今年で3年目となる、南部氏ゆかりの城館・城郭がある自治体による連携企画「南部お城めぐり」ですが、あらたに高水寺城(岩手県紫波町)と金澤城(秋田県横手市)が加わり、合計13城となります。
このふたつのお城では明日7月31日(土)から1枚300円で御城印が発売されます。
さらに今年は期間限定企画として、御城印に「割印」を押してもらえる「なんぶのワリイン」という新企画もスタートします。
(7月31日〜10月31日までの期間限定、以下は割印の見本です)
「御城印」の売上げの一部は、各城の維持管理や整備・活用にあてられる予定です。また通信販売はおこなわれません。
すでに販売されている11城(種里城・根城・三戸城・聖寿寺館・久慈城・九戸城・鍋倉城・浪岡城・七戸城・盛岡城・花巻城)も含めるとかなり広範囲となるため、二泊三日でもぜんぶはまわれなさそうですが、ぜひ南部氏の歴史について学びながら、二度三度にわけて出かけてみてください。
ちなみにこれまでの総販売枚数ですが、6月末時点で23,924枚が購入されたそうです。
最後に、八戸市博物館の船場さんからコメントをいただけたのでご紹介します!
また、新企画「なんぶのワリイン」は、お城同士の関係性をより深く楽しんでいただきたいとの担当者たちの思いから立ち上がった企画です。
御城印や割印を通じて、南部氏一族の歴史を楽しんでください!