7月13日から南部氏ゆかりの城館・城郭がある七つの自治体が連携して、「南部お城めぐり」と題して各地で御城印が販売されます(1枚300円)。
南部氏ゆかりの城館・城郭がある七つの自治体が連携し「南部お城めぐり」と題して「御城印(ごじょういん)」を13日から販売する。近年続く「お城ブーム」や「御朱印ブーム」の流れを呼び込み、各城の認知度の向上や観光振興に役立てようと企画した。連携した取り組みは全国でも珍しい。10日、青森県八戸市の史跡根城の広場で、参加7市町の担当者によるPRイベントが行われた。
今回の「南部お城めぐり」の対象は青森県と岩手県に点在する以下の7城です。
- 種里城
- 根城
- 三戸城
- 聖寿寺館
- 久慈城
- 九戸城
- 鍋倉城
県をまたいでいることもあり、二泊三日でもぜんぶはまわれなさそうですが、南部氏の歴史について学びつつ、二度三度出かけるのもいいと思います。