川越城は太田道真、太田道灌父子によって築かれた城で、関東七名城のひとつです。日本三大夜戦のひとつ「河越夜戦」の舞台となった城でもあります。江戸時代には川越藩の藩庁が置かれ、江戸の北側の防衛線として重要視されました。松平信綱(知恵伊豆)や柳沢吉保など幕府の要職についた歴代藩主が多く、特に江戸時代中期までは「老中の居城」でした(老中数7名は全国でも最多の藩のひとつ)。1848年(嘉永元年)に建られた本丸御殿の一部が現存しています。本丸御殿大広間が現存しているのは、日本では川越城の他には高知城のみで、大変貴重な遺構です。
目次
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川越城に関するデータ 情報の追加や修正
17 m
内郭:-- 外郭:--
3重3階
1639年(寛永16年)頃に松平信綱が築かれたとされる天守(御三階櫓)は、1870年(明治3年)以降に取り壊された。
太田道真・道灌
着工 1457年(長禄元年)
1870年(明治3年)頃か
松平(長沢)信綱
扇谷上杉氏、後北条氏、酒井氏、堀田氏、長沢松平氏、他
堀、土塁、御殿の一部、移築物3棟
埼玉県有形文化財(本丸御殿)、県史跡
項目 | データ |
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曲輪構成 | |
縄張形態 | 平山城 |
標高(比高) | 17 m( -- ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
天守縄張、天守形式 | 独立式層塔型 |
天守の階数 | 3重3階 |
天守の種類 | 非現存天守 天守の分類 |
天守の高さ | |
天守台石垣の高さ | |
天守の広さ(延床面積) | |
天守メモ | 1639年(寛永16年)頃に松平信綱が築かれたとされる天守(御三階櫓)は、1870年(明治3年)以降に取り壊された。 |
築城主 | 太田道真・道灌 |
築城開始・完了年 | 着工 1457年(長禄元年) |
廃城年 | 1870年(明治3年)頃か |
主な改修者 | 松平(長沢)信綱 |
主な城主 | 扇谷上杉氏、後北条氏、酒井氏、堀田氏、長沢松平氏、他 |
遺構 | 堀、土塁、御殿の一部、移築物3棟 |
指定文化財 | 埼玉県有形文化財(本丸御殿)、県史跡 |
復元状況 |
更新日:2024/03/19 03:24:22
川越城の見学情報・施設案内 情報の追加や修正
項目 | データ |
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営業時間 |
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料金(入城料・見学料) |
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休み(休城日・休館日) |
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トイレ | |
コインロッカー | |
写真撮影 | |
バリアフリー |
川越城の見所は城メモをご覧ください
さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。
川越城へのアクセス情報 情報の追加や修正
あり
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) | |
駐車場 | あり |
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この本は日経新聞の土曜朝刊別刷に掲載中の「何でもランキング(1〜10位)」の旅に関する記事をまとめたもの(2019年8月発行)。《第1部、絶景を見に行く》のコーナーには「闇夜に浮かぶ城、冬こそ必見」、《第2部、そぞろ歩きを楽しむ》には「1日で散策満喫、ほどよいサイズの城下町」のページがあってそれぞれ10の城と城下町が紹介されています。松本城と弘前城は両方にランクイン、また「〜城下町」の方にはこうの団長のコメントや「調査の方法」のところには「お城ファンサイト「攻城団」などの推薦や…」というちょっと嬉しい表記も。
たまには攻城しないお出かけ先を探してみようと久しぶりに書棚から出したのですが、やっぱり「城、城下町」のページを真っ先にチェックしました。さて、同行者の満足ポイント(街歩きと地元の食やお酒)があって、ほどよく攻城できる次の行き先はどこになるかな。
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