6月13日(月)より、宝積寺や大山崎町商工会などにおいて山崎城御城印が発売中です。「山崎の戦い」が天正10年6月13日に起きたことにあわせての販売開始となりました。
また6月11日(土)からは勝龍寺城の第3段となる新しい御城印「明智光秀最期の城版」が発売中です。
販売開始日:
【山崎城】2022年6月13日(月)
【勝龍寺城】2022年6月11日(土)
販売価格:
いずれも300円(税込)
販売場所:
【山崎城】
・宝積寺(天王山南側山腹)
・離宮八幡宮(JR山崎駅すぐ)
・大山崎町商工会(大山崎ふるさとセンター)<土日祝は休み>
・長岡京@Navi(阪急西山天王山駅前)
【勝龍寺城】
・観光案内所(阪急長岡天神駅前)
・観光情報センター(JR長岡京駅前)
・長岡京@Navi(阪急西山天王山駅前)
・神足ふれあい町家
・勝竜寺城公園<土日のみ>
長岡京市観光協会の井ノ上さんからコメントをいただけたのでご紹介します。
「本能寺の変」で主君・織田信長を討った明智光秀と羽柴(豊臣)秀吉が激突した「山崎の合戦」にゆかりの2つの城 「山崎城」(大山崎町)と「勝龍寺城」(長岡京市)の御城印を新発売します。
「山崎城」御城印には秀吉の五七の桐を、「勝龍寺城」第3弾の御城印には光秀の水色桔梗をそれぞれあしらっています。
2つのお城をめぐりながら、みなさまの御城印コレクションに加えていただければ幸いです。
■秀吉が築いた「山崎城」
山崎の合戦に勝利した羽柴(豊臣)秀吉が、天王山の山頂にある山崎城の城主となりました。
山崎城跡には、天守台や井戸、土塁の跡、礎石などが遺ります。
天王山山頂までのハイキングコースにある展望台からは山崎の合戦の古戦場や淀川の流れを一望することができます。
■明智光秀が“最期の夜”を過ごした「勝龍寺城」
「山崎の合戦」に敗れた光秀は、拠点としていた勝龍寺城に退却し、最期の夜を過ごしました。坂本城へ向かう際に脱出したと伝わる北門には、当時の石垣と礎石が遺ります。
この勝龍寺城は、光秀の娘・玉(のちのガラシャ)が、細川忠興の許に輿入れし、幸せな新婚生活を送りました。
現在は、勝竜寺城公園として整備され、2階の歴史ミュージアムでは、映像やパネルでゆかりの人物を紹介しています。