在は城内の立退きも終わりその独特な縄張りがよくわかるようになっています。
|
|
9 |
利神城(兵庫県佐用町)
身近な城が全国でも見劣りしない城だったんだな・その2。
今は遺跡保護のため立入りできませんが、かつてはぶらっと花見がてらに昼飯ポイントでした。
全国の城巡りをはじめてわかる地元の地味な城跡が実は凄かったの典型です。
山上の石造りの城塞群に麓の居館跡がセットで残っているかなり貴重な城跡です。
|
|
10 |
山王山城(岡山県美作市)
身近な城が全国でも見劣りしない城だったんだな・その3。
城好きになってから改めて城巡り友達と余った時間で登ってビックリ。
城を取り囲む畝状竪堀群、綺麗な切岸に削平地、三重堀切と手ごろな山城に贅沢な遺構といい城が目の前にあるじゃない!と。
岡山県古代吉備文化センター発行の「攻略!おかやまの中世城館・第三巻(美作国東部編)」の表紙にもなっている城なんですが、いかんせん知名度がなく、市も整備していないので道がわからなかったりしてますが、藪にはならない植生なので是非行ってみて欲しい城であります。
|
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する