熊本城
熊本城

[熊本県][肥後] 熊本県熊本市中央区本丸1-1


  • 平均評価:★★★★☆ 4.17(5位)
  • 見学時間:1時間58分(2位)
  • 攻城人数:3326(21位)

埋門跡

埋門は二の丸北側、監物櫓のそばにありました。
現在は冠木門が模擬復元されていますが、もともとは櫓門があったそうです。そのため「埋櫓門」とも呼ばれています。

埋門跡
 城門には、櫓門(やぐらもん)・冠木門(かぶきもん)・須戸口門(すどぐちもん)などいろいろありますが、城壁の石垣の間に埋め込むように造られているのが埋門です。
 現在のこの冠木形式の門は、市政百周年を記念して造られたもので、もともとは、図のような屋根を持った櫓門が石垣の間にはめ込まれた埋門でした。
 この埋門は、普段は、家臣達の城内への出入りに使用されていましたが、有事の際は百間石垣の東側を固めて新堀御門の後盾となる重要な働きをしていました。

西南戦争の際にはこの門もかなり激しい攻撃にあったようですが、消失したのが西南戦争だったかは調べたかぎりではわかりませんでした。
熊本城では珍しく模擬復元ということは、資料が残されてないのでしょうね。

   

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今日のレビュー

教科書には書かれていない江戸時代

「教科書には書かれていない」というワードと、教科書会社出版という2つにひかれて手に取った本です。
教科書に書かれている事実(とされている事柄)の間を丹念に埋めるような内容です。
「参勤交代の経済学」は、面白かったです。「大名は本陣に泊まるときには、宿泊料を払わなかった」とか、「『超高速参勤交代』は、超高速じゃなかった」とか、「参勤交代で、行列同士が出会ったら」とか、面白くて一気に読みました。
あとは、「武士道と切腹」「幕末のとある旗本の一生」「天璋院篤姫」「徳川慶喜はなぜ大政奉還したのか」「江戸の庶民」「江戸の学問、名君池田光政と花畠教場・閑谷学校」など、事実だけではなく、そこに至る経緯、人の思惑、顛末など教科書のすき間を埋める事柄がたくさん書かれています。
授業で教えてくれたら、面白かっただろうな、でもきっと決められた時間数では終わらないだろうな、なんて考えながら読みました。

黒まめさん)

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