10月9日(日)より、山川登美子記念館・若狭おばま観光案内所において後瀬山城および小浜城の限定御城印が数量限定で販売されます。
販売開始日:
2022年10月9日(日)
販売価格:
各1000円(税込)
※売上金の50%以上(作成経費を除いた額)を寄附予定
(後瀬山城関連として後瀬山城跡整備・活用に、小浜城関連として酒井家文庫保存・活用に寄附)
販売場所:
山川登美子記念館(小浜城御城印)
若狭おばま観光案内所(後瀬山城御城印)
販売枚数:
各500枚
※なくなり次第終了・再販未定
小浜市の歴史と文化を守る市民の会からコメントをいただけたのでご紹介します。
若狭武田氏の5代目、武田元光により築城された後瀬山城。今回の限定御城印では、江戸時代の「雲(うん)濱(ぴん)八景(はっけい)絵巻物(えまきもの)」の後(のち)瀬(せの)秋月(しゅうげつ)をデザインにとりいれました。紅葉の美しい後瀬山を中心とした情景を連想していただけたらという思いを込めた一枚です。
今年、築城500年を迎えたことを記念して、御城印には特別に手作りの「築城500年」印を押印しています。来城の際には、後瀬山城跡に加えて小浜西組の古い町並みを散策してみても面白いと思います。
また、今回の売り上げの50%以上は後瀬山城跡の保存・活用に寄附する予定です。
どうぞよろしくお願いたします。
【小浜城】
京極高次により築城を開始し、酒井忠勝の時に完成した全国屈指の水城、小浜城。
今回の限定御城印では、幕末の「小浜(おばま)城下(じょうか)鳥瞰図(ちょうかんず)」の小浜城を中心とした情景をデザインにとりいれました。今は城跡のみが残りますが、この御城印を通じて、海に守られた美しい小浜城の姿に思いを馳せていただけたらという思いを込めた一枚です。
なお、今回の御城印の売り上げの50%以上は、江戸時代の小浜藩の史料酒井家文庫の修理に寄附する予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。