現在、手漉き和紙たにの(埼玉県ときがわ町)や笛木醬油川越店(埼玉県川越市)において河越館・川越城の御城印が販売中です。
これまで通販のみだったのが現地でも購入できるようになりました。手漉き和紙の貴重な御城印で、年末までの販売ですのでお早めに。
販売期間:
2022年3月18日(金)〜2022年12月31日(土)
販売価格:
各1500円(税込)
販売場所:
・手漉き和紙たにの
埼玉県比企郡ときがわ町桃木42-1
0493-59-8441
・笛木醬油 川越店
埼玉県川越市幸町10-5
049-225-6701
・建具会館
埼玉県比企郡ときがわ町西平709-3
0493-67-0049
手漉き和紙たにのの谷野さんからコメントをいただけたのでご紹介します。
1300年の歴史を持つ日本の和紙、この御城印は国産武蔵コウゾ100%を用いて一枚ずつ手漉きにて仕上げております。一枚ずつ表情が違うところも世界に一つのこの御城印の特徴です。是非、珠玉の逸品としてコレクションに加えて頂ければ幸甚です。
『川越城』
築城したとされる太田氏の家紋「丸に細桔梗」、その主君である扇谷上杉氏の家紋「竹に雀」、さらに対抗勢力であった古河公方足利家の家紋「二つ引両」と川越城を奪い取った小田原北条氏の家紋「三つ鱗」を配置し、江戸時代の川越城の図面をモチーフにしました。
『河越館』
「板東八平氏」と称された名門河越氏の家紋「三本傘」と「三つ花菱」をデザイン。発掘調査で分かった屋敷割された館をイメージし、国指定史跡になった貴重な中世初期の居館跡である河越館の居館跡である河越館の当時の姿を描きました。