人質を閉じ込めておく場所を質部屋(しちべや)というそうですが、その質部屋があったと思われる場所です。
現在このあたりは梅園になっていて、約150本の梅の木が植えられています。
毎年、2月中旬~下旬には多くの観光客が訪れます。
質部屋跡
江戸時代以前には同盟や服従などの制約の証として妻子などを人質として差し出したり、預かったりするしきたりがあった。「御城内御絵図」によると、熊本城内にも人質を置くための建物がここにあったとおもわれる。Site of Hostage House
Research suggests the presence of a hostage residence on this site, where the wife and/or children of a samurai were housed as ""guests"" ensuring loyalty or submission to the lord.