現在、二条城内の売店において菊紋と葵紋の両方がデザインされた御城印を限定10000枚で販売中です。
通常版の御城印も引きつづき販売されています。
販売期間:
2020年10月14日(水)~
※売り切れ次第終了
販売場所:
二条城内大休憩所売店
販売価格:
1枚500円(税込)
販売枚数:
10000枚限定
問い合わせ:
公益社団法人京都市観光協会
075-213-1212
公式サイト:
https://www.kyokanko.or.jp/news/20201013_2/
京都市観光協会からコメントをいただけたのでご紹介します!
現在、国宝の二の丸御殿や重要文化財の唐門には、菊紋の金具が飾られていますが、平成の大修理時に、唐門に施された菊紋の飾り金具を外したところ、その下には葵紋が存在することが判明しました。
徳川家康の命で築城され、徳川慶喜による大政奉還の意思の表明の舞台となった二条城が、明治中期に、「二条離宮」として皇室の離宮となった際、葵紋から菊紋への改装が行われたと考えられています。
二条城がたどった歴史を物語る特別版の入城記念符は、東大手門前に佇む石碑「史蹟 舊二條離宮 二條城」の文字型が印字された専用の封筒入りです。
秋の二条城へぜひお越しください。