7月1日より、「道の駅 白井」において白井城の限定御城印と井伊直孝の限定武将印が発売されます。
諏訪原寛幸氏の上杉謙信イラストを使ったデザインと、城主をつとめた井伊直孝にちなんで井伊の赤備えをモチーフにしたデザインとなっています。
(赤備え版は御城印と武将印を並べると1枚のデザインになる仕様です)
販売開始日:
2021年7月1日(木)
販売価格:
【上杉謙信白井城特別版】500円(税込)、初回200枚限定
【赤備特別限定印】各400円(税込)、各300枚限定
販売場所:
道の駅 こもち
群馬県渋川市白井2318-1
※現地販売のみで通販はおこなっておりません
北群馬甲冑工房の吉澤さんからコメントをいただけたのでご紹介します!
そこで今回は歴史シミュレーションゲーム等で著名な【戦国武将画の巨匠 諏訪原寛幸先生】のイラストを使用させて頂き御城印を制作させて頂きました。
ここ白井城の長尾家は白井衆として上杉謙信”関東幕注文”の1枚目に名が書かれています。
関東幕注文は関東諸将255名の名が書かれ、うち約130名が上野勢で白井衆、惣社衆、箕輪衆、厩橋衆、沼田衆、岩下衆、新田衆などが参陣したと言われています。
ここ白井城は沼田城と厩橋城を繋ぐ重要拠点。
越後より越山した上杉謙信公が戦い歩んだ道のり、歴史に是非ご興味をもって頂ければ幸いです。
また、白井城は赤備・夜叉掃部と呼ばれた井伊直孝公が藩主を務めた城です。
大阪冬の陣では井伊の赤備を率いて大阪方の赤備・真田幸村と戦い、夏の陣では大阪方の武将・木村重成を撃破し武名を馳せました。
井伊家を継ぎ彦根藩主となるまで直孝公が藩主であった白井城へ是非お越しください。
また今回、赤鬼の異名を持つ父・直政が築城した高崎城との連携もでき、高崎城の赤備の御城印も同日に発売となります。是非、井伊家ゆかりの上州群馬白井、高崎にお越しください。