小浜城は京極高次によって築かれた城です。高次の妻は浅井三姉妹の次女・初(常高院)としても知られています。その後、徳川家譜代の重鎮である酒井忠勝が入城し、幕末まで15代・230年にわたり酒井氏の居城となりました。現在は本丸部分の外周石垣と天守台が残っています。建築遺構としては、藩校の「順造館」正門が県立若狭高等学校の正門として移築され現存しています。また、本丸跡には藩祖である酒井忠勝を祀る小浜神社が建立されています。
目次
小浜城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | 輪郭式 |
縄張形態 | 海城(平城) |
標高(比高) | 3.4 m( -- ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
天守縄張、天守形式 | 複合連結式層塔型 |
天守の階数 | 3重3階 |
天守の種類 | 非現存天守 |
天守の高さ | |
天守台石垣の高さ | 12 m |
天守の広さ(延床面積) | |
天守メモ | 1601年(慶長6年)から築城がはじまったが、天守台ができたのは京極忠高の代になった1634年(寛永11年)で、京極氏は松江に転封される。その後、酒井忠勝が城を改修し、1635年(寛永12年)に3重3階の天守がようやく完成した。1871年(明治4年)の出火では天守以外の建物は焼失。かろうじて焼失をまぬがれた天守も1874年(明治7年)に解体・売却された。現在、地元では天守復元計画が立ち上がっている。 |
築城主 | 京極高次 |
築城開始・完了年 | 着工 1601年(慶長6年) 〜 竣工 1642年(寛永19年) |
廃城年 | 1871年(明治4年) |
主な改修者 | 酒井氏 |
主な城主 | 京極氏、酒井氏 |
遺構 | 石垣 |
指定文化財 | 県史跡 |
復元状況 |
更新日:2023/06/06 03:24:44
小浜城には「攻城団コラボチラシ」があります。入手場所など詳しくは城メモをご覧ください。
項目 | データ |
---|---|
アクセス(電車) |
|
アクセス(クルマ) |
|
駐車場 | 無料 |
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。
城メモと重複するスポットは表示していません。
あなたが泊まったホテルのレビューをお願いします!(レビューはホテルの詳細ページから投稿できます)
小浜城について参考になると思われるインターネット上の情報へのリンクです。すべて別ウィンドウが開いて表示されます。
訪問レポートなど、これまで攻城団に公開された関連記事の一覧です。
まだトピックがありません(情報募集中)
まだ本城登録している団員がいません
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する