紹介文

岩櫃城は真田幸隆真田昌幸が城主をつとめた城として知られています。築城時期および築城者については諸説ありますが、1405年(応永12年)に斎藤憲行が築いたとする説や真田氏による築城だとする説もあります。沼田城が真田氏に攻略したのちは、その支城として扱われました。織田信長による甲州征伐の際、昌幸は武田勝頼新府城からこの城に逃るよう勧めたものの、勝頼が小山田信茂岩殿城へ逃げることを選んだため武田氏は滅亡しました。その後、真田氏は豊臣秀吉徳川家康に従属して大名として生き延び、岩櫃城も存続しましたが、幕府よる一国一城令により廃城となりました。

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岩櫃城は「続日本100名城」「群馬県三名城」のバッジに登録されています。

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城主の攻城メモ

岩櫃城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 様々なコースが整備されており、その日のコンディションに応じて楽しむことができます。 熊の出没情報があるようなので、熊鈴等の対策はお忘れなく。(2023/08/19訪問)
  • 平沢登山口観光案内所を経由して攻城。縄張図も案内所で配布していました。山頂には登っていません。今回のコースであればハイキング程度の備えで良いかと思いました。裾野の方にも遺構が残っているので竪堀など道路から入れる箇所もあります。(2023/04/02訪問)
  • 古谷登山口から潜龍院跡(おすすめ)から郷原城跡、山頂まで登ったのち本丸跡平沢登山口へ行きましたが山頂への分岐以降は本当に梯子、鎖を使用した登山なので準備をした上で挑んで下さい。本丸跡までと潜龍院跡まではそれぞれの登山口からならそれほど大変ではないので、まぁ結構な坂道ではありますが。(2022/10/28訪問)
  • 岩櫃山登山も含めると2時間かかりましたが、良かったです。(2022/10/22訪問)
  • 熊の出没注意報がありました。平沢登山口観光案内所に、真田紐に付けた熊よけ鈴が売ってました。(2021/10/23訪問)
  • 岩櫃山平沢登山口駐車場(位置情報)を利用して攻城。本郭周辺は思っていたほど広くないが、要害且つ縄張り妙味もあり難攻不落であったことがうかがえる。断崖絶壁の山頂は古谷登山口駐車場(位置情報)からよく見える。(2020/12/10訪問)
  • 密岩神社(古谷登山口)から岩櫃山の眺望はこの時期おススメです。(2020/11/08訪問)
  • 冬季は、通行止め、雪も多く登るのは止めたほうがいいです。(2020/02/04訪問)
  • 城域では本丸下竪堀が見所。山頂登山は断念して出浦渕から真田道で徒歩約40分潜龍院跡に。ここから見上げる岩櫃の岩壁は圧巻です。(2019/11/16訪問)
  • 平沢登山口案内所で親切な対応をいただき帰りには10月桜の開花を見てきました。 時間がなかったので岩櫃山は上りませんでしたがぜひ挑戦したい山容でした。(2019/09/27訪問)
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岩櫃城について

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曲輪構成

 

縄張形態

山城

標高(比高)

594 m( 80 m)

城郭規模

内郭:--  外郭:--

築城主

斉藤氏

築城開始・完了年

着工 1405年(応永12年)

廃城年

1614年(慶長19年)

主な改修者

主な城主

真田幸隆、真田昌幸

遺構

曲輪、土塁、空堀

指定文化財

国史跡

復元状況

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項目データ
曲輪構成
縄張形態山城
標高(比高)594 m( 80 m )
城郭規模内郭:--  外郭:--
築城主斉藤氏
築城開始・完了年着工 1405年(応永12年)
廃城年1614年(慶長19年)
主な改修者
主な城主真田幸隆、真田昌幸
遺構曲輪、土塁、空堀
指定文化財国史跡
復元状況

更新日:2023/12/07 03:28:37

攻城団グッズ

岩櫃城には「ご当地缶バッジ」「攻城団コラボチラシ」があります。入手場所など詳しくは城メモをご覧ください。

  • 岩櫃城 ご当地缶バッジ
  • 岩櫃城 攻城団コラボチラシ

岩櫃城の観光情報

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営業時間

 

料金(入城料・見学料)

 

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コインロッカー

 

写真撮影

 

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岩櫃城へのアクセス

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  • 関越自動車道・渋川伊香保ICから40分

駐車場

岩櫃城駐車場(無料)

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      フォレストリゾート コニファーいわびつ

      天然温泉に浸かってツヤツヤお肌に♪本館和室・洋室・ペット利用可能なログハウス・体育館・グラウンド・テニス場・キャンプ場・会議室等完備♪朝食は和洋折衷のバイキングをご用意♪(評価:4.1、参考料金:6,950円〜)

      榛名湖温泉ゆうすげ

      美しい表情を映し出す榛名湖が一望の宿♪榛名湖地区唯一の温泉は豊富な湯量の濁り湯♪パワースポット榛名神社も近く!お料理は群馬県が推奨する地産地消推進店に認定☆(評価:4.2、参考料金:4,620円〜)
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      • 名胡桃城
      • 名胡桃城
        • 平均評価:★★★☆☆(--位)
        • 見学時間:44分(--位)
        • 攻城人数:1304人(122位)
        • 城までの距離:約20km
      • 箕輪城
      • 箕輪城
        • 平均評価:★★★★☆(41位)
        • 見学時間:1時間6分(55位)
        • 攻城人数:1720人(88位)
        • 城までの距離:約21km
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    今日のレビュー

    世界史のなかの戦国日本 (ちくま学芸文庫)

    歴史好きな方であっても「世界史」と言われるとカタカナ文字だらけだったり、地域を跨ぐ国がいくつも栄衰したりで手が出し難いと思います。
    一方「鉄砲伝来」とか「日本銀」のお話と言うと、ここ最近のテレビ番組でも特集が組まれたりしているので、もっと詳しく広い範囲で知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか?
    この本は対馬や琉球などの「日本と海外の境界地」を中心とした戦国期の歴史から民族の流れや需要と供給の変化などを知ることが出来ますよ。
    なので読み進め方は最初から読むよりも興味のあるキーワードがある章から読み始め、最後に全体を通して読むのが良いと思います。
    個人的なおすすめは第6章でざっくり言うと、豊臣秀吉の朝鮮出兵の本当の目的は?その結果世界(特にアジア圏)はどう変わったか?のお話です。

    aries4muさん)

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