築城400周年を迎える明石城では昨年から石垣前の樹木が伐採されていましたが、二の丸側の石垣もはっきり見えるようになりました。
高さ約20m、幅380mを誇る明石城の見事な石垣はじっさいに見てもらいたいです。
今年で築城400年を迎えた明石城(兵庫県明石市)で樹木の伐採や剪定(せんてい)が進められ、これまで木に隠れていた南側の石垣がはっきりと見えるようになった。国指定重要文化財の2基の櫓(やぐら)(坤(ひつじさる)櫓、巽(たつみ)櫓)をつなぐ土塀も白く塗り直され、築城時をしのばせる壮麗な姿を見せている。
明石城はJR明石駅のホームからの眺めが「ひょうごの景観ビューポイント150選」に選ばれるほど有名ですが、駅前にあるショッピングモール「ハピオスあかし」の6階からもきれいに見えるのでオススメです。