1月8日に福井市にぎわい交流施設ハピリンホールで開催されたシンポジウム「新視点 朝倉氏の山城―赤色立体図が語る一乗谷城―」の資料集のPDFファイルが公開されています。
赤色立体図がふんだんに使われた素晴らしい資料集ですが、この資料を見る際のポイントについて、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館の石川美咲さんにコメントをいただきました。
PDFファイルは以下からダウンロードできます。
シンポジウム「中部大名の城と城下町part2 新視点 朝倉氏の山城」の資料集を公開
以下はPDFを画像化したものです。
福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館 学芸員の石川美咲です。
この度、当資料館HPにおきましてシンポジウム資料集「新視点 朝倉氏の山城」を公開しております。
赤色立体図のいいところは“山城がパッと見てわかる”というところです。
赤色立体図は、ビジュアルに訴えかける効果をもった、新しい資料だと思います。
福井県を代表する戦国期の山城4城+αの赤色立体図・解説が収録されています。
それだけでなく!ここでしか読めない中井均氏と大野康弘氏の特別寄稿コラムもある、盛り沢山の内容となっております。
デザインの美しさにもこだわって作りました。
どうぞ、ご味読ください!