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白井城は長尾景仲によって築かれた城です。白井長尾氏は上杉謙信に従っていましたが、謙信没後は北条氏に従ったため、1590年（天正18年）の豊臣秀吉による小田原征伐で前田利家・上杉景勝の軍勢に敗れました。江戸時代には彦根藩主になる直前の井伊直孝が在城していたこともあります。現在も本丸周辺は整備され土塁や石垣、堀などが残っています。
白井城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
吾妻橋側からなら大手側からのルートで金毘羅郭、城山不動、北郭、三ノ丸、二ノ丸、土橋、桝形虎口から本丸というコースで攻城できます。本丸南端の櫓台跡、笹曲輪から土塁上をぐるっと回って三日月堀に降りて、堀底道を行き、帯郭に上がって道なりに神明社へこコースがお勧めです。（2023/11/03訪問）
城下の白井宿まで含めた広大な規模のお城です。 本丸は虎口石垣と土塁、空堀がみれますが、二の丸三の丸は現在農地になってます。（2023/08/15訪問）
南曲輪に駐車し登城しました。本丸、南曲輪跡以外は大半が畑になってますが、石垣、土塁、堀、曲輪が残っています。（2023/05/04訪問） 
渋川駅から歩いて40分くらいでした。コミュニティバスは1時間に1本あり、帰りはバス停白井から渋川駅まで100円でした。（2022/12/29訪問）
本丸まであぜ道ですが車で行けます。途中農作業をなさっている邪魔にならないように攻城。（2022/08/29訪問）
渋川駅からバスがなかったためタクシーで攻城。郭跡は畑になっていますが案内がしっかりあります。本丸には説明板があります。（2022/04/29訪問）
北郭から続く郭と深い空堀、桝形門の石垣、広大な本丸、高土塁など、見どころが尽きません、期待通りの素晴らしい城跡でした。本丸土塁の「しろいじょ」がGOOD。白井宿とともに地元の人によって大切に保存されています。（2022/03/26訪問） 
城跡がほぼ耕作地になっていたが、遺構は良く残っていた。（2021/08/31訪問） 白井城に関するデータ 情報の追加や修正
210 ｍ（ 30 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
長尾景仲
着工 永享年間（1429年～1441年）
1623年（元和9年）
白井長尾氏、本多康重、松平康長、井伊直孝、西尾忠永、本多紀貞
石垣、土塁、堀
市史跡
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 崖端城 |
| 標高（比高） | 210 ｍ（ 30 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 長尾景仲 |
| 築城開始・完了年 | 着工 永享年間（1429年～1441年） |
| 廃城年 | 1623年（元和9年） |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 白井長尾氏、本多康重、松平康長、井伊直孝、西尾忠永、本多紀貞 |
| 遺構 | 石垣、土塁、堀 |
| 指定文化財 | 市史跡 |
| 復元状況 |
登録日：2020/09/29 20:52:34
更新日：2024/07/27 03:34:54
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
|
| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 | 白井城本丸内に駐車可能 |
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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