紹介文

新府城は武田勝頼によって築かれた城で、真田昌幸が作事奉行をつとめました(諸説あり)。躑躅ケ崎館にかわる新たな本拠地として築いただけあって、非常に大規模な城であり、武田家を代表する甲州流築城術の集大成となる城でしたが、新府城は名門・甲斐武田氏の最後の城となりました。現在も土塁や空堀などの遺構が残り、本丸跡には藤武稲荷神社が建立されています。またこのあたりは新府桃源郷として整備されており、春先には桃の花が咲き誇る観光スポットにもなっています。

バッジ

バッジとはいろんなテーマでまとめたお城のリストです。次に訪問するお城の参考にしてください。
新府城は「続日本100名城」「山梨県三名城」のバッジに登録されています。

  • 続日本100名城
  • 山梨県三名城

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城主の攻城メモ

新府城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 新府駅から徒歩で攻城 徒歩で攻城の場合、2022年11月15日まで、途中工事中で迂回が必要です(2022/08/27訪問)
  • JR韮崎駅前「ニコリ」からレンタサイクルを利用の際は電動付をお勧めします。往路は韮崎市民俗資料館経由新府城までなだらかな坂道(途中かなりキツイ坂道あり)が続くためです。(2022/06/07訪問)
  • 新府城のパンフ、続100名城のスタンプが設置されている韮崎市民俗資料館から新府城跡まではタクシーで約1300円。資料館から韮崎駅までは約1000円です。また新府駅(無人駅)から新府城跡は徒歩で10分程度ですが、タクシー乗り場はありません。(2021/12/19訪問)
  • 整備中の丸馬出に往時の歴史を感じます。(2022/03/21訪問)
  • 駐車場前のコンクリート舗装の通路を歩き、左に東出構え、西出構え、堀、湿地帯を見ながら、乾門から入り、二の丸→本丸→武田勝頼公霊社→武田14将霊碑→藤武神社を周り、階段を降りる。下の鳥居を右の細い通路をひたすら行くと、丸馬出し手前辺りに出ます。後は、砂利道を少し上ると三の丸になります。砂利道を下ると道路に出て、神社からの階段の下に到着します。道路を駐車場に向かって右に堀を見ながら歩き、駐車場に到着で……(2021/06/08訪問)
  • 駐車場は南側から進むと少し離れた右手にあります。(2021/05/03訪問)
  • 100m離れた所に広い駐車場があります。(2021/04/19訪問)
  • 新府駅から徒歩12~3分ほどで城址である藤武神社の鳥居下に着きますが長い階段を登ることになります。鳥居下の七里岩ライン/県道17号を右に5分ほど歩くと新府城東出構跡があるので、その奥の西出構跡から入ると比較的楽に本丸まで行けます。(2021/03/26訪問)
  • 大手門跡の土塁が工事中でしたが、ウロウロしていたら、重機で作業していた方が声を掛けてくださり、無事に丸馬出や三日月堀も見学できました。通行規制はされていないみたいです。(2021/03/17訪問)
  • 城内の道は広いのですが、そこここにクモの巣がたくさん。杖か棒で払いながらじゃないと大変です。(2020/09/16訪問)
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新府城について

新府城に関するデータ  情報の追加や修正
項目データ
曲輪構成連郭式
縄張形態平山城
標高(比高)524 m( 72 m )
城郭規模内郭:--  外郭:--
築城主武田勝頼
築城開始・完了年着工 1581年(天正9年) 〜 竣工 1582年(天正10年)
廃城年1590年(天正18年)
主な改修者徳川家康
主な城主武田勝頼、徳川氏
遺構土塁、堀
指定文化財国の史跡
復元状況

更新日:2023/06/01 03:24:40

新府城の観光情報

新府城の見学情報・施設案内  情報の追加や修正
項目データ
営業時間
料金(入城料・見学料)
休み(休城日・休館日)
トイレ
コインロッカー
写真撮影
バリアフリー

新府城の見所は城メモをご覧ください

現地周辺の天気

今日(01日)の天気

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明日以降の天気(正午時点)

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  • 03日
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  • 04日
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  • 05日
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    23.76

さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。

アクセス

新府城の地図

新府城へのアクセス

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項目データ
アクセス(電車)
  • JR中央本線・新府駅
アクセス(クルマ)
駐車場

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      旅館 近江屋

      リーズナブルで、各所へのアクセスが抜群の北杜市の宿。ご家族・ビジネスの方に多くご利用頂いております。お風呂・洗面台などリニューアル済◆PayPay利用可■「スーパーカブ」聖地巡礼にも♪(評価:不明、参考料金:4,400円〜)
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    村上氏(因島村上水軍も出てきます)に興味のある方限定ですが、郷土の歴史が楽しく学べます。また、坂城町が郷土の歴史を活用した町おこしについて奮闘している様子も書かれており、好感が持てます。

    茶々さん)

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